Last Epoch 2024-05-30

一通りやりたいゲームを終えたらハクスラ欲が湧いてきたので再び手を出す。PoEは気軽とは真逆の存在だから適当にやるとビルドにならないからな。ちょっと触る分にはこっちの方がいい。

今回はRune masterでGuildの体験をする。正式リリース時に追加されたトレードシステムである。

前回のビルドで感じたことはハクスラで攻略情報を見ないのはゲーム体験を損ねているということ。個人の発想でできることなどたかが知れている。個人的にPvEでの攻略情報、特に動画のトレースに関しては否定派なのだが、複雑かつ多様なビルドが特徴のハクスラで攻略を見ないのは浅瀬で遊んでいるようなもので楽しめてる感じがしなかった。なので今回はネットのビルドを丸パクリして進めていく。

というわけで割と人気っぽいFrost Clawビルドで進めている。低資産用のfrostbite型と高資産用のcrit型があるようなのでうまく乗り換えていきたい。個人的にdot型は好きじゃないのでこの目標はちょうどいい。

Rune masterの最大の特徴は固有スキルのRunic invocationで、直近3回のスペルの属性によって異なる技が出る。しかも火-氷-氷と氷-氷-火でも違う技が出るなど凄まじい細かさなので普通にやったら単属性以外管理できるものではない。

なので基本的にこのパッシブをとることになる。これは使ったスキルではなくスキル欄に置いた属性を参照してruneが決まるようになる。ただしこれをとるために大幅なクールダウンが追加されるパッシブをとる必要がある

このビルドではその中でも氷-火-氷のバリアスキルを主軸にする。このスキル30% less damageにgain ward per 0.4 secondと防御性能が狂っており、さらに持続が長くて維持が容易。mageならまず使うであろうFlame wardも持っているので魔法キャラのくせにやたら硬い。

まだ通常monolithを制覇した段階だが、Warlockと比べると攻撃範囲に不満があるものの、防御は強いし移動スキルが快適なのがいい。gain ward on castとかやばいパッシブとかあるしすでに9000wardくらい出てる。

ビルドの話はこの辺にしてGuildについて。

こんな感じでほしい部位ごとにショップがあるので欲しいものを探す。ドロップフィルターと同レベルの検索システムがあるので探すのは困らない。

自分で設定する金額とは別に自動で設定されるfavorがあり、これが手数料のような形になっている。favorは基本的に敵を倒す以外の方法では得られない。転売も不可となっており市場崩壊に関しては結構対策している。

とりあえずコアになりそうなユニークを買ってみたが、基本的に相場というものがない。というのもユニークの数値がめちゃくちゃ振れ幅が激しく、同じユニークでも性能が3倍違うみたいなのが日常な上、一切変更できないので同じ値段にしようがない。10万単位のズレは誤差。なにより大きいのはわざわざ顔を合わせてトレードする必要がないのでめっちゃ手軽。これに関してはPoEが化石すぎるだけだが。

もう数か月たってるが1日以内に出品がそれなりにあって大抵のものは買えるし買い手もいるようだ。まあこれはさすがに安すぎた疑惑があるが

こんな感じで買う分にはPoEより優秀だが、売るのがかなり面倒。値段を調べるのがめちゃくちゃめんどくさい。しかも複数modで検索する際T6のmod1とT4のmod2みたいにtierを個別に設定できないようだ。値段の振れ幅もあって調べるのに時間がかかる。売る方に関してはPoE Overlayという外部ツールがあるPoEが圧倒的に優位。有志のツールと比較するのは反則な気もするが。

現状の感想としてはトレードの解禁速度と装備の更新速度が合っていない。favorの累計値によって買える種類が増えていくのだが、例えばT6品の購入ができるようになる頃にはいくらでもT6が拾える状況になっていて、80点くらいの装備なら解禁される頃には揃っている。基本的に100レベルがスタートラインだと思っている人用で、特定のT7狙い撃ちとか、特定ユニークがないとビルドが成立しないとか、妥協を許さない人でないと拾い物でなんとかなってしまう。

まだexalted品が購入できない段階でこれが手に入ってしまうので最終装備以外は勝手に揃ってしまう

そんなこんなでcrit型に向けて準備を始めたが、素手Paladinだとか前のWarlockで面白そうなビルドを見つけて目移りしている。時間が足りねえ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?