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歴代天鳳位たちの和了率や着順分布を集計しました!

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こんにちは、夕灘ゆうなだです。

2023/1/16時点の、天鳳位の和了率などの数値を集計したのでご紹介します!最強雀士たちのスタッツはどれくらいのものなのでしょうか…!?
データは皆様おなじみnodocchiより。

お恥ずかしながら全部手作業で集計したので、間違いがあったらごめんなさい。

2023/1/16時点 鳳凰卓のみのデータ

赤字は最大値、青字は最大値。
この表、何時間でも眺めてれますね!
一貫した法則性が無いのがまた面白いです。これらの数字だけでは評価できないとも言えます。

特にスタッツが尖っていると感じたのはCLSさんと火時計さんかな。

CLSさんは唯一の和了率19%代で、副露率も20%代。門前型ってこと…?

火時計さんは唯一の放銃率1桁天鳳位で、ラス率も天鳳位最小。ご本人が以前ツイートされていたのですが、NAGAに解析をかけると一致率が比較的低いんですよね。悪手率も高め。これ、すっごく興味深いですよね。
AIに研究してほしい天鳳位No.1です。

参考にすべきは平均値だろう!と思い算出しました。
リーチ率16.86%
副露率 34.09%

また、見やすいようグラフにもしております。
(グラフの種類、散布図で適切だったかな…?)

ひとことで天鳳位といっても千差万別ですが、グラフにしてみるとひとつ仮説が立てられます。
うるりさん(ウルトラ立直さん)以降の天鳳位の、放銃率の分散が小さいんです。
火時計さんは例外的に放銃率が低いのですが、それ以外の方はだいたい放銃率が11%代なんです。
仮説というのは、現環境の天鳳では、放銃率11%代が適正値なのでは?というものです。


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さて、私が今年の目標に「リーチ率を下げる!」と言っている理由がおわかりいただけたでしょうか(笑)
22%は高すぎますね。まずは20%未満にしたい。

いま自分に二つ名をつけるなら、「1日1無駄リー」です(笑)

といってもラス率からご想像いただけるように、鳳凰卓は早々にチャオってしまったので、しばらく鳳凰卓で打つことはできません。
鳳凰卓以外の環境だと他家が弱いぶん先手を取りやすいから、どうしてもリーチ率が上がってしまいます。
なので、牌譜検討やタンパイで要らぬリーチを打ってるか確認するしかない。

今回のデータ、ぜひ皆様も私のようにご活用いただければ幸いです!

(了)

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