【ライブメモ】クマリデパート「限界無限大ツアー2021 ファイナル公演」(2021/11/05)
◆概要
「クマリデパート」2021年ツアーのファイナル公演。
・公演名
限界無限大ツアー2021 ファイナル公演
・開催日時
2021年11月5日(金)
開場 17:30/開演 18:30
・会場
Zepp Diver City(TOKYO)
◆所感
「エクストロメ‼︎ プレミアム ツーマン‼︎」(2021/10/24)以来。
開演前からワクワクして、本番中はひたすらに楽しくて、終演後は幸せと感謝の気持ちが溢れ出す。
贔屓目はもちろんあるけど、今年行った中で屈指のライブだった。
デパート衣装でのスタート。
新曲&新衣装を前半戦で投入するところ。
後半をツアーの名前通りにケン%衣装&ケン%で締めるところ。
などなど。
過剰に煽るわけでもなく、過剰に感動を前面に出すわけでもなく。
ライブ全体が一つの物語として、丁寧にきちんと作り込まれていた。
その物語の中、各々の表現方法で躍動する6人。
「これがクマリデパートなんだ」という、優しくも強い意志を感じた。
ツアー全箇所ではないけど回れてよかったと改めて思ったし、何より今日一緒にファイナルを迎えられたことが嬉しかった。
この先も一緒に歩いていきたい、その為に応援していこう。
改めて、そう思う1日になった。
クマリデパート、そして山乃メイさん。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
◆メモ
「おいでよ!クマリデパート」から登場。
デパート衣装。
ということはもしや…と思ったら、フルバージョンの披露。
スタートから溢れる特別感。
2曲目「愛Phone 渋谷」
ツアーのスタートといえばこの曲なので、この位置が相応しい。
MC、1回目。
簡易自己紹介から直ぐに次の曲へ。
今日は全体的にMC短めにして、できるだけ曲を詰める形だったと思う。
山乃さんが上手に移動しての曲振り。
それは「Furniture Girl」の確定演出。
ツアーファイナルでその光景が観れる幸せに感謝しかなかった。
デパート衣装のFurniture Girl、白黒衣装とはまた違う大人感があってよい。
5曲目「極LOVE浄土」
恒例のラスサビ前のユウメイタイムは基本形。
(優雨さんの目を突こうとする山乃さん)
極LOVE浄土後、メンバーが一旦退場。
幕間映像が流れる。
ツアー思い出トーク前半戦。
メンバー1人がその土地の名産を持ってコメント。
前回(7th)ワンマンでも流れた「あのクマの日常」の最新版。
その8「クマリデパートの進化」
舞台はファミレス。
暴食する楓さん、水しか飲めない新人の七瀬さん山乃さん(シュール)
そして、暴食する楓さんがボリュームアップしたという流れから、全員がダイエット修行を行うことに(筋トレしたり走ったりうさぎ跳びしたり)
そして、修行の果てに各メンバーが進化を遂げ、新衣装になるサプライズ。
映像が終わると共に、映像で観た新衣装で登場する6人。
そして、新曲「あみだ☆ふぉーちゅーん」初披露。
新衣装、胸のキラキラ光る「ク」が印象的。
新曲、曲調も振り付けも可愛らしい。
楽曲も衣装もお祭り感があって、FES☆TIVEみがあると思った。
新曲が終わり次は…と思ったら、会場にチャルメラ音が鳴り響く。
まさかの「ちゅるちゅる☆革メイ」がスタート。
一時的(スタート時)ながら6人で披露するような光景に高まった。
あと、横移動がある曲なので、1つ前の新曲含めて「もはやFES☆TIVEのライブじゃん…」となった。
「時々ドキッと☆栃木」
最近はツアーでの替え歌バージョンが多かったので正調を聴けて何より。
「HELLO HELLO」
推しとか関係なく好きな曲&七瀬さんの歌声が素敵。
「さおてゃんだよ~」
Zeppが水色に染まり、全てがさおてゃんになった。
「ピアノ」
ソロメドレーからこの曲につなげることで、新曲の歌詞にある「あみだくじ、全部○」をきっちり回収してくる心憎さ。
今回のライブの中で特にキレイに構成されたブロックだったと思う。
MC、2回目。
新衣装について軽くトーク。
