チョコレートパッケージ2021

ちょっと遅くなりましたが、今年もやります。
年イチ、自分としては恒例としている“バレンタインシーズンにゲットしたチョコレートパッケージいろいろ”備忘録です。
今年はウィルス感染防止対策から店頭であれこれ試食を勧められることもなく、ゆえに“かたっぱしから試食を断る申し訳なさ”を感じることもなく。
ひたすらパケ買いの立場からしてみると、とてもスムーズかつ快適に買いまわることができました。


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マレーン・クーチャンス『パロット ロリポップ』 648円
最初に見た感想は「このチョコ、なんつう色!?」でした。けっこうすごい色です。。。
このクセの強い色合いが気になって気になって・・・催事場ぐるりと一周まわってもやっぱ気になったので、買いました。
でも、ジャングルの鳥型チョコ以上に驚いたのが、このブランドの“袋”のほうでして。
白地に箔押しの袋を手渡された瞬間、「これ、箔、はがれてね?」と思ってよく見たら、こういう“かすれたふう”のロゴデザインだったんですね。。。う~ん、人にあげるときは説明必要かも。。。


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La Molina『ラブ・パンチ』ミルクチョコレートバー 648円
ガツンとインパクトのある見た目に惹かれて買いましたが、味のほうもかなり美味しくてびっくりしています。イタリア・トスカーナ地方に19世紀から続く工房で職人たちによって作られているチョコレートとのこと。


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DEMEL『クリスピーナッツプラリネ』 999円
限定復刻パッケージ、名刺大くらいの大きさのうっとりするよな赤の小箱です。4ケタ手前のこの値段で手に入るならもう即買い必至。デメルはどれをとってもまるで宝箱のようなパッケージで大好きなブランドですが、今年のこれは格別かも。


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CAFE-TASSE『エッグプラリネ アソートチョコ6P』 972円
へー、カフェタッセってこんなデザインもあるんだ~と、めずらしさと愛らしさに一目惚れ。バーやタブレットタイプはよく目にしますが、このタイプは初めて見ました。リサイクル紙でできたミニチュアたまごパック、なんともかわいらしい。


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BENOIT NIHANT ブノワ・ニアン『ドメーヌ2』 1080円
クロコ調エンボスの紙にゴールド箔。一見よくありそうなパッケージではあるけれど、落ち着いた質の良い黒色パッケージというのにはなかなか出会えません。黒の色味だったり質感だったり・・・「これだ!」と思うものに今年は出会えました。


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LOVE COCOA 『プロセッコ41% MILK CHOCOLATE』 1,188円
イタリアのスパークリングワイン「プロセッコ」フレーバーのチョコレート。ゆっくり口の中で溶かしているとポップキャンディーがパチパチはじけます。おいしいうえに斬新。
ワイングラス型にくり抜かれた窓からのぞくチョコレートにポップキャンディがまとわりついて、ちょうどスパークリングワインの気泡のように見えるという・・・味の特徴がずばりパッケージに表現されたこのアイデアってすごいと感心。


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PURE『CHOCOLATE TRUFFLES』 182円
他ではありえない価格&最強コストパフォーマンス。
成城石井で買えるピュア社トリュフアソート3個入りボックス。この堂々とした佇まいがすごすぎる。敵無し。


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Artichoke chocolate『タブレット ニブ』 600円
今、とても気になってるチョコレートショップ。このブランドならではのグリーン系のパッケージを抜群に透明度の高いクリアーバッグに合わせてるのがすごく素敵。シンプルだけどめちゃくちゃカッコいい。


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OPENER Chocolate『くじゃくチョコレート』 480円
チョコレートそのものがすでにアートなOPENERさんですが、リボン使いとかカラーホッチキスで留めてあるところとか、クラフト感あふれるパッケージごと愛おしい。
ふだんは小さな工房で作られているような日本各地のショコラティエさんに出会えるのも、チョコレート催事の楽しみのひとつです。


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モロゾフ『ショコラ ギャラリー』より
ぼくの好きなもの by ヤマモトダイゴ
いちごとミツバチ by kata kata 各540円
人気アーティスト達が“感謝”をテーマに作成した個性豊かなアートワークをパッケージにしたシリーズとのこと。さらにリーフレットによれば、フレームの中におさまったアート作品を思わせるボックスは、食べ終わったらそのままお部屋に飾るなどして楽しむことを想定しているのだそうです。
まさに理想。モロゾフ素敵すぎる。
“ずっと眺めていたくなるようなパッケージ”を求めてチョコ売り場をさまよい続ける私にとって、飾るために作られているなんて・・・これこそがまさに理想のチョコレートパッケージです。ほんとは全9種買い占めたいところ、悩んで悩んでこの2柄を選びました。来年もその次も、ぜひ続けてほしいシリーズです。


・・・ということで。
また、来年。


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