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ドラゴンクエスト10を振り返っていく 14.ガートランドのストーリー攻略・黒幕の存在?

さあ、いよいよガートランドのストーリーから話を始めていこうと思っていますが、ガートランドまでの道のりは、本当に遠かった。グレン領東→ゲルト海峡→ランドンフット→ザマ峠→ガートランド領→ガートランド王国という果てしなき旅路。走って計測してみたところ、17分55秒たどり着くまでにかかりました!(ドルボード・ブースト付きで9分40秒でした)途中、敵に絡まれたり、道草して帰ってくること考えれば、30分は有にかかっていたのではないでしょうか。当時は、ルーラストーンも少ないし、何度も行ったり来たりするようなものではありませんね笑。

ただ、キーエンブレムをもらえると、列車でも移動可能になる仕様ですので、早く問題を解決したくなるわけですが、ボスはもちろん強いわけでして。ストーリーの方、振り返っていきましょう。

画像3ゲルト海峡。バンジージャンプのメッカです笑。
画像4朝のランドンフット。山岳地帯という感じで、粗野な景色がいい。
画像5ザマ峠。ばくだんいわがその辺で寝転がってる恐ろしいフィールド。

賢者マリーン?賢者とは思えない出で立ちだが…

ガートランドにたどりつくと、そこにいたのは賢者とは思えない怪しげな女。スリからお金を取り返してくれたのはうれしいけれど、どこか曰くつき。その後、城に入って王様に会うと、正式に賢者マリーンと紹介を受けましたが、本当に信用できるものなのか、イマイチわかりません。

王様から聞いたのは、城の兵士やオーグリード中の猛者達が行方不明になっているということ。その行方不明になっている原因を、探らなければいけないことになりました。

スクリーンショット 2021-05-23 175959賢者と説明がありますが、どこが怪しげ。こういう人なのかと思えば、そうなのかなとも思えるんですけどね。
スクリーンショット 2021-05-23 180038ガートランドの王だけあって、戦いの方も臆することなくこなす武人。ひげが立派すぎて、どうやって呼吸してるんだと思いますが、そこは触れずに。
スクリーンショット 2021-05-23 180108いやしの術で名高い?いやすってどこがって言いたくなります。
スクリーンショット 2021-05-23 180147アロルドとマイユのカップルとも遭遇。マイユは、オーガ種族のヒロインですね。

その後、消息を追ってザマ峠へ。先に着いていたアロルドが何者かに吸い込まれて、どこかに消えてしまいました。もう一度、ガートランド城に戻ってみると、逃げ帰ってきたパラディンの兵士が。どうやら、捕らえられた兵士たちは、海賊たちのアジトにいるということ。行ってみることになるのですが、スピンドルという、うさんくさい兵士長が登場。何の役にも立たない感がすごいですが、いないよりはマシかな?

スクリーンショット 2021-05-23 191652グレンのストーリーと繋がっているんだと、思えるセリフですよね。すべてがある者たちの陰謀で動いているわけです。
スクリーンショット 2021-05-23 191827コミカルな登場で、面白いおっさんですが、肝心なところが抜けてるんだよね。

海賊のアジトに行ってみると…

ギルザット地方にある海賊のアジトに行ってみると、如何にも海賊がいそうな雰囲気のダンジョンが。その奥には、怪しげな女が現れました。妖魔ジュリアンテと名乗る、セクシーな魔物との戦闘に勝利すると、パラディンの兵士たちを救出。救うには救えたのですが、それ以上の情報はありませんでした。結局、ガートランド城に戻ることになります。

画像2ギルザット地方の道なりを撮りました。オーグリード大陸にしてはめずらしい、緑が生い茂った地域です。
画像2海賊のアジト内です。海賊のがいこつがドロヌーバがうようよしてます。如何にも洞窟という感じですね。
スクリーンショット 2021-05-23 192028コスチュームデザインにも凝ってますよね。この後、このキャラクターの配色を変えたキャラクターが、たくさん出てくるのですが、こういうセクシー路線って人気ですね笑。
スクリーンショット 2021-05-23 192254恋人のアロルドがおらず、いってもたってもいられなくなるマイユ。気持ちはわかるけど、目の前の捕まってた兵士も心配しようね。

ついに、正体を現したマリーン。

ガートランド城に戻ると、スピンドル兵士長が魔しょう石のネックレスを持ち帰ってきたことから、マリーンが正体を現し、魔物の姿に。グロスナー王やスピンドルを、玉の中に閉じ込めてしまいました。捕らえられた者たちはみな、オルセコ闘技場にいるとのこと。彼らを助けに行くことになりました。そんな中マリーンから、気になるワードが。生き返しを受けた者を探してるって、自分のこと?