新曲があみだくじがテーマということで、衣装にもあみだくじが取り入れられているという話。
次ブロックは楽しいの詰め合わせ。
盛り上がりすぎて、細かいところをあまり覚えていない。
「サクラになっちゃうよ!」サビで指差すところと「恋のハッピーチョモランマ」最後で狙い撃ちするところで、山乃さんにレスを貰って(そのはず)撃墜された記憶はある。
「ネコちゃんになっちゃうよ~」
ラスサビ前のマナメイ、猫のポーズでずっと固まるパターン。
最後、山乃さんが小田さんに背中からのし掛かろうとしている様子に和んだ。
「SUN百6じゅ~GO!日ッチ☆」後、メンバーが一時退場。
幕間映像、2回目。
ツアー思い出トーク後半戦。
そして、地方ツアーのエンディング的な映像。
ペア(早桜フウ、優雨メイ、小田マナの順)から6人のカット。
映像が終わると、ツアータイトルにも冠されている限界無限大ケン%衣装を纏ってメンバーが再登場。
18曲目「せかいのおわりの物語」
この曲を聴く時、情感溢れる歌声に魅入ってしまう。
今日は今までよりも一段と迫るものがあった。
曲の最後「楽しい時間が終わってしまう…」と思っていたところで「シャダーイクン」が始まる。
切り返しの角度がエグい。
テンションが一気に急浮上して、ナチュラルハイみたいな感じになった。
ラスサビ前の「万事オーライ」の時、担当カラーに合わせた6色の光がメンバーを照らしていたのが印象に残った。
20曲目「限界無限大ケン%」
ツアータイトルにも冠された曲で締める最高の形。
最後の手を振るところは正に大団円。
曲が終わった時、素直に「ツアー完走したんだ」と実感した。
本編終了→即アンコール。
時間を空けずに再登場するメンバー。
衣装は変わらずケン%衣装。
初めて聴くイントロ。
「ここから」初披露。
未来に向けた決意を控えめながらもしっかりと歌い上げる。
とてもクマリらしい曲だなと感じた。
アンコール、MC。
写真撮影(ポーズはクマリポーズ)
そして、各メンバーからツアー感想。
(優雨ナコ→七瀬マナ→山乃メイ→小田アヤネ→楓フウカ→早桜ニコ)
早桜さんの感想からの流れで「アンサー!!」へ。
隊列の時点でわかっていても、いざ曲が流れ始めると「きた…!」となってしまう不思議。
ラスサビ、特効で銀テープが射出。
銀テープが照明にあたりステージ上がキラキラに包まれる。
そして、シャダーイクンでもあった6色の光がそれぞれのメンバーを照らして曲が終わる。
幻想的な光景。
だけど、ここで終わらないのが今日のクマリ。
最後は「二十四時間四六時中」で締め。
サビの振付(手で無限大を描くところ)が、ツアー名の一部に掛かっていて、色んな意味でアンコール最後の曲にぴったり。
「ここから」「アンサー!!」「二十四時間四六時中」の流れ。
これまでもこれからも大好きなファンと一緒に歩いていくんだ、というメッセージなのかなと思った。
曲が終わった後、上手、下手、中央と丁寧に挨拶をして退場。
最後、感極まった様子の山乃さんを観てこちらも胸がいっぱいになった。
全23曲+MC、約100分の公演。
◆セトリ
01:おいでよ!クマリデパート
02:愛Phone 渋谷
03:YESモチFEVER
MC(自己紹介)
04:Furniture Girl
05:極LOVE浄土
幕間映像
06:あみだ☆ふぉーちゅーん ※初披露
07:ちゅるちゅる☆革メイ ※山乃メイソロ
08:時々ドキッと☆栃木 ※楓フウカソロ
09:HELLO HELLO ※七瀬マナソロ
10:Who are YUU? ※優雨ナコソロ
11:オーダーメイド ※小田アヤネソロ
12:さおてゃんだよ~ ※早桜ニコソロ
13:ピアノ
MC(新衣装について)
14:サクラになっちゃうよ!
15:ネコちゃんになっちゃうよ~
16:恋のハッピーチョモランマ
17:SUN百6じゅ~GO!日ッチ☆
幕間映像
18:せかいのおわりの物語
19:シャダーイクン
20:限界無限大ケン%
※本編終了→アンコール
EN01:これから ※初披露
MC(写真撮影&メンバー感想)
EN02:アンサー!!
EN03:二十四時間四六時中
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