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COGI vol.4 アジアへの越境と共創を仕事にするには? -韓国編-

ゲスト: Woochi Jeon(ELOQUENCE) & Shinhae Song(ubies KOREA)

日時:2020年12月17日(木)17:00 - 18:30
*イベントは終了しています。
会場:オンライン Zoomにて
*参加者には別途ZOOM IDをご案内いたします
*事前に約20分のレクチャー動画(字幕入り)をお送りしますのでイベント前にご視聴ください。当日は参加者の皆さんからの質問を元にゲストにお話いただきます。
参加費:無料
定員:20名
*当日は韓国語/日本語の通訳がございます。
協力:有限会社ヴィジョントラック

<内容>
アジアへの越境と共創を仕事にするには?

越境クリエイティブエージェンシーのubies(ユビエス)は、アジア各地のクリエイティブシーンにおけるキーパーソンとの信頼関係の元、彼らの力を借りることでアジア間で国や文化、言語を越えて仕事をすることが出来ています。

そして、越境し共創するには、現地クリエイターとのネットワークを持ち、言語だけでなく、双方の文化、感性、コンテクストを肌で理解し繋ぐことができるエージェントの存在が不可欠です。

COGI(コギ)では、アジア各地のクリエイティブシーンにおけるキーパーソンとエージェントの方々をゲストにお招きし「アジアへの越境と共創を仕事にする」をテーマにお話しいただきます。また参加者の皆さんとのQ&Aセッションで話を深めながら、ゲストと参加者の皆さんが繋がる機会にしたいとと考えています。

vol.4では韓国でフードジャーナリストを経て、雑誌編集長を歴任、またソウルで話題となる場所を次々にプロデュースしているWoochi Jeon(チョン・ウチ)さん、そして、CREA、FRAU、ananなどの雑誌コーディネートや、韓国と日本をつなぐ様々なアートプロジェクトに携わるShinhae Song(ソン・シネ)さんをお招きします。

ウチさんは自身がオーナーでありクリエイティブディレクターを務めるフレンチレストランL’IM PASSE 81(ランパス81)でミシュランを獲得。また、日本のフィルムカメラ、CITY POPなどいち早く紹介しブームにするなど、日本のカルチャーを韓国へローカライズさせることに成功しています。

そして、これらのプロジェクトの多くにはソンさんがエージェントとして携わることで、双方の関係性をより深いものにし次のプロジェクトへと発展させています。

ウチさんが手がけ韓国で話題となった実例を元に、どのように越境し共創しているのか?ウチさん、ソンさんに話をお伺いします。


<レクチャー動画>
参加者の方には事前にレクチャー動画(字幕入り)をお送りします。動画では現代百貨店(ヒュンダイデパート)系列のU-PLEXでイラストを用いたバーチャルアイドルをプロデュースした事例をご紹介します。当日はこちらの動画に関する参加者の皆さんからの質問を元にゲストにお話いただきます。

<ゲストプロフィール>
ELOQUENECE 創設者・クリエイティブディレクター
Woochi Jeon(チョン・ウチ)
フードジャーナリストを経て、カルチャーマガジンThe bling、MAPSなどの編集長やクリエイティブディレクターを歴任。アート&カルチャーマガジンのメディア事業を軸にグラフィック、映像、音楽から建築までクリエイティブソリューションを提供するELOQUENECEの代表を務める。

また、ヴァイナルレコードを体験できるカフェMmm RECORDS、ミシュランの星を持つフレンチレストランのL’IMPASSE 81、フィルムカメラのギャラリーカフェCITY CAMERA、オンラインを中心としたデザインスクールd.s.academiaを経営するなどクリエイティブディレクターとしてのみならず、ビジネスプロデューサーとしても手腕を発揮している。

越境クリエイティブエージェント

Shinhae Song(ソン・シネ)/ ubies KOREA, TANO INTERNATIONAL
CREA、FRAU、anan、韓流ぴあなどの雑誌の他、番組コーディネートを担当。また、国際アートフェアのUNKNOWN ASIA、アジアを舞台としたクリエイティブトーナメントのubisumなど、韓国と日本、アジアをアート、カルチャーでつなぐコーディネーターとして活躍。

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