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【ライブメモ】ポスタルジア「鳥羽みれい卒業公演」(2022/06/01)

◆概要

「ポスタルジア」単独ライブ。
メンバーである鳥羽みれいの卒業公演。

・公演名
鳥羽みれい卒業公演

・日時
2022年6月1日(水)
開場 19:00/開演 19:30

・会場
新宿SAMURAI

◆所感

「アイドル甲子園 in Spotify O-EAST」(2022/04/26)以来。

ポスタルジアの単独公演、初参戦。
初めてが卒業公演でいいのか迷ったけど、ポスタルジアを好きになったのは今の4人体制からなので、最後に見届けたいという気持ちが勝った。

結果、行ってよかった。
ポスタルジアというグループがグッと身近になったように思う。
この先、どうなっていくかわからないけど、変わらずに応援して行きたい。

鳥羽さん、卒業おめでとうございます。
この先の道、多幸であることを願っています。
ありがとうございました!

◆メモ

尺:約75分(12曲+MC)
SE:あり

開演前

入口にファン有志によるフラスタが設置。

開演~第1ブロック(1~3曲目)

19:32、開演。

1曲目「パピヨン」
本日の主役、鳥羽みれいさんが作詞した楽曲からライブスタート。
ポスタルジアらしい、楽しくて明るい雰囲気が会場に広がる。

2曲目「アルストロメリア」
楽曲的に後半の登場かなと思いきや、序盤での披露。
前曲からの流れもあって、エモーショナルよりエンジョイ強め。
とはいえ、サビ前の他3人しゃがんでの鳥羽さんソロを観ながら「この光景も今日が最後か…」と思い、感傷的になってしまった。

3曲目「逆境バズーカ」
楽曲が始まると同時にクラップ。
イントロでメンバーから鳥羽さんい向けて「卒業おめでとう!」というメッセージ。

MC(1回目)

自己紹介。
鳥羽さんから今日の意気込み。

今日は来てくれた皆と、今まで作り上げてくれたポスタルジアチームの皆で、楽しくて幸せな1日にしたいです。
よろしくお願いします!

第2ブロック(4~6曲目)

「おいてかないで」「君色ソーダ」「LIGHTROOM」の3曲を披露。
可愛らしさと爽やかさにあふれた楽曲たち。
ステージとフロアの熱気もどんどんと高まっていく。
「LIGHTROOM」の写真ポーズの時、この光景を本当に切り取っておきたいなと思った。

MC(2回目)

もう中間地点。
楽しい時間はあっという間。
今やった楽曲、披露するのが最後だと思うと、うるうるしちゃう。

<思い出話>
・松村さんから
加入したてのレッスン時、自身が1番目に到着。
鳥羽さんが2番目に到着。
話したことがなくて緊張していたけど、気さくに話しかけてくれた。
その時から優しいという第一印象で、今も変わらない。

(鳥羽さん)
美和が加入した頃の思い出。
最初の振り入れが、なぜ「状況変化ジェネレーション」だったのかが気になっていた。

・パピヨン作詞について
サビの歌詞(君のとなりにいるの私でしょ)を最初に思いついたけど、それ以外は思いつかず書かない予定だった。
でも、前日に他の部分も書いて欲しいと言われて、結局深夜に書き上げた。
評判がよくて嬉しい。
私がいなくなった後もやってほしい。
CD出た時のクレジット、英語にしてほしい。

・松村さんメイク&髪型
鳥羽さんから誕生にもらったリップをつけた。
髪型も鳥羽さんが一番好きなハーフアップにした。

第3ブロック(7~8曲目)

「フィルム」「BIRD」と情感たっぷりの楽曲がラストブロック。
楽曲が進むにつれて、明るい雰囲気に隠れていた寂しさが顔を出してくる。

鳥羽さんからの御礼の言葉で締めた後、メンバー退場。
20:13、本編終了。

アンコール(1~2曲目)

