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【ライブメモ】Chick-flick ONEMAN LIVE episode Ⅱ 「よあけの森」(2022/07/31)

◆概要

「Chick-flick」初となるワンマンライブ。

・公演名
Chick-flick ONEMAN LIVE episode Ⅱ 「よあけの森」

・日時
2022年7月31日(日)
開場 18:30/開演 19:00

・会場
渋谷チェルシーホテル

◆所感

Chick-flick 白栖ゆうか生誕祭「ままぁ〜といっしょ」(2022/07/26)以来。

ついにやってきた、Chick-flickの初ワンマン。
全力でペンライト振ったり振りコピしたり跳んだりしていたら、いつの間にか終演を迎えていた。
それぐらい、楽しいライブだった。

新曲含む9曲を全曲披露。
新メンバーの東雲みよさんが最初から最期まで参加。
今までの集大成だけでなく、この先の可能性も示すステージ。
第二章の終わりでもあり、第三章の始まりでもあったのかなと感じた。
(第二章Chapter1からChapter2という変化かもしれないけど)

全体構成としては「物語性を感じさせる前半」「ハイテンションな後半」「アンコールでのチック・イズム」という組み立て。
徐々に盛り上がっていく感覚があって、上手いセトリだなと思った。

今日の公演、見事にソールドアウト。
満員となったチェルシーホテルの光景はとても眩しくて「Chick-flickを応援してきてよかったな…」としみじみ思った。

次回ワンマンも発表され、まだまだ前に進んでいくChick-flick。
この先、どんな物語が紡がれていくのか、今から楽しみ。

素敵なライブ、ありがとうございました!
これからも引き続き、よろしくお願いします。

◆メモ

尺:約50分(9曲+MC)※19:06開演、19:55終演
SE:あり
衣装:2nd衣装(初お披露目)

前説&映像~SE

会場が暗転して開演。
いつものSEなのか、特別演出が入るのか…などを考えていると、タキシード姿の外国人男性が登場。
そのまま英語での前説を行う。

前説後に退場。
そのままの流れで後方に映像が投影される。

Chick-flickの4人が森を歩いている途中、1人の女の子と出会う。
その子と手をつなぎ、一緒に行くことに。
森の奥にある洋館へ入っていくところで映像が終了して、SE(Prologue)が流れ始める。

SEに合わせて、登場するメンバー。
身にまとっているのは新衣装。
そして、先程一緒に行くことになった青い服の女の子も登場。

新体制、5人でのライブがスタート。

第1ブロック(1~4曲目)

前半戦は「Mad meow」「bruise」「ノーブル・ローズ」「Entremet amour」の4曲。

Chick-flickの世界へ迷い込み、メンバーと出会う。
メンバーからの歓待を受けて、いつの間にか虜になってしまう。
そして、気がつけば立場が逆転していて…。
みたいなイメージ。

Chick-flickとの出会いからオタクになるまでが描かれているようで面白かった。

1曲目「Mad meow」
イントロでの絵本の世界に迷い込む流れは、ワンマンの始まりにぴったり。
こばとさんの「私が捨てた絵本の中」での感情が普段以上に乗っていて、ワンマンの気合を感じた。
また、新たに加わった東雲みよさんの作中での役目が気になった。
次回ライブ観戦の機会に注目してみたい。

2曲目「bruise」も合わせて、ライブの方向性を示す役目である序盤の2曲が、4月以降の新曲から選ばれたことが印象に残った。
お披露目ライブからの成長&広がりを端的に表していたと思う。

4曲目「Entremet amour」
Chick-flickの中でも特に好きな楽曲。
…なのだけど、最近ライブで聴けておらず。
久々に聴くことができた高まった…。
高貴な可愛さがつまったいい楽曲だなと改めて感じた。

MC(1回目)

自己紹介。
今日から加入した青色担当 東雲みよさんの紹介。
「緊張してるんですけど、最後まで頑張りたいと思います…(緊張)」という言葉を受けて、「変えられる人は青にして、みおちゃんを応援しましょう」というメンバーのフォローが優しい。