スクリーンショット 2021-05-23 192406自分の功績を主張するスピンドル。こういう人って、現実にもいますよね。
スクリーンショット 2021-05-23 192550魔しょう石のネックレスの存在は、グレンストーリーでも語られてましたよね。
スクリーンショット 2021-05-23 192704スピンドルが持ち帰ってきたおかげで、魔しょう石の正体が判明。
スクリーンショット 2021-05-23 192732マリーンが正体を現したシーンです。似ても似つかない姉妹だなー…
スクリーンショット 2021-05-23 192759探されてる?!って思う瞬間ですよね。誰の命令で動いているんでしょうか?

オルセコ闘技場で待っていたものは。

オルセコ高地にあるオルセコ闘技場に着くと、闘技場だっただけあって、なかなか迫力のあるつくりのダンジョンが。中では、捕らえられた戦士たちが、洗脳されているではありませんか。彼らを助けるためにも、マリーンと戦わなければなりません。

画像2オルセコ高地の風景ですね。アメリカのモニュメントバレーのような、インディアンの聖地を彷彿される光景ですね。壮観な作りがすばらしい。
画像2オルセコ闘技場を上から見下ろしました。なぜこんなところに闘技場があるのか、その続きはver4で語られることになります。

マリーン戦は、当時レベル35ぐらいで撃破しましたかね。なかなかの強さで、やはり二段階目の町のボスは強い!まだ倒しやすいほうの部類だったように思いますが、楽ではありませんでした。

マリーンを倒すと、謎のピエロが。。やはり、彼女たちは単なる当て馬ですした。あのお方?ってネルゲルのことなのか?と思いながら、この旅芸人ピュージュがこの後登場とするまで、相当の時間がありました。ver5でも出てきたぐらいで…。長い長ーい伏線がここに張られていたのです。

捕らえられていた戦士たちやグロスナー王を助け出したことで、キーエンブレムもゲット!列車は開通。長い移動も楽にもあり、ガートランドも自分の庭になりましたとさ。

スクリーンショット 2021-05-23 193826あやつられたアロルドとジーガンフ。どうやって、彼らをあやつっているのか興味のあるところです。
スクリーンショット 2021-05-23 193845美少女変身もののヒロインみたいな、まっすぐな性格ですね笑。
スクリーンショット 2021-05-23 195221やっぱりなんていっちゃって、不気味な存在ですね。
スクリーンショット 2021-05-23 195331ご丁寧に教えてくれてますね。しかもケキちゃんつき。ってことは、プスゴンともつながっている?
スクリーンショット 2021-05-23 195402あのお方の存在が明らかに。やはり、黒幕はいるんですね。さて誰でしょうか?

この先のもっと先にあるもの。

黒幕の存在がなんとなく示されたわけですが、オーガ種族のグレン、ガートランドの話は、RPGらしい見せ方だと思いました。

マリーンが、魔しょう石のネックレスをグレン王に渡したことで、グレン王は操られ、ガートランドとあわや戦争しかけましたが、グレン王を正気に戻し、戦争は回避。ガートランドでは、ジュリアンテ・マリーン姉妹が戦士たちを捕らえ、何かを企てていたことがわかりました。しかし、彼女たちも単なるトカゲのしっぽでしかなく、旅芸人ピュージュにより、彼女たちも何者かに動かされていたのだということが判明します。

冥王ネルゲルを倒し、レンダーシアの封印を解くという使命の先にある、もっと先の何かを感じさせる終わりなわけでして、自分は何と戦っているのかを考えさせるわけです。

ネルゲルがどうしてレンダーシアを封印したのか?その疑問に迫る、最初の鍵だったのがガートランドストーリーでした。話の中身の面白さや深さというより、黒幕の謎をプレーヤーに最初に提示したという意味で、重要な話だったように思います。

次回は、魔法の迷宮について振り返ってみたいと思います!お楽しみに!

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