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ぞくちゃんへ

ぞっく、本当に色々あったけど、、素直な今の気持ちです。

ZOCに救われた命は沢山あるし、私もその1人だよ。

常識的じゃなきゃ生きてはいけないと教えられて、この中学から今年はあそこの高校に何人行ったんだってとかそんな話がすぐに広まるくらい狭い狭い世界で生きていたわたしにとって、family nameのコメント欄は多分仮想トー横みたいな存在だった。

自分で生きたいけど自分らしく生きたら後ろ指さされて噂される、そもそも自分らしさも正しさもわからないまま他人の言葉で一喜一憂して、そんな自分が嫌だったけど、family nameのコメ欄には一人一人の苦しみや苦悩があって、それにたくさんいいねやコメントがあって、全部に人生があった。
自分の部屋で布団かぶりながらfamily nameのMV見て、コメ欄泣きながら見漁るのが私にとっての仮想家出だった。


高校生のとき、カラオケ行ってfamily name歌ったら微妙な空気になったのまだトラウマだなぁー。

私の周りには、恵まれていて、恵まれている自分を当たり前のように受け入れていて、愛されることが当たり前だと思ってる人が沢山いて、わたしはそれがとてつもなく辛かった。

自分の置かれてる幸せな毎日がどれだけ特別で、両親に心から感謝している、自分という存在に何の疑いも持たない彼らの存在が眩しくて、心の影が次第に大きくなっていった。

クッソ生きてやるって歌詞は耳に残るしキャッチーで、パンチラインだと思うけど、死にたがりの世の中で、ZOCみたいな子たちがそれでも生きてやるって歌ってたことが希望であり、絶望でもあった。

わたしはさやぴが好きだった(というかもともとインスタで出てきたさやぴに一目惚れして、何この子かわいい!って思ってフォローしてたら急にアイドルになりますって言われてミスiDの人だったことを知った。れいちゃんがれでぃべをやめて、悲しみに打ちひしがれていた私は奇しくもまたこうやってミスiDと縁がある女の子に出会って、ああもう私はどうしてもここにいる女の子に惹かれる運命なんだろうなと悟った笑)から最初にさやぴが辞めちゃったのもショックだったし、(フィンちゃんはまあ割愛しますごめんなさい爆笑)、そのあとバタバタゴタゴタしていって気持ちがついていかなくなってしまって、ちゃんと見てたのはかてぃがいなくなるまでかなぁ。

そんな感じで距離を置いてしまったから結局ライブに1回も行ったことないまま2024年になって、

だけどこの前Zeppのときにのどかちゃんのツイートがオススメで流れてて、何ごとってなって色々調べて、あーこれ行くしかないなってなった。


このツイートに出逢えて初めてイーロン
に感謝した

その時はまさかこんなことになるなんて思ってなかったんだけど笑、わたしが好きなZOCはずっと続いてたんだなーって思ったし、あの時ギリギリでチケット取って行けてよかったと思う。あの時もう色々起きてたんだと思うけど(←笑えない)、パフォーマンスでは1ミリもそんなこと感じさせなかったのはすごいなーと思う本当に。

誰が悪いとか正しいとかそんなこと誰も望んでないし、そういうのももう疲れたよね正直。
ただぞっくに関わったみんなの人生がずっとずっと幸せでいてほしいって本気で思ってるし、ZOCで救われた命たちもずっと幸せでいてほしい。

自分もこの先ずっとZOCの音楽に救われて生きるのでしょうー。なんか思いつきで書き始めたんだけど思ったよりいっぱい書いちゃったー

アイドルって儚いのがいいみたいによく言うけど、別にZOCにそうなってほしかったわけじゃないし、かといってあの頃あんなに大好きだったのにって話したいわけじゃないよ。これは私だけのZOCに対する気持ちを残したかっただけ。

ZOCを聴く全員にとって、ZOCは自分だけの特別

私がかわいく生きる歌♪


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