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entry number.10-1『自分が落ち込んだとき、どうやって対処しますか?』

出会いには、いつも、その瞬間があって

でも、よくよく考えてみたら、その瞬間ってのは結構後付けが多かったりする。


何が言いたいかっていうと、、、
実は、私の場合、自分が落ち込んでいると認識するのは、その起因となる出来事からのタイムラグがある場合が多い。

で、その認識のキッカケは、ある歌を何気なく聞いていて
(例えば、車を運転してるときに流れてきたFM801からの歌)
自然に涙がこぼれてきて、、、「あれ?なんで?」と、自問してその流れてきた歌詞に気持ちが揺れた時が多かったりする。

ある日、セカオワの「さざんか」の

『夢を追う君へ 思い出して躓いたなら  
 いつだって、物語の主人公は笑われるほうだ
  人を笑うほうじゃない』

の歌詞を聞いた途端涙が止らなくなった時があった。

(なんで?泣いてる?)と自分に問いかけた時、あることで、人から笑われているんじゃないか?馬鹿にされているんじゃないか?と、心を痛めていた自分に気付いた。

そうだよな、、、主人公なんだから、笑われたり、馬鹿にされるのはある意味、日常じゃん。
ていうか、、俺、、、、それを気にしていて、結構、落ち込んでたんだ、、、

となって、この歌詞との出会いで、落ち込んでいた自分を認識出来たってこと

で、この歌との出会いは、自分が落ち込んでいたことに気付いた瞬間だったってお話でした。

今朝も、そうだった、、、。

同じくセカオワの「バードマン」

『おはよう Early Bird
 頑張れたらそうしたいよ
 こんなところで道草くってるけど
  なんで?いま、容赦もなく
   始まった今日は こんなにも眩しいんだ』

この歌詞に胸が詰まった、、、、。


コロナ禍の中、何かしなきゃって、私の思考は結構働いているんだけど
その答えが一向に見つからない。

閃く→どうせ無理、、、閃く→そんなエゴにお客さんは評価をくれない、、

てな自問自答を繰り返して、思考の泥沼に沈みかけている自分に気付かせてくれた。

冒頭の出会いと瞬間の話題に話を戻すと

自分は、心に残る歌との出会いが、自分の心の状況を認識する瞬間であり、
その心の状況ってのは、後付けで言語化することで、割と冷静に捉えることが出来るんだよねって話でした。(ちと、ややこしいかな?)

で、冷静に捉えることが出来た時、その心の治療法が見えてきたりするんだよね


つまりは『私が落ち込んだ時の対処法』は、、、

【好きな歌を聴くこと】


お薦めの曲を少々

・SEKAI NO OWARI 『RPG』『ファイトミュージック』『サザンカ』
・ドリームカムトゥルー 『何度でも』『その日はかならず来る』
・あいみょん『ハルノヒ』『愛を知るまでは』

第三者の言葉を自分の中に入れることで、改めて自分の心のポジションが認識できるのかな?

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