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【ライブメモ】Chick-flick「Dear Miss Violet,」(2022/05/12)

◆概要

「Chick-flick」紫担当、紫上あやせの卒業公演。

・公演名
Dear Miss Violet,

・日時
2022年5月12日(木)
開場 18:15/開演 18:45

・会場
恵比寿CreAto

◆所感

Chick-flick 単独無銭公演 「Chick-ism」(2022/05/03)以来。

Chick-flick、初となるメンバーの卒業。

素直に、寂しい。

今年1月頭からではあるけど、Chick-flickの物語を追っていて。
その話には、5人が登場するのが当たり前で。
1人居なくなってしまうことが、こんなに寂しいとは思わなかった。

こんなタイミングだけど、Chick-flickが好きなんだなと改めて実感した。

2022年5月12日。
Chick-flick 第1章が終幕した日。
その場に立ち会うことができて、本当によかった。

明日から第2章の幕開け。
この先、紡がれていく物語も追いかけていきたい。
引き続き、よろしくお願いします。

紫上さん。
自身が基本的に上手側で観戦するため、近くでパフォーマンスを観る機会が多かった。
格好良い部分、儚げな部分、可愛らしい部分。
楽曲のパフォーマンスを通して、様々な姿を観させてもらった。

改めて、ありがとうございました。
この先の物語、多幸であることを願っています。

◆メモ

尺:約30分(6曲+MC)
SE:あり

前半戦(SE~3曲目)

18:45、開演。

普段は愛好こばとさんに集中しているけど、今日ばかりは5人のChick-flickを目に焼き付けようと(紫上さん中心に)全体を観ることにした。

溢れ出そうになる感情を胸の内に押し留めながらのパフォーマンス。
これだけ切なさを感じるステージは初めて。
シリアスめな楽曲を前半に集めた意図もわかる気がした。
固いもので閉ざさないと、想いが溢れ出してしまうだろうから。

MC

自己紹介の後、紫上さんより挨拶。
離れて見守ろうとする4人に対して、寂しがる紫上さん。
わちゃわちゃしつつ、最終的に左右2人ずつで紫上さんを囲む形に。

<紫上さん挨拶>
本日は平日、しかも足元が悪い中、ありがとうございます。

もち子さん、運営の皆さん、振付のCHIKAさん、素敵な歌を作曲してくれた皆さん。
そして、今ここに居てくれる皆、来れなかったけど沢山の愛をくれた皆。
伝えきれないほどの感謝でいっぱいです。
素敵な日々をありがとうございます。

約5ヶ月間、あっという間だったけど、本当に想い出がいっぱいで…。
こんなに大切な場所、大切な人たちもできるなんて思ってなかったです。
少しでもグループに貢献できていたかわからない…。
でも、明日から告知することも、「また明日ね」ってすることもないって思うと寂しいです。

皆が思ってるより、Chick-flickを好きと言ってくれる人のことをみている。
私だけじゃなくて、他のメンバーもみてる。

皆が好きになってくれたこのグループのメンバーは、顔だけじゃなくて中身も可愛い。
推しメンをこれからも愛してあげて欲しいです。
私が言うことじゃないかもしれないけど、ひとつひとつを大切にして欲しいです。
これからもChick-flickの素敵な物語の続きを見届けてください。

走り書きメモなので細部言い回し等、異なる可能性があります。

※追記
以下、挨拶原文掲載されています。
そちらをご覧になるのが正確です。

紫上さんの挨拶をみて感極まる4人(特にこばとさん)
紫上さん「(給水してるのに、涙で)出てるよ~」
こばとさん「自給自足かも…」
のやり取りに和んだ。

その後、後半戦の作戦会議をひそひそ話にて展開。
紫上さんが4人の前に立って隠してあげる。
「もう皆のこと隠せなくなるからね」というセリフにキュッとなる。

作戦会議が終了して後半戦へ。
白栖さんから一言。

こんなに沢山の方が来てくれて、紫色もすごく綺麗です。
(フロアの紫のペンライトが振られる)
ありがとうございます。

ここからChick-flickは4人で物語の続きを描いていきます。
あやせ自身も、これから自分の物語を描いていきます。
あやせとこれからのChick-flickの応援、よろしくお願いします。
(会場、拍手)

Chick-flick、残り3曲となります。
この5人での物語の終幕を皆と描きたいです。

こういうところをしっかり締める白栖さんは流石だなと改めて感じた。

後半戦(4~6曲目)

紫上さんの挨拶をきっかけに、押し留めていた感情がこぼれ落ちる。
生の感情がステージを覆っていた後半戦。

普段、楽曲の物語を演じている5人。
でも今日ばかりは、紫上さんへの想い(紫上さんは他メンバーやファンへの想い)を表現していた。

Chick-flickらしくなく。
でも今まで一番、Chick-flickっぽいかもしれない。
そんな後半3曲だった。

4曲目「Strawberry Thorn Heart」
スタート縦一列時。
一番後ろの紫上さんが前に立っている陽向さんの左肩に顎を乗せる仕草。
1A、こばとさん。
後ろを向いている紫上さんに向けて、ハートのレスを贈る。
その後も随所で各メンバーから紫上さんへレス。

5曲目「Entremet amour」
残り2曲と終わりが見えたきたこともあってか、メンバー全員が声を詰まらせ始める。

ラスサビ時、紫上さんが跪いている白栖さんの手を取って立たせる場面。
目をうるませながら見つめ合う様子に、胸がいっぱいになった。

6曲目「チック・イズム」
ラストはこの曲か…!と思った。
優しいようで優しくないけど、優しいセトリ。

明るい曲調、悲しい歌詞。
まさにその通り。
笑顔で泣いてる…そんなパフォーマンスだった。

最後、環木さんのラップパート。
途中で紫上さんに近づいて頭を撫でる(紫上さん感極まる)
その時の優しい表情を見ていて、環木さんは大人だなと思った。

ライブ後、挨拶をして終了。
挨拶時に頭を下げた後、なかなか顔を上げられない紫上さん以外の4人。
顔を上げた時の表情をみて、グッときてしまった。

19:16、終演。

◆セトリ

SE(Prologue)
01:マブタ、ロマンティクス。
02:ノーブル・ローズ
03:アンチイノセンス
MC(自己紹介、紫上あやせ挨拶)
04:Strawberry Thorn Heart
05:Entremet amour
06:チック・イズム

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