アークナイツ 紛争演繹 S-3

前回S-1を辛くもクリアして予習した後、本番のS-3で門前払いされた。数日試行錯誤しているが次から次へと問題が出てくる。とはいえやっていくしかないので1つ1つ対策していく。

挨拶代わりのやばいの

開幕から赤リベンジャー2体がくるが、ここで中途半端に火力を使うと後続の準備ができないし、そもそもリベンジャーに殴り殺される。しかも近接が4枠しかない。ということでグレイディーアの引き寄せで1か所にまとめて隔離することに。体力が半分以下にならなければ回復一人でどうにでもなるし、グレイディーア自身が常時3割軽減に割合リジェネと下手なタンクより硬い。スペちゃんが最強タンクになっている理由だしインフレすればするほど強くなるキャラ。

そして後続ごとまとめて倒す

ムリナールと遊龍チェンを合わせても騎士がギリギリなので後続のエイヤとスタン役のサイラッハも使って倒す。

問題のボス戦

S-3ではケオベ+スズランでも半分しか削れなかったので火力の追加が必要。ということで抜擢されたのがチューバイ。理由は2つあり、1つは今回のギミックで噴出口に置いたキャラの向きに合わせて術ダメージ増加デバフがかかる。なので近接であることが必須。そしてもう1つが足止め、バインドの敵に対してチューバイに追加ダメージが加わること。バインドは自分でできるものの安定しないが、スズランのスキル3は足止めなためスキル3の効果も合わせて80%の術ダメージが常に上乗せされる。モスティマやサリアなどは移動速度低下であって足止めではないのでスズラン限定のコンボ。想像以上の火力で残りの半分をチューバイだけで解決できた。

そして形態変化の行動不能を最大限利用するため倒す場所は厳密にする。

そしてムリナールで全部斬る

これで第二形態も同じ面子で対処すればいいので中央だけ考えれば良くなる。

画面が全然見えないが1番の難所

ボスのお供が馬鹿みたいに硬くノンストップで進行し、さらにケオベ、スズラン、チューバイはボスのために温存する必要がある。エイヤ程度では半分も削れないためここのためにモスティマとイフリータを採用。モスティマの減速でイフリータのスキルが全弾当たるし、後続のティアカウもついでに削れる。

当然1人では倒せないのでエイヤ、チェン、ムリナールも使う

硬すぎてチェンですらまともにダメージを与えられないが、減速がついているためこれでムリナールの時間を稼ぐ。

第二ラウンド

ここでの重要キャラはナイチンゲール。ボスの範囲攻撃も中央の連鎖術師×2も大抵の遠距離が即死する火力なので、ナイチンゲールがいないと1から配置を考え直さなければならなくなる。そして連鎖術師のデバフでスキルが撃てなくなるのでイフリータの撤退タイミングの調整が必要。そんなにシビアではないが、早すぎるとティアカウが倒せず遅すぎるとスズランのスキルが撃てない。

あとは同じ面子でボスを倒すだけ。チューバイが3体攻撃なのでいい感じに強化火球を削ってくれる。流石にチェンだけではきつい。

無事撃破
消化試合に近いが最後まで油断せずひたすら遅延
というわけでね

開幕からきつくて最初は考える気も起きなかったがなんとかなるもんだ。個人的に今回のMVPはチューバイ。まさか最初の活躍がこんな超高難度になるとは。

とはいえ貢献度で言えばムリナールとナイチンゲールだろう。ムリナールの常時挑発とナイチンゲールの術耐性バフがなければ配置を1から組み直さなければならない。特にムリナールは中央のメイン火力や形態変化時の救出役などあらゆる場面でキーマンとなっているし、術耐性も高い上に別枠の被ダメージ軽減まで持っている。何したらこいつ使わなくなるんだ?

唐突に歯ごたえのあるイベントが来て楽しかったが、最近の減速無双だいぶやばそう。というかスタン無効だがバインド有効な敵が多すぎる。モスティマの減速に至っては無敵すら貫通して敵が対策不能とかいうやばさ。アイギスみたいにそのうち減速耐性できそう。

余談

4年間一切触れられてない聖域

ここまでくると笑えてくるな。術耐性がインフレしないようにあらかじめ壊しておいたって言われても信じるレベル。実際術耐性20以上のキャラはマッターホルンしかいない。

ちなみに今回のボスが出す強化火球は爆発すると1万ダメージだが、ムリナールにナイチンゲールのスキル3を付けると術耐性75+被ダメージ15%減少で2000ちょっとまで減るので顔面で受ける選択肢が生まれる。術耐性がカンストするマッターホルンならたったの500ダメージ。インフレさせたらやばいのがよくわかる。

誰かマッターホルンで火球受けながらクリアしてたりしてないだろうか。私も余裕があったらネタでやろうかと思ったけどムリナールの挑発が重要すぎて諦めた。S-1ではお供を倒すのが早すぎて顔面で受けていたが。

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