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【🇨🇳就労ビザ】❿コロナ禍の渡航、費用感|こぼれ話

隔離ホテルの投稿の合間に、就労ビザ関係のことを書きたいと思います。
コロナ禍の今、海外へ渡航すると決める際にはこんなにかかると思っていませんでした。
なにがって?費用が。

就労ビザ申請に必要な費用

①書類3点の領事認証手続き 26,550円
②卒業証書の交渉手続き 5,500円
③外国人体格検査 26,125円
④Zビザ申請手数料 3,000円
上記4点で、合計61,175円かかりました。
でもこれはコロナ禍は関係なくかかる費用だと思われます。ただ、東京のビザセンターに甲信越地域から通ったので、交通費がプラスでかかりました。
その他にも、無犯罪証明や卒業証明でも手数料が数百円かかっています。(失念)

渡航するにあたってかかる費用

①PCR検査陰性証明 89,270円
 (予備検査+交差PCRの3回分)
②航空券(成田→青島) 217,000円
③航空券(福岡→成田) 17,810円
④成田前泊ホテル代 7,100円
上記4点で、合計331,180円かかりました。
そしてPCR検査会場までも自宅から距離があったのでその交通費もかかります。

渡航後の費用

隔離ホテル代 500元×21日間=10,500元
これはホテルや隔離期間によると思うのですが、だいたいこれくらいの金額です。

併せて、392,355円と10,500元です。
会社負担の部分もあるので、全てが個人負担ではないですが、予想以上にお金が掛かるんだなと思いました。

駐在員の方は恐らく会社が手配されるので立替は発生しないかとは思いますが、費用感はだいたいこんな感じです。

その他EMSや船便など荷物があれば、その分また追加されます。
私はスーツケース2つで来たので、その点はないですが、隔離終了後いろいろ揃えるところから始まりそうです。

では、また。次はまた隔離ホテルの投稿に戻ります。


*こぼれ話
現地採用民なので、覚悟していたとはいえ結構金銭的ダメージを食らい、加えて渡航まで時間がかかっていたこともあり、何度も自問自答しました。

これでいいのか?
そこまでして行きたいのか?

だって別に中国じゃなくても良かったんです。
理由があってどうしても中国に行かなきゃいけない訳じゃないし、会社から命じられて赴任する訳でもない。

ただただ、自分が選んだ道の一つだけだったから。
人生で一度やってみたいことのうちの一つだったから。
それが今かな?って思っただけだったから。

ということで、なんだかんだ悩みましたが無事渡航して隔離中です!
お金が無駄にならないように仕事だけじゃなくて、たくさん経験して生きていきたいと思います。

もしこの記事を読んでくれた方の中にこれから中国転職を考えている方がいれば、ちょっと現実的な話も考えておいたほうが、私のように渡航ギリギリで金銭ダメージを食らってメンタルが落ち込まないように、いいかなと思って書きました。笑

ではでは、この辺にしておきます。

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