【ライブメモ】Chick-flick『macaron』(2022/05/20)
◆概要
「Chick-flick」単独公演。
3ヶ月連続で開催される定期公演の第2回。
・公演名
Chick-flick 3ヶ月連続定期公演『macaron』<DayⅡ>
・日時
2022年5月20日(金)
開場 18:30/開演 19:00
・会場
青山月見ル君想フ
◆所感
「EIGHTONE Pre. ”FREE DIVE” vol.17」(2022/05/17)以来。
3ヶ月連続公演の第2回。
今回は新曲初披露と重大発表がトピック。
今回、新たに加わった「Mad meow」で、持ち曲が7曲になった。
先月の定期公演から「チック・イズム」が入って、セトリの幅が広がった実感がある。
それから更に広がると思うと、今後のライブがより楽しみ。
重大発表は、ワンマンライブの開催。
6月に定期公演第3回、7月にワンマン…といい流れ。
自分たちの主催で線を引けるのはエイトワンの強みだなと感じる。
同日は新衣装も発表ということで、どんなデザインになるのか期待。
まずは来月の定期公演第3回に向けて、応援していきたい。
◆メモ
尺:約35分(6曲+MC)
SE:あり
愛好こばと髪型:巻き髪ツイン
19:00、開演。
第1ブロック(1~3曲目)
「チック・イズム」「ノーブル・ローズ」「Entremet amour」の3曲。
1曲目「チック・イズム」
お披露目から1ヶ月。
新曲で披露回数が多かったこともあるけど、すっかり馴染んできた。
1曲目で披露される機会も多くて、Chick-flickの世界の入口として大事な役目を担ってきている印象。
2曲目「ノーブル・ローズ」
楽曲が増えていく中で、改めてこの曲のよさを感じている。
前後の楽曲を綺麗につなぎながら、ライブのテンポを上げる存在。
今日もいい仕事をしてた。
MC(1回目)
自己紹介。
第2ブロック(4曲目)
4曲目「Mad meow」
『君が捨てた、絵本の中 --。』
という、Chick-flickの世界観・コンセプト、ど真ん中の楽曲。
MCでも話していた通り、ありそうでなかった1曲。
この楽曲が7曲目で登場したことが面白い。
楽曲制作の手応え、ライブ披露の反応など。
今までの経験がつながって、このタイミングでこの楽曲が制作&披露できたのかもしれない…と思ったりした。
個人的には聴いていて「ALI PROJECT」が想起された。
ダークロックというかプログレッシヴ・ロック的な楽曲。
スゥイング・ジャズだけでなくて、この方向性も合うなと改めて。
ちっくに惹かれた源泉のひとつを自覚できたことも嬉しい。
恐らく「アリス・イン・ワンダーランド」がモチーフ。
その意味でも直球だなと。
歌詞をプロデューサーでもある桜木もち子さんが書いていて「おお…!」となった。
今回の楽曲、主役は陽向りなさんだなと思った。
出だしのセリフ、ラスサビ前の歌唱。
低音の響きが楽曲の感情線にバチッとハマっていて心地良い。
こばとさんの演技がとてもよかった。
様々なこだわりを詰め込んだと話していたけど、まさにその通り。
今までの楽曲の中で、最も深く演じている印象を受けた。
以下、こだわりポイントをまとめてくれているので(ありがたい…)拝見しつつ、今後のライブを楽しむ参考にしたい。
一旦は振りコピに集中しつつ、音源が発売 or 配信されたら、改めて歌詞&演技についての考察をしてみたいなと思う。
MC(2回目)
第3ブロック(5~6曲目)
「マブタ、ロマンティクス。」「Strawberry Thorn Heart」
ラストスパートに相応しい盛り上がる2曲。
しっかりと推しのパートで跳ねて、楽しく締めることができた。
MC(3回目)
19:37、終演。
◆セトリ
SE(Prologue)
01:チック・イズム
02:ノーブル・ローズ
03:Entremet amour
MC(自己紹介)
04:Mad meow ※新曲&初披露
MC(新曲について)
05:マブタ、ロマンティクス。
06:Strawberry Thorn Heart
MC(告知)
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