ウディコン第16回

2024年7月21日 14:59

毎年恒例のフリゲイベントが始まった。

もうフリゲイベントなんてものも稀少になってしまったな。まともな規模と知名度を持っているのはもうこれくらいしかない。

前置きは抜きにして手を出したゲームの雑感を書いていく。

鶏空を舞う

第一印象がなんか来たので手を出した。飛行機同士の撃ち合いを題材にしたシューティングゲーム。特徴的なのは攻撃は範囲内に入ったら自動で行う点で、操作自体は回避に専念する。

加速を使って間合い調整を行って敵の攻撃を避けつつ、リロードを狙って攻撃していくという独特の駆け引きがある。ちゃんと避けないとクリアできない難易度なのもちょうどよく思った以上に掘り出し物だった。

マルチタスクを題材にした一発ネタ。簡易なSTGと四則演算を同時にやるゲーム。最後に総合スコアが出るのでスコアタがメイン。1プレイ1分と非常に手軽にやれる。

普通のRPG的な謎解きゲーム。触った中では一番ストーリー面が良い。ストーリーメインのゲームを触ってないだけ説はある。ゲーム的には特筆する点はないが、ストーリーや題材が面白く先が気になる構造をしている。ストーリーを進めるための謎の出し方がかなりやりたい放題している。

独特なストーリーの進行をしていて面白いのだが、推定最後の謎が解けず詰んでいる。どこで何をやるかは想像つくけど肝心の答えがわかんねえ。

謎ゲー。武器をやりくりしながら戦うシミュレーションゲームなのだが、やたら要素が多くて全然理解できない。

そして大抵の敵は一撃で倒せてしまうので雰囲気でクリアできてしまう。なんかアニメーションがあったりと妙に気合入っているのは感じた。勢いがすごい。

大本命。過去に巡り廻るなどを作った作者なのでやらないわけにはいかない。

ゲームとしてはロボを組み立てて敵を倒していくAC風ゲーム。明確なストーリーはなく本拠地とそれを守る防衛システムを自由に攻略していく。ほぼすべてのアイテムは現地調達で中継地点にいる敵AC（もうACでいいでしょ）を倒してパーツを集めていく。

前線を上げてく＞パーツを集める＞機体を組み立てるというループがシンプルに楽しいのだが、ちょっと起伏がなさすぎるのが難点か。とはいえちゃんとロボアクションしててさすがの貫禄。

とりあえず触ったのはこれくらいだが、まだまだ気になるゲームはあるので時間が取れたら触っていく。まだ一か月くらい期間はあるのでね。

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