パンクス

皆さまハロー。

おそらく読んでる人がいないのをいいことに、今日もどうでもいい事を書いてみようと思います。

「パンクス」

なんだかわかる人?

音楽でパンクロックとかいうのがありますが、パンクスは音楽を指すのではなくパンクの精神を体現する人て感じでしょうか。

そのパンクとは「反体制と不服従」て感じ?知らんけど。

私世代だとパンクロックというとザ・ブルーハーツが筆頭に上がるのかな?

でも私がブルーハーツちゃんと聴いたのってわりと最近ですが。てへ☆

私は"ニューヨークパンクの女王"と呼ばれたパティ・スミスが好きでした。

ところで、パンクファッションというとビリビリに破れたガーゼのシャツにピタピタパンツ、ツンツン立った髪…

高校の頃、前に座ってた男子がパンクスで短い髪を立てていました(さすがに制服着てた)

しかし、彼の髪はまっすぐ伸びず、まるでくっつき虫と呼ばれる植物のオナモミのように、

((()))←曲がったトゲ状に立っていました。

普段「パンクスのヤツラは反体制とか言ってるくせにステレオタイプなカッコしやがって…」とか思ってましたが、彼の髪は「オレは一味違うんだぜ」的な主張をしているかのようにみえました。

いーぞー!それでこそpunx!

ところが休み時間を経てみると、彼の髪は濡れてシャワー浴びましたみたいにペッタリしていました。

あれ…?

すると彼は急にくるっと後ろに向き、、つまり私の方を向いたかと思うと、

「あの髪がどれほど手間かかってるかわかってんのか!」

とのたまうではありませんか。

今も昔も「知らんがな、そんなの。」ではありますが、聞いてみると彼はすごいくせ毛でホントはツンツンまっすぐ立てたいのにどうしてもカーブを描いてしか立たせられなく、しかも苦労して整髪剤で立てたのに生徒指導の教師に見つかり、休み時間で頭を洗わされた…とのことでした。

彼が真の反体制者になる日は近いな…と思うと同時にパンクスがみんな直毛だと思っていた私のステレオタイプさにハッといたしました。

遠藤ミチロウさんという方の曲の歌詞を強い筆圧で彼の机いっぱいに書いてあったせいで、その机をテストで使う時、まず消さされてマイ消しゴムが1/3くらいなくなったこともついでに思い出しました。

ああ、追憶が止まらない…

まぁ、私のメモリーはこれくらいにしますが、最後に持論を。


パンクス経てきた女の子はカワイイ!


なんか眼力が強いのね。

私?パティ・スミスは聴いてたけど、パンクスではなかったからなぁ…


じゃね!