会場の拍手に応えてアンコールがスタート。

1曲目「パピヨン」
本日2回目となる披露。
ポスタルジアにとって鳥羽さんを象徴するに楽曲なのだと実感。

2曲目「ホログラムストーリー」
初披露時から、今日のような節目となるタイミングに相応しい曲だと思っていたけど、いざその時を迎えて「こんなにも刺さるものなのか…」と。
胸がいっぱいになってしまった。

MC(アンコール1回目)

鳥羽さんから挨拶。
本来は他3名は退場予定だったところ、急遽同席に。

本日はありがとうございます。
後少しで加入してから1年半。
アイドルって難しいなって思っていたけど、色々な方と沢山出会えて嬉しい。

メンバーも変わって、続けるのが不安な時期もあった。
最初はあみ乃と六花が牽引してくれて、美和も入ってきてくれて。
ポスタルジアは単独公演が多かったイメージ。
単独でもたくさんの人が来てくれた。
私たちを好きな人がいて、私たちも大好きで…。
こんな素敵な空間、他にないと思う。

平日の夜に時間を作ってくれて、ありがとうございます。
1年半、色々なことがあったけど、ライブや特典会が楽しかった。
嫌なことの方が印象に残るというけど、私のアイドル活動は楽しかった方が大きい。
普通は経験できないことを、ここで経験させてもらえて幸せ。

運営はフランクに接してくれた。
企画で私たちの意見も聞いて、汲んでくれることも多かった。

メンバーに感謝している。
未熟で子供で迷惑かけたけど、3人が優しく迎えてくれた。
ポスタルジアとして3人と立てるステージは最後だけど、これからも仲良く…(3人に向けて)してくれますか?
※「もちろん」と応える3人。

まとまらないけど、ラストの曲をやります。
ポスタルジアとしての最後の曲です。
聴いてください「SHINING STAR」

アンコール(3曲目)

3曲目「SHINING STAR」
ラストを飾るのは、やっぱりこの曲。
会場中が感謝の想いに包まれる。
メンバーの目に涙が浮かび、時に声をつまらせる。

2番サビ前、泣いている松村さんが3人が慰める振付。
今日は慰める側が大体泣いていて「逆じゃん…」と思いながら、その光景にグッときた。

ラスト、鳥羽さんの「皆さんの素敵な思い出になれたら嬉しい!」というセリフで終了。

MC(アンコール2回目)

ファン有志のアルバムがプレゼント。
その後、記念撮影。
「鳥羽」に因んで、羽を広げるポーズ。

これで終わり…と思ったところで、三野さんが「話したいことがある」と切り出す。

(三野さん)
・直前までケンカしていた。
・鳥羽さんが謝ってくれたけど、素っ気ない態度を取ってしまった。

(鳥羽さん)
・今日、このステージで私と歌って踊ってくれて、私は凄く幸せ。

(松村さん)
・もっと前に卒業する可能性があったけど、生誕祭に出てくれて感謝。

(天南さん)
・初期メンで色々あって残った3人なので、一番絆が深い。
・今後の不安はあるけど、みれいの将来を応援したい。

一通り話を終えて、最後の挨拶。
…というところで、BGMの「アルストロメリア」の音量がアップ。

鳥羽さんが「ありがとうございました!」と締めるも、三野さん(だったはず)の「やろうよ、これ!」という声から歌唱スタート。

アンコール(4曲目)~終演

4曲目「アルストロメリア」
本当に最後の楽曲。
メンバーから、フロアから。
様々な感情が溢れ出て、会場を包み込む。

この曲の歌詞にある通り。
鳥羽さんが駆け抜けた1年半。
その想い出が種となって、新しい花を咲かせていくのだな…と感じた。
最高のエンディングだった。

最後は「素敵なアイドル人生でした」という言葉と共に退場。
20:49、終演。

◆セトリ

<本編>
SE
01:パピヨン
02:アルストロメリア
03:逆境バズーカ
MC
04:おいてかないで
05:君色ソーダ
06:LIGHTROOM
MC
07:フィルム
08:BIRD

<アンコール>
EN01:パピヨン
EN02:ホログラムストーリー
MC
EN03:SHINING STAR
MC
EN04:アルストロメリア

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