あのな、まじで、
おれは山田亮一が好きやねん
全てが好きやねん
おれはめちゃくちゃゴリゴリの大阪弁の人が大好きやねん
声がええ人が好きやねん低めでハスキーなのが好きやねん。単純やな
顔薄くてちょっと離れ目で垂れ目で下から顔をのぞきこんだ時に二重の線が綺麗に見える人が好きやねん
鼻がスラッ!ツン!シュッ!てしてて、顎の骨がしっかり目、も、んまに、顎の骨を下から覗き込む仕事したいくらいしっかりめの顎が好きやねん
ほんで細くてひょろひょろで
何よりも曲がほんまに好きで好きで好きで
おれ、大人になったら、山田亮一と、結婚するねん。
今日移動中ずっとバズマザーズを聴いててんけど、家帰ってきて24時から、朝の4時まで、4時間、おれ、バズマザーズをひたすら聴いてたねんて。
頭悪いから4時間ぶっ続けで聴いてもどの曲も歌詞は覚えれへんね
ぼくは元々曲において歌詞はそんなに気にしないんです。歌って、どんだけ気持ちいい音ハメを言葉で出来るか、ていう話やと考えてるんです。
伝えたいことを第1に念頭に置いて曲を作って、それで音ハメが疎かになるなら、それはもう、小説に書いてくれと、おれは思うんです。
歌は楽器のひとつやと思ってて、ギターもベースもドラムも歌も全部同じ比重なんです。歌がギターの邪魔したらあかんし、ベースの邪魔もしたらあかんし、ドラムの邪魔もしたらあかんのです。全ての楽器が相乗効果を発揮することしか、認められてないんです。
ぼくがもう少し幼い時は今よりさらに尖っていたのでインストが好きやったし、声が入っていても、歌詞のないコーラスだけ。みたいなのが好きでした。フォープレイとか。もちろん今もインスト大好きやで、、
もうそれくらいぼくは歌を重要視していなくて、歌詞の内容も別に気にしてなくて、愛について歌っていようが、日常について歌っていようが、何かに怒っていても、ぼくにとっては何でもなくて、こういう歌詞が好きとかもないですし、もう完全に音ハメに全振りして気持ちいい単語を羅列するだけでもいいんですよね。
その中で山田亮一は、まじでめちゃくちゃ歌の音ハメが上手い。歌い方というか、言葉の落とし方がめちゃくちゃ好み。やし、内容も、いや、散々歌詞どうでもええて言うてるぼくが詩の中身を語ることなど許されへんのですけど、おもろい歌詞なんですよね。音ハメを重要視してる故に意味のわからん詩の時もあるけども。
見て、おれ小指のバタつきがキュート、て歌詞、なんやねん、ツイッターやんけ。
いや切り取り方が悪いな、これはちゃんと歌詞全部読んでください。サンダーボルトを聞いてください。
皮肉の効いた歌詞が多い印象ですけど、飾った言葉じゃなくてめちゃくちゃストレートに分かりやすくて、いいすよね。皮肉系の歌詞というか、世の中とかおまえに物申す系の歌詞(悪口じゃないまじで他に表現方法を知らんおれが悪い)って、遠回しな言い方とか、擬人化が多かったり比喩が多かったりするとややこしいし、何より京都人くらいじゃないと上手く皮肉にならんと思うんです。あとお洒落な感じで皮肉言われても、なんすか?なんか上手く言ったったわみたいな顔してますけど。っていう感想になるんですよね、うん?これはおれがひねくれてるだけなんかなあ、まあ、そういうことなんですわ、
山田亮一といえば、歌詞、みたいな、風潮がある印象でしたので歌詞についてダラダラ話したけど、そんなことより、楽器がえぐいんすわ。ギター気持ちよすぎるし、ベースがえぐ上手いし、ドラムは本当に知識なくてあんま分からんけど、ぼくは軽めの音が好きなのでドラムもすごくタイプです。
と、ここまで書いて、ぼくには好きなものを好きと感じる理由、要素、を他の人に説明するための学が無いことを痛感致しましたので急ですがここら辺で終わることにします。
ほなまた
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