その後、新衣装の話題。
折角なので、一人ずつ回ってみることに。
可愛いが溢れていた。

MCを短時間でまとめて、テンポよく後半戦へ。

第2ブロック(5~8曲目)

後半戦は「マブタ、ロマンティクス。」「アンチイノセンス」「Strawberry Thorn Heart」「フルハウス」の4曲。

前半戦で虜にした観客に遠慮はいらないという感じの容赦ない構成。
新曲の「フルハウス」も含めて、最後まで一気に駆け抜けていった。

6曲目「アンチイノセンス」
落ちサビのこばとさんが過去イチで乗っていて格好良かった。
ここだけでいいからライブ映像を出して欲しいぐらい。

8曲目「フルハウス」
前曲(Strawberry Thorn Heart)が生んだ熱気が残る中、「新曲 フルハウス」という短い曲振りから楽曲がスタート。

Chick-flick史上、一番激しさを感じる楽曲。
今まで以上にキレがあって、振りコピしがいのある振付。
毎度ながら初回は振りコピに集中。
自分なりに頑張ってたら、こばとさんに労いのレスをもらえた(はず)ので嬉しくなった。

bruiseの初観戦時もあっという間だと思ったけど、今回はそれ以上に短く感じた。
…というか、実際にかなりの短尺(3分ちょうど)だった。
ノーブル・ローズが2分57秒なので、いい勝負。
これだけ短尺の曲が2つあると、セトリを組む時の構成が捗りそう。
今後の対バンでのセトリがより楽しみになった。

「フルハウス」披露後、メンバーが退場。
本編終了。

MC(アンコール)

会場の拍手に応えて、メンバーが再登場。
そのままMCへ。

<新曲(フルハウス)について>
各メンバーのパートも際立っている。
サビの振付も可愛い。
今回も桜木もち子さんが作詞を担当。

<新発表告知>
「チック・イズム」「Mad meow」「bruise」「フルハウス」の4曲がサブスク解禁。
「フルハウス」MVが公開。
11/4(金)ワンマンライブ開催決定。

告知後、記念撮影。
(ちっくポーズ)

その後、「熱い夏をChick-flickと楽しんでいけますかー!」の煽りからラストの楽曲へ。

アンコール(1曲目)

ワンマンをラストを飾るのは「チック・イズム」
正直な話、初披露の時にはそこまで盛り上がる楽曲だと思っていなかった。
アゲ曲ではなくて、ナチュラルに楽しむ曲というイメージ。

ところが、ライブを重ねていくうちに「あれ?めっちゃ楽しいぞ…?」となってきて、気がつけば推しパートで跳ぶぐらい楽しい曲になっていた。

今日もスタートから楽しさ全開。
こばとさんの落ちサビは胸に迫るものがあったし、そこからラスサビでのメンバーの煽りも熱かった。
そして何より、最後のラップ部分でのステージとフロアとの一体感と楽曲を終えた時の高揚感は最高だった。

チック・イズムの初披露から今までの間。
メンバーとファンが一緒になって作り上げてきたものが結実した瞬間だなと思って、グッときてしまった。

挨拶をした後、メンバー退場して終演。

特典会

チケットソールドアウト&満員ということで特典会も大盛況。
待機列が会場を出た坂の下まで続いていて驚いた。

特典会では衣装のポイントと工夫している点(ヘッドドレスが高さある分、姿勢を調整している箇所がある等)を聞くことができてよかった。

◆セトリ

<アンコール>
前説&映像
SE(Prologue)
01:Mad meow
02:bruise
03:ノーブル・ローズ
04:Entremet amour
MC
05:マブタ、ロマンティクス。
06:アンチイノセンス
07:Strawberry Thorn Heart
08:フルハウス

<アンコール>
MC
EN01:チック・イズム

◆関連ツイートまとめ

<メンバー>

<その他 クリエイターなど>

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