隔離ホテル出所~北京到着まで

出発前

北京着いてからバタバタしていて、更新が出来ていませんでしたが、覚えているうちに出所(笑)後の流れについて書きたいと思います。

チェックアウト前日に宿泊代の支払いのスタッフが来ます。
●支払いについて
国際クレジットカード
前振り込みも可
もしくはwechat payなども可です。
※現金は使用不可
增值税专用发票か普通发票が貰えます。

また荷物の発送も可能で、こちらは着払いのみです。
私はちょうど北京がソフトロックダウン中で発送不可だったので、送れませんでしたが、いつ届いてもいいような荷物は配送可能になった段階で発送してくれるみたいです。

当日

●貰えるもの
隔離終了証明書(しばらく便利です)
隔離滞在中に受けたPCRの検査結果全部
发票(領収書・インボイス)

空港に到着

出発時間に合わせてスタッフが迎えに来てくれて、専用の車で空港まで送ってもらいました。
空港に着くと、『青岛一码通』のQRコードを読み込むようにいわれますが、ホテルから案内がなかった私は登録作業をしていませんでした。
なので、「登録してないし、中国の電話番号もない」というと、「じゃあいい」と言われ、なぜか無事に空港に入れました。
いるのかいらないのか分かりませんが、私は要りませんでした。

チェックイン

隔離ホテルを出た人専用のチェックインカウンターに案内されます。
中国国际航空公司で青島⇒北京へ移動しましたが、チェックインカウンターでは、恐らくCAのスタッフではない案内してくれたおじさんが対応してくれました(笑)
中国国内線は受託手荷物が20㎏までの1個が無料なので、スーツケースが2個あり20kgを超えている私は超過料金を払いました。(約700元!)
その他隔離規定で席は選べず、一番後ろになることを伝えられます。

チェックインが終わると、またスタッフが案内してくれ、時間になるまで隔離ホテルを出た人専用の待合室で待ちます。
※ここがトイレに行けるタイミングです。

待合室を出るとき、このように言われます。
①買い物はできません
②トイレもいけません
③戻れません

荷物検査・身体検査

その時、スタッフから「我要看你的口罩里面(マスクの中を見せてください)」と言われたんですが、私はマスクの中だから顔か?と思い、マスクを外して顔を見せたら周りのスタッフは 苦笑 でした。
正解は、マスクの内側を見せるんですね。何も入ってないことを確認してました。

搭乗から降機まで

お店やトイレも行けず、飛行機に乗り込みます。
ここまでずっとスタッフがついてくるので、無駄な行動はできません。笑

その後は…飛行機下りたら…自由です!!!!!
急に自由になりました!!
ここまで中国に着いてから今まで自由がきかなかったのに…

着いてからは、タクシー(DIDI)で滞在先へ向かったのですが、その時に初めてHealth Kitでの扫码登记(QRスキャン)をしました。
ここでやっと、「あぁ、北京に来たんやな」と実感しました。

入国してからの長い隔離体験記は以上になります。
北京についてからも健康観察期間が7日間あるのですが、このソフトロックダウン中の北京において、人と集まる機会などないので、順調に終了です。

では、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?