「脱NOTE」のための覚え書き
この記事は「なんでもNoteでやろうとする必要はない」という記事です。
▼前回からの関連記事です
どうもこんにちは。お望月さんです。昨年末までに色々とWebスキルを身に着けたことが良いストリームを生み出しつつあります。
具体的に核心をついているのはこのツイート。気配りの達人ですね。
レッツゴー脱NOTE社会
Noteの強みと弱み。色々ありますね。弱みを強みにする方法もありますが、まずは単純な弱みを挙げておきましょうか。
◆直接Noteで記事を読んでいる人はフォロワーしかいない。
広く知らしめるべき記事はTwitterとか外部から誘導するしかないが、まず「1 click」することに抵抗がある。「Noteでしょ? また情報商材? オンラインサロン? 怖ゎ……」ってなる。
◆一目で記事の内容を読ませることはできない。
どれだけよい記事を書いたとしても、視認性ではTwitterの画像4枚メモ帳とか白坊主おきもちイラストにすら負けてしまう。テキストオンリーならなおさら。
◆「個人の感想です」になりがち。
実際、どれだけ総合的にまとめた記事でもNoteは個人アカウントなので、その人の個人の感想でしょ? 効果には個人差あるじゃん、となってしまう。(単純に作者が気に食わないとかも併発)その点、togetterとかでまとめると「みんなの感想まとめ」みたいに見えるので皆様に喜ばれます。
◆編集力の低さやおすすめが属人化しすぎている件
2020年に連発した昨今の色々な事例で明らかですね。編集部との好みが合わなければ仕方ないですね。
じゃあ、どうするのか。それはスキル併用です。
的確に望まれる形でリスペクトを伝えていきたい。
スキル併用の結果、具体的にはこのようなモーメントがでました。
MAHO Onlineの感想をTogetterでまとめたらまほおんが復活した。
▼よろこび(と困惑)の声
※ポイントはチヤホヤする相手が「メディア」であるということ。
公共事業の性格が強い(個人の性格がでにくい)Togetterを利用することで「親方!読者が感想を!」という成果報告に利用しやすいと考えての行動でした。
Amazonのレビューを作者は求めている。
※Noteで感想文を書いても購入するまで数ステップあります。Amazonレジ前で背中を蹴りこむようなレビューが求められています。
Amazon Prime Videoの公開終了お知らせツイートをしたらウッドチッパーがブームになった。
※急に公開がおわることもあるので速報性も兼ねて画像を張り付けてワーッと出したら軽めのブームが発生し「タッカーとデイル」を駆け込み視聴した人がわんさと増えてウッドチッパーがブームになりました。Twitterでバズりがちな「急げ!一覧!画像!」で狙ってヤりました。
我々は逼迫するほどチヤホヤしたい。
「なんで無償で感想文とか書くの? 全部宣伝なんでしょ!? イルミナティが! 南極に秘密基地が!」みたいな陰謀論者は日本にもいちおくにんくらいいるといわれています。 [誰によって?]
しかし我々は逼迫するほど好きなコンテンツや入手したコンテンツの感想を書きたいし、なによりチヤホヤしたい。ならば効率的な手段の最短距離でホメる。ホメる。ホメる。
そして、たとえ即効性が低くてもNoteでは丁寧な文章が書けるし修正もできる。1ツイートだけ抜き出して天ぷらにしようとするうさこちゃんもいない。そのうえフォロー関係がしっかりしていれば読者層も厚く、信頼のタイムラインを構築することができる。つまりホメごたえがある。
▲たぶんこの紹介記事でコーヒーを淹れたくなった人もいるでしょう。
脱NoteをすることでNoteの良さを活用できる。
これからも #チヤホヤの器 について考えていきましょう。
未来へ
Webサービスには向き不向きがありNoteを三徳包丁のように使うのは無理があります。(パンスライサーです)
アプローチの仕方で反応が変わってきますので、色々試してみてはいかがでしょうか。とくにTogetterは個人の意見を社会的反応に見せかけることができるし、自分の連続ツイートをまとめるだけでもかなり反響があるので便利ですよ。(しかも、Togetter編集部はオススメ記事をさぐりあてる嗅覚がある)
いじょうです。
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