長い休息の先に待ち受けるものは
AM5:30
いつものように目が覚める。しかし起床できない。
布団に横たわったまま、隣で寝ている息子に触れる。
昨日やり残した家事が残っているのに、まだ起きられないのは血圧と疲労のせいなのだろうか。
AM6:30
どうにか起床。
朝ご飯と洗濯、息子の保育園の登園準備を済ませるためにはギリギリの時間だ。
時間がないと焦っているはずが母のことをふと思い出した。
精神疾患を患っている私の母は、一日中寝ていたいとよく言っている。
そして実際一日の多くをソファに寝そべり、スマートフ