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世界は優しくて甘い

曖昧な正月。辰の年。火のエネルギー。
みなさんは新年をどう過ごしましたか。
生きていてくださりありがとう。
私は、お餅をあまり食べなくなって驚いています(そのほうが自分の気分がよいことに気づきました)。

家族、親しき人以外の他人と共にいる、という意味では、今日が私の社会はじめです。
さっき久しぶりの電車でむせてしまって
(周りの空気が圧迫してくるようで)
つくづく満員電車は好きじゃないなあと感じました。
駅から目的地までは20分ほど散歩をするのですが、太陽がほんとうに気持ちよくて、それだけで今日は外に出てよかったです。
もう冬だけの匂いはありませんでした。
春先のあの湿り気のある空気が混じっていたようです。

昨年、2023年は個人的には「」な一年。
離脱 会社員ストップ中
脱力 あらゆる力みを取り除く
脱色 髪の色が明るくなる
解脱 にはまだまだ至りませんが
結果脱いだら、脱げたらかなり爽快!!

今まで窮屈でも身につけていたもの、着込んでいたものを脱ぎ捨てる。脱ぎ捨てるなど怖くてできないと思いこんでいたもの。さながら北風と太陽。そして、それは継続中です。

年始に限らずですが、神社仏閣が落ち着くのはなんででしょうね。居心地がよいです。ちなみにもちろん特定の信仰は持ちません。
極めて感覚的な表現しかできないのですが、合掌をすると「今」を生かしてもらっていることへの感謝がわきます。

誰もが、次の瞬間には死ぬかもしれないので。
いつも今を生きます、と自分に言い聞かせているのかもしれません。


生産性のないこと、無駄なことを今年もどんどんやっていきたいなあ。
あとね、綺麗事を本気でやってく勇気と行動。どこまでも軽いのがいいよ。
世の中が厳しいとか、苦しいとか誰かに決めさせるな。苦労しなければ楽はないとか、そんなことはないでしょう。
私の世界は間違いなく優しいし甘い。甘すぎるほどです。

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