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脱シャンプーを始めてみようと思う

こんにちは!

記事を開いていただきありがとうございます!

今回は断食や肌断食の経験を通して「余計なモノを絶つ」ことの魅力を味わった僕が次に取り入れてみようと思っていることについて書いていきます。

その名も脱シャンプー。またの名を湯しゃん。

なぜ脱シャンプーを始めるのか

今回脱シャンプーをやろうと思ったきっかけは、実は肌断食をある程度やってみて気付いたことがあるからです。

それは肌断食を始めたと同時に、実はボディーソープを辞めていたのです。

その後ボディーソープを辞めてみるも、特に肌がべたついたり臭くなることが無かったのでもしかしたらシャンプーの無くせるかなと思ったのがきっかけなのです。

では、なぜシャンプーも辞めようと思ったのか。

実は時は遡って、大学生の時に一度挑戦をしたことがあるんです。(笑)

僕は髪の毛が細く、サラサラな髪をしており、小学生の時には天使ツヤリングが出来ていました。(笑)

毛量は普通でしたが、少しおでこが広かったため高校生の時ぐらいに「俺って将来もしかしたらはげるのかなー。」と思っていました。

そして大学生の時にブリーチやパーマをあてることがあり、これまでキューティクルだった髪の毛がぎっしぎしに痛み、まるで自分の髪の毛ではない感覚に不安を抱いていました。

そんな中、テレビかyoutubeでハゲや薄毛の原因はシャンプーであること、またお湯で頭皮の汚れはほぼ落ちることを知り、傷んだ髪に不安を抱いていた僕はとにかく実践しようと試みました。

そして、湯シャンをした次の日の朝、猛烈な頭皮の臭いが頭上から降りてくる。。。(笑)

頭を上下に振るとたまったもんじゃない!!!

どうにか我慢しましたが、3日目の夜に耐えられず(湯シャンで乗り越えた夜は2回)、、、シャンプー!!!

この時はCMもらえるぐらい快感にシャンプーをしていました、、(笑)

