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【ライブメモ】Devil ANTHEM. 「SPRING TOUR 2021 東京追加公演」(2021/08/05)

◆概要

「Devil ANTHEM.」春ツアーの追加ファイナル公演。

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・公演名
Devil ANTHEM. SPRING TOUR 2021 「Our Time Is Coming 東京追加公演」

・日時
2021年8月5日(木)
開場 18:00/開演 18:45

・会場
恵比寿LIQUIDROOM

◆セトリ

SE
01:Fake Factor
02:あなたにANTHEM
03:VS
04:Dark“s” side
MC(挨拶)
05:OMONPAKARU
06:おんなのこけいさつ
07:ストレライド
08:LINK
09:STARLIGHT CIRCUS
※幕間→新アルバム告知映像
MC(アルバム告知)
10:Ai LIFE ※新曲初披露
11:めっちゃサマー
12:Days
13:Like a 熱帯夜
14:ユカイダンサー
MC
15:ココロカラ
16:絆という羽
17:SS
18:minnadeiko
19:Fever
※本編終了→アンコール
EN01:EMOTIONAL
EN02:MY WAY
EN03:①②③④⑤⑥

◆所感

7/17(土)「ZAWA Fes.2021」以来。
ワンマン、初参加。

デビアンは対バンで何度も観ていて、ワンマン絶対楽しいだろうなと思っていたけど、想像していたよりも遥かに楽しい&大満足なライブだった。

フロア中に広がる、重低音とレーザーの奔流。
熱気が渦巻く中、全力でジャンプや腕を掲げる光景。
最後の最後、ダブルアンコールを求めて、自然と起こった拍手。
「これぞライブだ!」という格別な空間&時間だった。

今回のライブで感じたのは、チームとしてのレベルの高さ。
音響・照明・映像などの各クリエイティブも上質で、そこに6人のパフォーマンスが合わさって、熱くて魅力あるステージが作り上げられていた。
(素晴らしいライブ、ありがとうございました!)

この先、対バンで観れる時はもちろん、ワンマンやリリイベもチャンスを見つけて行きたい。
一先ず、8/21(土)の「でびぱっぱ夏祭」が楽しみ。

◆メモ

チケット完売ということで、大盛況なリキッドルーム。
ステージ上に特大モニターが設置。
リキッドとは思えない光景。

開演時間となり、まずは注意事項の映像がモニターに流れる。
その後、カウントダウン映像→SEがスタート。

SEがスタートした瞬間、重低音とレーザー光線が会場を蹂躙する。

早くも沸き始める会場。
登場する6人の衣装はFake Factor衣装(グローブ無し)

1曲目は衣装に合わせて「Fake Factor」
サビでレーザーが飛び交う中、フロア全体が手を掲げる光景。
あまりにライブ感があって、初っ端からグッときた。

そこから「あなたにANTHEM」「VS」「Dark“s” side」と4曲連続披露。
いきなり最高速度で最初のブロックを駆け抜ける。

MC、1回目。
ツアー初日は藤澤さんがまだ加入していなかったのに、今は堂々とパフォーマンスしている話&竹越さんが今日も緊張している話。

2ブロック目は「OMONPAKARU」「おんなのこけいさつ」「ストレライド」「LINK」「STARLIGHT CIRCUS」の5曲。

全体的に爽やか&楽しい曲が多めな構成。
曲に合わせてレーザーよりも照明演出がメインになることも。
初めてライブで聴く曲も多くて、少しずつ振りコピ慣れるのが楽しかった。

「STARLIGHT CIRCUS」の終わりでメンバーが退場。
幕間の映像&BGMから、新アルバム告知映像。
メンバーが再登場、白衣装にチェンジ。

MC、2回目。
告知されたアルバムについて触れ、その流れで新曲披露へ。

「Ai LIFE」初披露。
今までの楽曲より一段階テンポが早い印象。
「新アルバムを引っさげて、攻めていくぞ!」という意気込みを感じた。

3ブロック目は新曲に加えて「めっちゃサマー」「Days」「Like a 熱帯夜」「ユカイダンサー」の全5曲。
夏を感じる楽曲たちが中心で、ここは春ツアーではなくて夏ツアーだった。

MC、3回目はツアーの感想等。
今日のSチケ特典のチェキ数がツアー初日と比べて2倍になっている話。
安藤さんのものまね話。
他ブロックのMCでもそうだったけど、新メンバーである藤澤さんにちょいちょい話を振って、話す機会を作ろうとしている様子が印象的。

ラストブロックは「ココロカラ」「絆という羽」「SS」「minnadeiko」「Fever」の5曲。
盛り上がりすぎて細かい記憶がないけど、とにかく楽しかった。

「SS」
デビアンの楽曲の中で、今一番好きな曲。
激しくジャンプや振りコピする曲では無いのに、これだけ盛り上がるのは何でだろうか。
自分でも不思議だけど、今日もよかった&高まった。

「Fever」
最後の最後で、会場全体が跳んだ時の一体感は異常。
今年行ったライブの中でもトップクラスの熱量だと思った。

本編終了からアンコール。
ツアーファイナルのTシャツを来て登場する6人。

まずは告知映像。
12/24開催、USEN STUDIO COASTでのクリスマスライブの発表。
そして、アルバムのファンからの投票企画の話から、竹本さん加入4周年の話題へ。

竹本さんの話で強く感じたのは、プロとしての覚悟。
竹本さん自身はもちろん、竹本さんがそう考えて活動できている「Devil ANTHEM.」というチーム全体の強さの一端を垣間見た。

アンコールは「EMOTIONAL」「MY WAY」「①②③④⑤⑥」の3曲。
「EMOTIONAL」「MY WAY」はライブで聴くのは初めてだったけど、どちらもアンコールにぴったりの曲。
その2曲を受けて「①②③④⑤⑥」で迎える完璧なエンディング。

曲が終わり、最後に写真撮影。
そして、挨拶をして退場する6人。

フロアに残ったのは熱気と余韻。
ダブルアンコールを求めて、自然と起こる拍手。
その拍手が今回のライブが成功だったことを何よりも示していたと感じた。

全22曲、約2時間の公演。

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