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【ライブメモ】Devil ANTHEM.「SPRING TOUR 2022 東京公演」(2022/05/13)

◆概要

「Devil ANTHEM.」2022年春ツアー、2回目の東京公演。

・公演名
Devil ANTHEM. SPRING TOUR 2022 東京公演

・日時
2022年5月13日(金)
開場 18:00/開演 19:00

・会場
Spotify O-EAST

◆所感

「To be To be New Ones vol.2」(2022/04/16)以来。

ツアー初日(O-WEST)も相当よかったけど、今日はそれを更に越えた、本当に本当に楽しいライブだった。
自身の2022年ベストライブのひとつになると思う。

演出とセトリも非常にツボ。
序盤で雰囲気を作って惹き込んだ上で、強みである沸き曲を披露する構成。
アンコールのバラード曲も含めて、緩急が効いたセトリ。
2時間越えとは思えないぐらい、濃密であっという間だった。

藤澤さんが足の怪我で一部楽曲を除いて不参加。
基本は5人でのステージだったけど、気合&楽しもうという心意気を十二分に感じるパフォーマンスは流石。
そして、各種クリエイティブ(照明、音響、映像)も見事なクオリティ。
チーム全体で東京1公演目を越えてきたと思った。

東京追加公演が発表。
今回以上のライブが観れるはず(その気持ちしかないと思うので)
詳細が楽しみ。

いいライブ、ありがとうございました!

◆メモ

尺:約130分(全25曲+MC)
SE:あり
衣装:紺衣装→春ツアー衣装

開演前

入場後、最初にお出迎えしてくれたのは、新木場COASTの名物であったオクタゴンスピーカー。
赤い照明に照らされる姿は存在感、抜群。
開演前からテンションを上げてくれる。

上手斜め45度、段上に位置取り。
柵とスペースがあり、気心知れた仲間も近く。
楽しめそうな予感。

開演~SE

18:00、開演。
オープニング映像。
背面大型LEDビジョンを活かした演出。
カウントダウン後、SEがスタート。
冬衣装に身を包んだ6人が登場(グローブは無し)

第1ブロック(1~3曲目)

「Replay」「SS」「えっとねれみしー」の3曲。
オクタゴンスピーカーやオープニング映像の勢いもあり、始めから飛ばしていくのかなと思いきや、雰囲気重視な幕開け。

全開の笑顔でパフォーマンスするメンバー。
レーザー、ウーファー、VJなどの演出。

落ち着いたスタートだからこそ、しっかりと堪能できた印象。
ライブにグッと惹き込まれた。

構成の妙を感じたブロック。
ここがあったからこそ、後半戦の沸き曲たちがより活きたと思う。

2曲目「SS」
序盤で聴くSSも素晴らしい。
Replayからの流れも心地よかった。

デビアンが持っている、外見の楽しさと内面の熱さが絶妙なバランスで表現されていて、胸の奥から高まる感覚。
デビアン楽曲の中で一番好き。

MC(1回目)

初日のO-WESTから各地を回って、東京に戻ってきました。
メンバーのひよりちゃんが足を怪我をしていて、今は5人でライブしているけど、会場にいるので、来てもらいたいと思います。

藤澤さん登場、椅子に着席。

<藤澤さん挨拶>
ついこの間、O-WESTから始まったと思ったら、もう東京2公演目。
1公演目を越えていけるようなライブを届けれるように頑張りたい。

藤澤さん退場。
その際に設置されているオクタゴンスピーカーにぶつかりそうに。
その流れで、オクタゴンスピーカーについての話題に。

<オクタゴンスピーカーについて>
普通に気になるんだけど、レンタル料いくらなの?
「オクタゴン」って検索すると、関連ワードに「デビアン」って出るらしい。
今日はオクタゴンスピーカーは使わない…けど、バチバチのレーザーや持ち込みのウーファーなど、音と光で世界観を楽しんでもらえるように力を合わせて頑張るので、よろしくお願いします。

第2ブロック(4~9曲目)

「ここからが本番」という感じのブロック。
ブロック始めに披露された「OMONPAKARU」が、ツアー初日のO-WESTでの1曲目だったというのもその印象を強めたのもしれない。

楽しさ&明るさ主体の選曲。
最初のブロックを含めて、爽快さを強く感じた前半戦。
「STARLIGHT CIRCUS」を終える流れで、颯爽と退場する様は格好良かった。

5曲目「ミッドナイトドライブ」
サビで一斉ジャンプを繰り返すのは、わかりやすく楽しい&盛り上がる。
テンションを加速させる役目がすっかり定着してきた。

6曲目「Dark“s” side」
サビでの投げるような動作が好き&気持ちいい。
一発目からバシッと振りコピできて「よし!」ってなった。

幕間映像~MC(2回目)

メンバー退場後、映像が流れ始める。
今回のツアーのダイジェスト。
主に仙台公演だったと思う。
楽屋の張り紙に描かれた仙台・宮城観光PRキャラクター「むすび丸」や、差し入れとして置かれている仙台銘菓の喜久福などをみて、嬉しそうにするメンバーたちの様子に和んだ。

映像終了後、春ツアー衣装に着替えたメンバーが登場。
MCへ。

ここから後半戦。
今回、ツアー用の衣装を作ってもらった。
もうちょっとしか着れないと思うと愛着が沸いてきた。
この衣装も私たちも、最後までしっかり目に焼き付けてください。
後半戦も盛り上がっていきましょうー!