さすがに無理だと思って辞めていましたが、常に頭の隅にあり、いつかまた挑戦してやると心に決めていました。

そしてついに挑戦するときが来たのです。

断食、肌断食を経験し、次はシャンプーを絶つ時。

結局のところ敵は「皮脂」なのだ。

つまり皮脂の分泌が少ない寒い時期で、かつ空気が乾燥している冬ならいけるんじゃないかと、今回再挑戦をしてみようとしているのです。

そこで、脱シャンプーに関して記録をとりながら少しでも気になっている人の参考になればと思います。

脱シャンプー(湯シャン)について

まだ書籍を読んでいませんが、湯シャンについて調べて簡単にまとめてみました。

まず湯シャンとは、シャンプーを使わずにお湯だけで髪の毛や頭皮を洗うという、めちゃくちゃシンプルなもの。

湯シャンの効果について説明する前にまずはシャンプーの害について説明します。

シャンプーの害について

まず市販のシャンプーは化学物質でできていて、洗浄力が強い。

そのためシャンプーを使って髪を洗うと必要な皮脂までも洗い流してしまう。

そして皮脂が不足する状態になってしまうことにより、皮脂を分泌する「皮脂腺」と言う部分が発達し、今度は逆に必要以上に皮脂を分泌するようになる。

さらに皮脂腺が発達してしまうと、本来髪の毛に供給されるはずの栄養が皮脂腺のほうに供給されてしまい、髪が栄養不足の状態に陥る。

それにより、だんだんと太くて長い毛が減り、細く短い産毛のような髪が増える。

そして髪のボリュームは少なくなり、髪が薄くなる状態になってしまう。

そのため必要以上に皮脂を洗い流すのは逆効果であり、念入りに髪を洗っているせいで頭皮は過剰な皮脂でべとべとになるだけでなく、薄毛の進行も加速させてしまっている。

またシャンプーをすると髪は根が張れなくなるのです。

というのもシャンプーは皮脂腺を異常に発達させてしまうだけではなく、頭皮自体にも大きな悪影響を及ぼしてしまいます。

頭皮にはもともと外部からの異物の侵入を食い止め、皮膚に含まれている水分が蒸発するのを防ぐバリア機能があります。

しかしシャンプーに含まれている界面活性剤はこのバリア機能を破壊してしまいます。

このバリア機能が破壊されると、頭皮からは水分がどんどん蒸発してしまい頭皮は乾燥して干からびてしまいます。

干からびた大地に草木が生えないように、このような状態では健康な髪は根付かず、コシがなく細々とした産毛みたいな髪しか生えてこなくなるのです。

そしてこのバリア機能が再生するには健康な人でも3~4日はかかるので、毎日シャンプーをしているのはバリア機能の再生を待たずにして破壊しているのと同じであるのです。

このようにして、シャンプーによって必要以上の皮脂が落とされ、余計に皮脂を分泌させようとして皮脂腺が発達。そして皮脂腺の発達により、本来髪の毛に供給されるはずの栄養が皮脂腺に奪われ、髪の元気がなくなる。
また界面活性剤により頭皮のバリア機能が失われ頭皮表面が干からび、丈夫な髪が根付かなくなる、ということが起きているのです。

なんたる恐ろしいことや。。。

こんなことを聞いてシャンプーなんて続けられない。。。

ということでここからは湯シャンのやり方について説明していきます。

湯シャンのやり方

そもそも頭皮の臭いというのは頭皮が酸化してできた脂肪酸や過酸化脂質、アンモニアが原因である。

そしてこれらは水で洗い流すことができるのです。

また居酒屋や焼肉で髪に付着する臭いも、お湯で洗い流すことができるのです。

つまり頭皮の汚れに関しては、7割から8割は本来お湯だけで落とせるのです。

それを前提に湯シャンのやり方はまずは髪を洗う前にブラッシングを行います。

ブラシは基本は何でも良いが、できるなら目の細かいものが良いものがベスト。

オススメは猪や豚などの獣毛で作られたブラシで、これを使うと静電気が起きにくく肌への刺激もあまり強くありません。

さらには髪にツヤを与えてくれると言うメリットも。

しかし髪を洗う前の汚れマックスの時に使うものなので、クッションブラシのような先端が柔らかいタイプの安価なブラシが良いかと思います。

このブラッシングがとても重要で、髪に付着しているほこりや皮脂なども前もって落とすことができます。

そしてブラッシングは髪や頭皮を傷めないように丁寧に行うことが大切で、髪が絡まる場合は毛先の方から行いましょう。

無理に行うと切れ毛やちぢれの原因になるので、毛先から櫛でとかしていき、それから全体をとかしていくようにしましょう。

そしてブラッシングのあとはいよいよ髪を洗っていきます。

お湯の温度は34度から35度くらいのぬるめのお湯がベスト。

もちろん温度が高い方が油分が取れやすいが、高いと頭皮の乾燥の原因になります。

なので少しぬるま湯で温度はとどめておきましょう。

そして洗う際はゴシゴシ洗う必要はなく、爪も立てずに指の腹で頭皮を洗うよう優しく行いましょう。

イメージは赤ちゃんや豆腐をなでるようなイメージで優しくです。

洗った後は自然乾燥が基本ですが、恐らくドライヤーの方が良さそうと判断しました。

しかしドライヤーでも使用する際は、髪から15cm以上離して、温風と冷風を交互にして、乾かす時間は短くするのを心がけましょう。

もし髪のべたつきが気になった場合は、ぬるま湯の温度を少し上げてみることや、朝もシャンプーをしてみることを推奨していました。

まとめると、髪を洗う前にブラッシングで優しく髪をとかし、ぬるま湯で洗い、ドライヤーは髪から15cm以上離して、温冷風を交互にして、さっと乾かすこと、です。

いかがでしょうか?

結構勇気がいりますよね(笑)

とにかく僕はやってみます!!!

都度都度、記事に更新して報告をするので、気になった方はぜひフォローして見てもらえたらと思います。

少しでもみなさんの参考になれば幸いです。


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