場面緘黙症の時にありがたかったこと

嫌だったことはこの間書いたので、今度はやってもらって嬉しかったこととか、助かったことを書いていこうと思う。

何事もないように扱ってくれる

喋らないからと言って気を遣うわけでもなく、他の人と同じように普通に話しかけてくれたり接してくれるのはとてもありがたいと思った。

はいかいいえで答えられないことは声を出していたから(それでも絞るような声だけど)、質問されたら喋れることを周りに伝えるチャンスだと思っていたし(少しでも緘黙症から脱したかったから)、単純に周りとコミュニケーションが取れた気がして嬉しかった。

たまに気を遣って、喋れなさそうなら書いてもいいよと言ってくれる人もいたが、私はとても緘黙症を気にしていたため、それをされると喋ることを諦められたような気持ちになってしまって少し残念だった。

何をしても反応がないから周りの人もこの判断はかなり難しいと思うけど、実は特別になりたくないという気持ちも強かったため普通に接してくれるのが一番ありがたかったな。

ただ、話しかけられたからって言葉を全く発せない方もいると思うので皆がそうではないかもしれない。




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