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entry number.10-6『自分が落ち込んだとき、どうやって対処しますか?』

基本的には落ち込む出来事があったら早く忘れるように心がけています。

あの時ああすれば良かった、あんな事するんじゃなかったとか、色々考えても疲れるだけ、と思っているからです。

よくやる私の対処法がこちら。

①落ち込んだときは、なるべく早く寝る。

②おいしいものを食べる。
 (ブルボンアルフォートを食べます)

③必要以上に反省とかはしない。
 自分を責めたりしない。
 (改善策や工夫は必要です)

私は数日もすれば、必ず気持ちが回復するタイプです。
状況は変化して良い方向に行くから
慌てずに、良くなることを信じて目の前のことに取り組むようにします。

「人間万事塞翁が馬」という諺を思い出すようにしています。

長い人生では楽しい事や嬉しい事もあれば、辛い事や悲しい事もあるけれども、何が幸福で何が不幸かは直ぐに決まるものではないという意味です。

落ち込んだら早く忘れて、次のチャンスに備えるが私の対処法です。


「番外トレーニング編」

落ち込んでいる時、ストレスフルな状態の時、身体の感覚に意識を向ける。

思いっきり緊張感が高まった感覚や、悩み事に苛まれているネガティブな時、身体の感覚をただ感じ尽くします。

なぜなら、ストレスによって生じる不快感は、頭の中で色々と考えて解消は出来ない気がします。
むしろ身体に意識を向けた方が早く解消されると私は思います。

悩みは、身体に生じている不快感を早く取り除きたいことなのかも知れません。
焦らず、じっくりと感じ尽くします。

例えば、大事な発表の前の緊張を感じたり、苦手な上司や先生などストレスや恐れを感じる場面があるとします。
そんな時、実験してみてください。
自分の身体のどこの部分が緊張しているのかなと感じてみるのです。
すると、ほんの少しだけ身体がリラックスします。

最初は上手くいかないかもしれませんが、何回か繰り返していくと。
同じような場面に遭遇しても、以前のように緊張感や恐れに巻き込まれていない自分になっているでしょう。

こんな実験をしました。
「ゾクゾクを感じる練習」

夜の散歩中、川の堤防の上に登り歩いてみることにしました。

(危ないのでマネしないでね)

高さ3m、歩ける部分の幅は60cmです。
危険ではありますが、注意深く歩けば
ギリギリ大丈夫そう。

しかし、私は高所恐怖症気味で高い所が苦手。
高い所に登るだけで身体中がゾクゾクします。

だからこそ、身体の感覚に意識を向けるトレーニングになると考えました。

最初の頃は、堤防に登るだけで身体中フワーっ、ゾクゾク〜の緊張感や恐怖の感覚に飲み込まれて一歩が出ません。
繰り返し、この身体感覚を感じ尽くすことに。
すると、自然と一歩二歩と歩けるようになりました。
歩いてる途中、風が吹いてきます。
すると再びゾクゾクとした感じが起ります。
けれども身体の感覚を感じるコツを掴んだ結果、ニュートラルに戻ることができるようになりました。

この身体感覚トレーニング、自分のゾクゾク、ザワザワする色々な場面で試しています。
緊張感やストレスによる不快感と上手に付き合えるようになりました。
コツは「早くなんとかしようとしない」です。

あくまでも個人の感想であり、効果には個人差があります。

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