2月18日 日曜日 元気になってきた気がする

今日は予定をなくして、ごろごろ。ひたすら音楽も聞かずに、13時くらいまで引きこもっていたらだいぶ元気になってきた。もう大丈夫な気がする。咳も今日はそんなでてない!明日以降も問題ないといいな〜。

さて、PJ Mortonが来日すると知って、ここ最近は、ビージーズのカバー、PJ Morton版の「How Deep Is Your Love」とか、Randy Newmanの「Short People」とかを特に繰り返し聴いてた。

動画を貼り付けようと思って検索していたら、まさかRandy Newmanの「Short People」のオフィシャルビデオが出てきて、驚き!しかもアルバムテイクとは別のやつ!そしてやっぱり、モニターの席にはプロデューサーのレニー・ワロランカー。この間、松永さんの投稿に「天気の悪い日のランディーの良さは3倍増し」みたいなことが書いてあって、そこにレニーの話も出てきていたものだから、確かにとっても仲良しそうだな、なんて思いながら見ちゃった。

「Short People」の入ってるアルバムには先日鳥居ゼミで学んだベーシスト、ウィリー・ウィークスもこのアルバムに参加していて。「Short People」もなのかと思ったけどそれは違った。はじめの三曲が特に好きなので、Wikiから抜粋すると参加アーティストはこんな感じ。

"Short People" – 2:54
Glenn Frey, J.D. Souther, Tim Schmit - backing vocals
Klaus Voormann - bass
Milt Holland - congas
Jim Keltner - drums
Waddy Wachtel - guitar

"You Can't Fool The Fatman" – 2:44
Willie Weeks - bass
Milt Holland - congas
Andy Newmark - drums

"Little Criminals" – 3:04
Willie Weeks - bass
Andy Newmark, Rick Marotta - drums
Glenn Frey - guitar
Joe Walsh - guitar, slide guitar
Milt Holland - percussion

参考:Wikipedia "Little Criminals" Personnel

豪華すぎて顎外れちゃうよね。特に「Short People」の安心感のあるドラムがジム・ケルトナーだったことに納得。うんうん、最高。

PJ Morton版の「How Deep Is Your Love」は、PJ Mortonの声の揺らぎってスティービー・ワンダーみがあって、その味付けがそそられる気がする。ライブ良いんだろな。。迷う。。

そうそう、鳥居ゼミは、先日行ってきたんだけど、どハマりしてからの初の生鳥居さんだったし、ゼミってことで近っ!となって推しが近くて直視できねーとなったけど、お話が面白くてそれは意外とすぐ慣れた。
ポッドキャストまんまなテンションで、前半スライドでの解説と後半は1曲1曲聴きいて合間に解説という流れ。最後には質問コーナーも!

メモを取らなかったことが悔やまれるけど、リズムと運動の話が特に興味深くて、音楽の原理とかをそんな考えない人間にとっても噛み砕いて解説してくれていて、とてもわかりやすかった。
そう、ゼミに行って改めてわかったことは、鳥居さんの解説の丁寧さ。
だって、「だるまさんが転んだ」の話が出てきた時って、みんな知ってる前提で話を進めちゃいそうだけど、その流れまでも解説する人ってなかなかいない気がして。。ポッドキャストとかが聴きやすいのも、そういう丁寧さが散りばめられてるからなのかな、いや考えすぎ、、?とか考えてた。

でも、そういえば今まで行ったことのある、萩原健太さんや能地祐子さんがやってる"CRT"や、湯浅学さんや樋口泰人さんの"アナログばか一代"、バラカンさんのトークショーなどなどは当時の熱を帯びたお話で、もちろん面白くって楽しいんだけど、そういうのばかり聴いてきたから、後追い世代の人が話す解説ってあまり聴いたことがなかった。だから、新鮮に感じられるし、共感しやすいところが多くていいのよね。そんでもって、技術的側面を踏まえた解説をちゃんとわかりやすく話してくれるのがとてもありがたい。

でも、リズムの話は分かりきれてないから、なんか面白くて分かりやすいリズムの本ないかしら。専門書じゃなく、何かと合わせて解説してるようなやつ。。最近積読が溜まりすぎて塀になってる。