2022年の近未来感の無さ
2022年になって早くも1ヶ月ちょっとが経った。
2022年って、なった瞬間は「未来じゃんwwww」とか友人と話していたにも関わらず、実際別にそんなことなかった。(当たり前なのだが)
今日という日まで本当に色々なことがあった。
目にレンズを埋め込むICLという手術があるらしい。
レーシックのように不可逆的な手術ではなく、視力が変わったらレンズを入れ替えればいいというとんでもねぇ技術のようだ。めっちゃ安くなったらやりてぇ〜。
豚の腎臓を人間に移植することに成功したらしい。
透析は本当に大変だろうし、毎週病院に通う人が減ると良いなと切に願っている。
それどころか、豚の心臓まで移植できるようになったらしい。
なんてことだ。豚の寿命は15〜20年らしいので、それくらいのスパンで取り替えれば、一度自前の心臓に何かあったとしても生きていくことができるということだ。
医療って素晴らしいなぁ………。
まぁそろそろ歯磨いて寝るか。
ん……?歯………?
2022年にもなって、なぜ必死に今生えている歯を死守せねばならないんだ???
おかしいだろ。令和だぞ。2022年だぞ。
そりゃ江戸時代とかに比べたら、虫歯で死ぬ人の数はグッと減っただろう。いやお前そっから400年だぞ。もっとなんとかなるだろ。
まず虫歯。だいたいあれだろ?虫歯ってミュータンス菌とかいう菌がアレしてんだろ?殺せるだろ多分。
かたやピロリ菌は薬飲んだら綺麗さっぱりで胃がんの心配はほぼ無し。
なのに虫歯ときたら、なんだってんだ。
歯科業界め……闇だな………
しかもミュータンス菌がいない人でも歯周病にはなるらしいな。
あんなこんなで最終的に歯が抜け落ちてしまうとか、サメを見習え、サメを。ロケット鉛筆みたいにしてくれ。
心臓が移植できるのに、歯は残機ないとかどうなってんだよ。脳と密接に関わってるくせに軽視されすぎだろ。
そうして俺は今日もリステリンの紫をくちゅくちゅするのであった………。
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