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産後パパ育休 取得直前!2児の父となる川名さんにインタビューしてみた!

こんにちは!株式会社ユビレジ 人事総務グループのタナカです。今日は社員インタビューをお届けします。

岸田内閣による少子化対策の一環で、2022年10月から始まった新しい育児休業制度「産後パパ育休」

当社で「産後パパ育休」を初取得するのが、6月に第2子誕生を心待ちにしている川名さんです👏

※従来の育児休業制度であれば、男性だと3名が取得経験があり、この春には、女性3名が育休後復職しています🌸おかえりなさいませ!

産後パパ育休を取得直前の川名さんに、仕事と子育てについてインタビューしてきました!

産後パパ育休とは?

男性がこれまでの育休とは別に、出産後8週間以内にあわせて4週間まで取得できるものです。2回に分割することができるので、仕事を長期間休むのは厳しいな・・・という方でも、家庭と仕事の都合を考慮しながら、より柔軟に取得しやすくなりました

「産後パパ育休」10月スタート 何が変わる? 取りやすくなる?

NHK NEWS WEB

インタビュー

タナカ
まずは、川名さんの経歴をふまえて現在の業務内容を教えてください!

川名
業界としては、これまでもIT業界が長いですね。SEとして顧客先に出向してソフトウェアの開発を行ったり、情シスとして社内システムを担当したりとエンジニア業務に従事してきました。
ユビレジにはコーポレートエンジニアとして、2020年2月に入社しました。現在の所属は経営企画グループで、社内システムの全般、特に基盤であるSalesforceの運用保守・開発を行っています。
Salesforceはアップデートが多いので、常に情報を追いかけつつ、さらに当社ではカスタマイズ領域が広いので、独自拡張や改善作業を日々行っています。

タナカ
Salesforceで困ったら、川名さん!というイメージがあります笑 関わるグループ・部門はどこが多いですか?

川名
全社的に色々なグループから依頼をもらうことがありますね。特に、営業事務や出荷担当チームなど、顧客情報と紐づく依頼が一番多いですが、当社のプロダクトには、ユビレジ for Salesforceもあるので、その点では開発グループとも連携しますし、経理が必要となる売上データの集計なども担当しています。

タナカ
なるほど!全グループと横断的に関わることが多そうですね!
続いては、川名さんのご家族について教えてください!

川名
はい、妻ともうすぐ3歳になる息子と千葉で暮らしています。6月には、次男が生まれる予定です!

タナカ
出産までもうすぐなんですね🍼奥さんが大変な時期かと思いますが、平日はどのようなタイムスケジュールで過ごしていますか?

川名
朝は、6時半頃に長男が先に起きるので、起こされることが多いです☀️笑

それから朝食や身支度をして、だいたい8時~9時頃には、在宅勤務を開始します。鍵付きの部屋を仕事場にしているので、そこに入ったら仕事モードになります。そこから、だいたい18時半頃に仕事を終わらせることが多いです。
お昼休憩やコーヒータイムで、息子と遊んだりして気分転換できるのも在宅勤務のいいところですね。
仕事が終わったら、子供をお風呂に入れるのは担当しています🛁

子供が寝てからは、妻と雑談の時間を取るようにしています。最近では、次男の名前を考えたり、入院の準備やベビー用品について話していますね。

タナカ
いいですね~✨出産間近は、決めることや準備することが多いですからね。コロナの前後で働き方や環境の変化はありましたか?

川名
ユビレジ入社当時は、千葉から原宿まで2時間かけて通勤していました!!妻は一人目を妊娠している時期でもあったのですが、もちろん毎日通勤するつもりで入社しました。
でも、2か月ほどでコロナによる緊急事態宣言となり、在宅勤務に切り替わり、その後、会社はフルリモートワーク体制に移行となりました。

それを機に、都心からは離れているけど、この地に家を建てることを決心しました🏠

タナカ
時間をかけてでも毎日通勤していた数年前が信じられないですよね…。
となると、息子さん(長男)が産まれた時も、フルリモートワークでしたか?

川名
はい。長男は、2020年8月に産まれたので、まさにコロナ禍でした。産後の一番大変な時期を、仕事をしながらではありますが、身近で見ることができたのは、ありがたかったです。仕事が終われば、すぐに育児モードになれて、夜の沐浴やミルクは担当していました。
日中も、すごい泣いている時ってあるじゃないですか・・・そんな時は顔出して抱っこしたりもしていました。妻が他の家事をやりたい時、一瞬オフになりたい時にヘルプに行くのは仕事の合間でもできることでした。

タナカ
リモートワーク&フレックスによって、働き方・時間の使い方は柔軟になりましたよね。今回の2人目では産後パパ育休を取ろうと思ったのはなぜですか?

川名
もし毎日通勤していたら、夜のお風呂や寝かしつけにも間に合わなかったわけで・・・子育てに関して今と価値観が違ったと思います。1人目の時に、息子の成長と妻の大変さを間近で共感してきたからこそ、2人目では産後パパ育休を取りたい!と考えました。まずは最初の1ヶ月、新しい生活に慣れるまでが大事ですよね。

タナカ
私の子供も3歳差の姉妹ですが、次女が産まれてからの慌ただしさは1人目の時とは別格です😅育休中、担当したいことや、目標にしたいことなどはありますか?

川名
2人って想像つかないですね・・・長男の時と同様に、沐浴やミルクは担当する予定ですが、自分が主に長男を見ることで、妻が次男をお世話することに集中できればなと思っています。
妻が入院中、長男にとっては、初めてママなしで過ごすことになるので、その間、自分がご飯を作れるように、今は料理の勉強中です🍳

タナカ
大人1人で子供2人を見るのは限界がありますからね。近くに居てくれるだけで助かることも多いと思います!
当社では「産後パパ育休」の初取得者となりますが、社内の対応はいかがでしたか?

川名
まず、マネージャーなどの上長達に、パパ育休の相談をしたとき、快く承諾をしていただけました。その後すぐに労務担当者と連携していただき、取得までの流れを把握できました。また、不在時に業務をお願いすることになる経営企画グループのメンバーも含めて、みなさんに柔軟な対応をしていただけたのが印象的でした。

タナカ
このような個人的な相談も日頃からしやすいと感じますよね。育休に向けて、仕事の引き継ぎなどは順調ですか??

川名
体制としては、いつも業務を共有している同僚がいてくれるので、社内からの依頼に関して、誰もわかりません・できません!という状態にはならない予定です。それでも、まるまる業務から抜けることは不安だし、会社にも申し訳ないと感じてしまいますが、何か困ったことがあれば、場合によっては仕事できるのが今回の産後パパ育休の良い点ですね。
まずは1カ月やってみて、仕事と育児の様子を見ていきたいと思います!

タナカ
本日は貴重なお話をありがとうございました!!
また職場復帰したら、育休中どんなご様子だったのかお話を聞かせてください。まずは第2子のご誕生を楽しみにお待ちしております!

編集後記

リモートワーク&フレックスによって、働きながらも1人目の子育てを間近で見てきた川名さん。そのことがきっかけで、より積極的に子育てに関わりたい!と2人目では産後パパ育休を取ることにした。というお話が印象的でした。

そして、国と企業の双方でより柔軟性のある制度が少子化対策や働き方改革では必要なんだな!と改めて感じました。

引き続き、ユビレジでは女性・男性問わず、誰もがプライベートと仕事の両立がしやすい環境作りを目指していきます!!

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