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2023年5月20日(日)

おそろしく久々の投稿。
日刊と冠があるが、もはや年刊でもなし。

気持ちがしずんでいた時に救ってもらっていた古賀さんの本。
この短期間でもう5回も通して読んでいる。

そんな大好き古賀及子さんを囲む「古賀及子さんと公開交換日記会」というコトゴトブックスさんのオンラインイベントに参加。
いつも私が書いている絵日記をピックアップして事前にお送りし、この日を楽しみにワクワクしていたのです。

参加者の日記とそれに呼応する古賀さんの日記、コメントが書かれた3月中旬〜5月初旬まで超大作交換日記電子版を数日前に貰い受け、読んで衝撃!
みなさんプロかと見紛うかのうまさ。
日記でありエッセイであり、それぞれの文体や手法で読むとグイッと引きこまれる。
ガーーーーーーーーン
私はなにか間違ったかもしれない。
もっと「ある日」を丁寧にすくって、
もっと「人に読ませる」「読み手を意識した」日記を書かねばならなかったのかも。
私のはホントにいつも書いてる日記を清書して送っただけのものであった、、

しかし気を取り直し、大好きな古賀さんのイベントに参加。
zoomという全く不慣れなツール、
任意であるけど思い切っての顔出しで会は始まった。
コトゴトブックス木村さんと御大古賀及子さんの挨拶そこそこに、すぐに本題へ。
それは、おひとりおひとりの日記の面白さを古賀さんが話してくださり、日記を書いた当人も感想を述べるという私にはものすごくハードルの高いものであった。
ど、どうしよ、退出するか。
いやあれだけ楽しみにしていたイベント、
憧れの古賀さんとお話できる機会は今しかない。
しかし頭が真っ白で思考はストップ、自分の書いた日記を取り出してみるも、ど緊張で目まで霞んできてうまく読めない。アワワワワ
結果は敗北。
自分の番がきても引き攣る笑顔を振りまくだけで、ありがとうございましたと震える声で言うのが精一杯。
私は緊張すると涙がでるのだけど、泣かなかっただけいいほうで、泣いてたらみなさん引いたであろうし、なにより古賀さんを困らせたであろう。
涙目で笑うだけで何も話さないってだけで古賀さんを既に困らせているってのに。。

参加しているみなさんは、とても流暢で明快明瞭、場にも慣れてらっしゃるように印象を受けた。チャット機能も使ってそれぞれの感想も述べて下さったり。
もう憧れでしかない。
古賀さんのことも憧れているが、参加されてるみなさんも余裕ある大人に見えて憧憬の念を抱く。
これはみなさんあらかじめ、話す内容を考えて参加されていたのかモシヤ!

そういえば口下手と思われるスポーツ選手も試合後のインタビューとかスラスラ話していてすごいなーと思ってるけど、あれも前もって準備してるのかもだよね。

今回は撃沈で脇にびっしょり汗をかいたけども、会自体はとっても楽しくて、そして実りのあるものでした。
人に見せることを意識した日記、私も書いてみようかなあ! 

提出した日記。もっともっと日々を精査して提出すべきだったよ、とほほーーー

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