第3ブロック(10~15曲目)

後半戦がスタート。
前半戦で温存していたアゲ曲を解禁しつつ、情感的な楽曲も交えていく。
楽曲の幅を感じたブロック。

15曲目「Reflect Winter」
ブロック終わりに、この曲を持ってくるのは上手いなと思った。
全体だけでなくブロック内でもストーリー性を感じられる構成。

MC(3回目)

藤澤さんを呼び込み。

<藤澤さん>
名古屋公演までは一緒に出演していて、広島からずっと袖で観ていて。
一緒に踊りたくてウズウズしていた。

(他5人)
楽屋を盛り上げたり明るくして気分をあげてくれた。
やっぱり6人っていう感じがある。
ひよりちゃんのファンもちゃんと来てくれたり、ひよりちゃんパートで跳んでくれたり、心が暖かくなる。

藤澤さん退場。
次のブロックへ。

第4ブロック(16~21曲目)

本編ラストブロック。
今まで蓄積してきた感情やテンションが一気に爆発。
楽しすぎて、6曲あったとは思えないぐらい一瞬。
ラスト3曲辺りは、一緒に観戦した皆で跳んで楽しすぎた…。

17曲目「minnadeiko」
サビでターンしたけど、4回連続は目が回る。
修行が全く足りなかった…修練が必要&リベンジしたい。

19曲目「EMOTIONAL」
水野さんのセリフ。
ファンへの感謝、ファンを強く強く想っていること、この先の決意…。
真っ直ぐなメッセージに胸がいっぱいになった。
その後、思うままに跳んだ(と思う。あんまり覚えてない)

個人的には、ここがクライマックス。
その後の「Fever」「①②③④⑤⑥」はエンディング。

21曲目「①②③④⑤⑥」
この曲がラストというのは鉄板だけど、今日は特別に心を打たれた。
「今、ステージに立っているのは5人だけど、6人でデビアンなんだ」
というメッセージだなと。

ライブ後、挨拶をして退場。
20:45、本編終了。

告知映像~アンコール(前半)

アンコールの手拍子に応えて、映像がスタート。
ツアー追加公演、7/26ニューシングル発売の発表。

新発表に盛り上がる中、「Archangel」が流れ始め、藤澤さんを含む6人が再び登場。
「by your side」につながっていく展開も含めて、いい演出。

ここ最近のワンマン毎回感じているけど、シングル「Reflect Winter」で加わった楽曲たちの存在感が凄い。
間違いなく、デビアンのライブ構成の幅を広げている。

MC(アンコール 1回目)

映像でも発表があった通り、デビアンの夏はまだまだ終わりません。
7月26日にシングルも発売決定しました。
こちらもよろしくお願いします。
次はお待ちかねの新曲をやりたいと思います。

アンコール(後半)

アンコール3曲目「ソノサキ」
本日、初披露。
感情に訴えかける楽曲と歌詞。
ワンマンの最終盤に相応しい。
ライブで歌われていくことで、メンバーとしてもファンとしても、大切な楽曲になっていきそうな予感。

竹本さんの落ちサビ。
柔らかくも芯を感じる歌声が胸に響いた。

アンコール4曲目「ライン」
本日ラストはこの曲。
初期に制作された楽曲ながら、最近改めて存在感を増している印象。
今のメンバーだからこそ表現できる感情だったり、当時より広がった楽曲の幅だったりと理由はあるだろうけど、何より当時こういった楽曲を作っていたということが凄い。
過去と現在がつながって、そして未来に続いていく楽曲だなと思った。

MC(アンコール 2回目)

記念撮影。
ポーズは「O-EAST」の「E」
最後に御礼を言って退場。

MC(ダブルアンコール)

拍手に応えてメンバーが再登場。

ダブルアンコール、ありがとうございます!
でも、アンコールは出来ないみたいなので、地声でご挨拶させてください。
ありがとうございましたー!
※会場拍手。

もう呼んじゃダメ。
帰ってね。
バイバイー。

◆セトリ

オープニング映像
SE
01:Replay
02:SS
03:えっとねれみしー
MC
04:OMONPAKARU
05:ミッドナイトドライブ
06:Dark“s” side
07:ユカイダンサー
08:Fake Factor
09:STARLIGHT CIRCUS
幕間映像(ツアー振り返り)
MC
10:あなたにANTHEM
11:VS
12:LINK
13:ストレライド
14:シアワセクラップ
15:Reflect Winter
MC
16:ココロカラ
17:minnadeiko
18:絆という羽
19:EMOTIONAL
20:Fever
21:①②③④⑤⑥
※本編終了→アンコール
映像(新発表告知)
EN01:Archangel
EN02:by your side
MC
EN03:ソノサキ ※初披露
EN04:ライン
MC(記念撮影)
※アンコール→ダブルアンコール
MC(最後挨拶)

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