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名大の作戦会議 1 (勉強法編)

いよいよ名古屋大の具体的な対策方法を詳細に解説します。


今回は、合格するまでの勉強法を紹介します。


途中から有料内容になりますので、具体的に使用したテキストや参考書を知りたい方は購入をお願いします。


口述試験は対策が違うためまた別に紹介します。


今回は1次試験突破のために絶対に決める英語と小論文にフォーカスして話します。


今の期間、編入予備校が閉まっていたり、志望校に過去問を直接取りに行けなかったりする中、僕はこの期間にも発信していきます。


では本題に入っていきましょう。


始めにお伝えしておくと、僕は日本史学専攻です。


どんな専攻であっても活かせる万能なプランを提案します。


では、早速作戦会議を始めましょう!


1  名大(文)の出願書類


まずは提出書類の確認をします。(以下令和2年度募集要項より抜粋)

1 出願資格審査願
2卒業証明書、卒業見込証明書、学位証明書のいずれか
3成績証明書
4 返信用封筒(住所,氏名を明記した長形3号(23.5cm×12cm)のものに82円切手を貼付)

5(外国人のみ)「住民票の写し(コピー不可・在留資格の記載のあるもの)」


🚨🚨🚨毎年変わるかも知れないので最新の要項をチェックすること🚨🚨🚨


名大(文)の特徴としては、

TOEIC / TOEFLや志願理由書の提出がないこと!!!


多くの大学では一方かあるいはどちらも提出を求められますが、この学部では提出の必要がないことから、受験者にとっては非常にありがたいものです。




2  名大(文)の一次試験


一次試験の受験科目は英語小論文です。


まずは英語から。


英語は、試験時間が100分間で大問は例年2題です。


そして問題の構成としては、和訳•説明問題が中心で空所補充(単語,動詞)と並び替え問題が一題ずつ出題されるのが特徴です。


そして令和2年度も傾向は変わらずでした。


小論文は大問1題で問題数は3題


問題構成としては1,2で下線部の説明問題、3は自分の興味関心に関連させた意見陳述問題というのが例年の特徴で昨年も同じでした。


では、この問題にどう立ち向かっていけば良いのか、その鍛錬法を以下よりお伝えします。


3  具体的な対策アイテム

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