マガジンのカバー画像

【餅】おもち式フリースタイル日報

206
ノンジャンルでなんか吸ったのかな?的な自由形を収めていきます。不定期刊:調子のよいときは週に5本くらい。
運営しているクリエイター

#ノンフィクション

紡がれる絆『ドラゴンクエスト・YOUR STORY』

品川のホテル内にある映画館。 観客は自分以外ほぼゼロだが、客席中央のVIP専用プレミアシート…

25

『超能力少年《マインドシーカー》を探して』

あれはぼくが小学校低学年の頃の話、スーパーファミコンが発売されていたけどぼくらは小林くん…

45

≪食器洗い乾燥機≫はお前の平成を破壊する。

注意:本記事は「ニンジャスレイヤー」のパロディが含まれます。 よく来たな。俺は家電芸人・…

39

『ポケピに託した未必の恋』

20世紀末。当時の少年少女にとってプレイステーションと言えば「どこでもいっしょ」であり、私…

60

追懐する風景、行雲流水に触れたこと。

 広瀬川、だったと思う。  河原にはトンボが舞い、炭のにおいと金色の寸胴鍋。おそらく晩夏…

33

【日記】Alexaが死んだ日。人工知能のための墓標。

Amazon Echoスピーカーを導入して二か月が経とうとしている。 最初は物珍しく色々と語りかけ…

203

エッセー「〈午後の紅茶〉の氾濫」

あなたは無尽蔵に〈午後の紅茶〉を吐き出し続ける自動販売機に出会ったことはあるだろうか。 私はある。 これは実話です。 とあるオフィスビルの地下階である。 地底世界のどん詰まりにはタバコやジュースの自動販売機を並べることになっている。これは太古の昔から定められた法則だ。 私は150円をドリンクベンダーのスリットに投入する。 お目当てはもちろん<午後の紅茶 ストレートティー>だ。 ピボッ ガゴッゴロゴロ ガゴン ガゴン! ガゴン!!立て続けに3本の<午後の紅茶>

ガンダム偏差値0未満が社会に出て苦労した話。

恥の多い人生を送ってきました。 私には人のガンダムというものがよくわからないのです。それ…

30