夜行列車に乗って -あとがき-

前の記事でAimerの「夜行列車 ~nothing to lose~」について色々と書いたが、なぜあれを書いたかというと…ナナニジである。本質はどこまで行ってもオタクなのは変わらない。

「夜行列車 ~nothing to lose~」はナナニジメンバーの卒業にぴったり合いすぎる。あまりにもぴったりと合うから、海乃るり、倉岡水巴、武田愛奈の卒業が発表された日からヘビロテしている。「夜行列車 ~nothing to lose~」に関する記事の構想はその頃から頭にあったものだ。
夢に向かって一歩踏み出すのは勇気がいるだろうし、不安な気持ちもあったと思うが、そういう気持ちがうまく表現されている曲だ。そして新しい名前での旅立ち…。加えて、現在活躍しているアーティストのデビュー当時の思いが感じられる曲だ。卒業メンバーにとっても、自身を重なる部分は多いのではないかなと思う。卒業メンバーにも聴いて欲しいと思った。

そして、「新しい名前で」とか、歌詞もところどころに刺さるキーワードがあって、ナナニジのファンが聴いても刺さるものがあるはず。(自分がそうだっただけだが…)
もたもたしていたら4月になってしまい、どうせなら新生活を迎える人が多いこのタイミングで記事にしようと思ったので、昨日公開した。(推敲してたら月末になってしまったが、きっとギリギリセーフだ)

何はともあれ、既に各メンバーはそれぞれ自身の道を歩み始めているが「これでいい」と思って欲しい。皆が成功することを願っているが、一番大事になのは「これでよかった」と思えることだ。新しい名前で皆頑張っていると思うが、変わらず応援していきたい。

歌詞について色々考察を書いてみるのは面白かったし、ナナニジの曲にもいつかいずれ書いてみたいと思う。書くとしたらこの曲っていうところまでは決まっている。

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