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【ライブメモ】Chick-flick 白栖ゆうか生誕祭「ままぁ〜といっしょ」(2022/07/26)

◆概要

「Chick-flick」白色担当、白栖ゆうかの生誕イベント。

・公演名
白栖ゆうか生誕祭 「ままぁ〜といっしょ」

・日時
2022年7月26日(火)
開場 18:30/開演 19:00

・会場
恵比寿CreAto

◆所感

「SELENE de SUMMER!!」DAY2(2022/07/10)以来。

Chick-flickのリーダー、そして皆のお母さん。
白栖ゆうかさんの生誕祭。

Chick-flickの生誕祭としては4回目。
基本的な内容は、他メンバーの生誕祭と同じく「ソロコーナー」「特別衣装」「カバー曲」という三本柱。

今日一番に感じたのは、白栖さんの実直な姿勢。
最初に手紙朗読をした後、ソロで1曲披露。
シンプルだからこそ、ギュッとつまった、密度の濃い時間だった。

「Chick-flickが、私のアイドル人生、最後の墓場」
この言葉を生誕祭という場で話せる人は多くないと思う。
一人のアイドル、一人の人間として、尊敬の念を抱いた。

メンバー同士のやり取り。
メンバーとファンとの関係性。
ライブでのパフォーマンス。
Chick-flickの第一章として紡がれてきたものが、今日のステージに現れていたように感じた。

1stワンマン前に今日の光景を観ることができたことが嬉しい。
ちっくを応援していてよかった…そう改めて思える1日になった。
今週末のワンマンが本当に楽しみ。

白栖ゆうかさん、誕生日おめでとうございます!
よき1年になりますように。

◆メモ

尺:約65分(8曲+MC)※19:00開演、20:05終演
SE:あり
衣装:生誕衣装→ライブ衣装→メイド服
髪型(白栖さん希望):白栖 ストレート、環木 ハーフツイン、陽向 外ハネ、愛好 ツインテール

生誕コーナー

開演時間になり、本日の主役である白栖さんが登場。
ソロ曲披露の前に手紙朗読。

アイドルとして生きるという覚悟。
「Chick-flick 白栖ゆうか」であることの誇り。
今の場所(Chick-flick)を守りたいという決意。
そして、感謝。

真っ直ぐな言葉が胸に響いた。

手紙朗読後、ソロ曲へ。
披露されたのは「夜明け Brand New Days(ベイビーレイズJAPAN)」

Chick-flick加入前、迷った時に支えられたという楽曲。
白いサイリウムに包まれる会場。
ありったけの想いを乗せた歌声。
ラストでフロア全体が跳んでいる光景は圧巻だった。

ソロ曲披露後、となりのトトロでお馴染みの「さんぽ」が流れ始め、環木さんと愛好さんが登場。

2人とも子供化して謎の寸劇がスタート。
環木さんを遊びに誘ったら「りなちゃんじゃないからやだ」と断わられ、ゆうかママに泣きつく愛好さん。
戸惑いつつも、すぐにママ役を演じる白栖さん。
その後、わちゃわちゃした後、陽向さんがケーキを持って登場。

ケーキにクライナー(お酒が入った小さいボトル)が刺さっているという、お酒好きな白栖さんにぴったりな装飾。
現在のLINEアイコンがクライナーだという白栖さん、大喜び。

最初はイベント後に飲むと言っていたものの徐々に盛り上がり、「今、飲んでいいの?」と運営に確認する流れに。
運営から「1本ならOK」という粋な返答を受けて、口に咥えてから一気。
仕草が似合いすぎて、格好良かった。

その後、MCを続けながら、「今日は私が甘やかせてもらえる日なんだよね」と期待する白栖さんの様子が可愛らしかった。

Chick-flickライブ

SEから登場。
前半戦は「マブタ、ロマンティクス。」「ノーブル・ローズ」「Strawberry Thorn Heart」と3曲連続披露。
生誕祭らしい盛り上がるセトリ。

1曲目「マブタ、ロマンティクス。」
落ちサビで陽向さんが歌うところで、白栖さんが絡んでいく。
その様子をみて他の2人も陽向さんを囲む。

3曲目「Strawberry Thorn Heart」
1番Aメロ最後(だったはず)愛好さんが歌う時に白栖さんの方向を向いて愛を送っていた。

その後、MC。
自己紹介の後、生誕祭恒例の2組に分かれての着替えタイム。
前半は環木さん&陽向さんが着替え、残る2人がトーク。

「最初にママと呼んだのは私」と話し始める愛好さん。
レッスン2回目ぐらいでいけそうと思って呼んだら、名前で呼ぶよりも好反応でびっくりしたとのこと。

愛好さんが「今日はゆうかを甘やかしたい」と宣言。

リーダーをやってくれていることの感謝。
似ているところが多くて、相談することも多い。
「Chick-flickを最後のアイドルにする」と白栖さんが話していることに対して、「ゆうかにいい景色を観せて、終わらせたい」と思う。
だから、嫌なことがあっても頑張ろうと思っている。

…といったことを話しながら、感極まりそうになる愛好さんに「やっぱり私が甘やかしたほうが…」という白栖さん。
いい関係だなと思った。

環木さん&陽向さんが登場。
今回の衣装はメイド服。
登場時、会場のどよめきが凄かった。
白栖さんがコスプレだとメイド服が好きということでのチョイス。
(水着も好きだけど流石にだめ…ということで)

後半は逆に白栖さん&愛好さんが着替え。
環木さん&陽向さんによるトーク。

実際の最年少(陽向さん)と精神年齢が最年少(環木さん)のコンビだという話から、環木さんが白栖さんから「同じ大人組だと思われたくない」と言われているというエピソードを披露。

白栖さんが実は甘えを必要としているという話に。
しっかりしているようで抜けているところがある。
一人で抱え込むこともあるから、ファンの人、よろしくお願いします。
私たち迷惑かけないように頑張っていかないとね。

と話しているうちに着替えが終了。
愛好さん→白栖さんの順番で登場。
各々の感想を言い合った後、次のカバー曲コーナーへ。

カバー曲は「ワンウェイ・ガール(Payrin's)」

メイド服との相性もバッチリで会場も大盛りあがり。
Payrin'sの楽曲、現体制ラストライブ以来だったこともあり、自身も相当に盛り上がった&楽しかった。

ライブは終盤へ。
「Mad meow」「bruise」「チック・イズム」という、3ヶ月連続の定期公演で初披露した3曲を続けて披露。

Chick-flickの生誕祭、前回が3月で今回が7月。
その間(4月〜6月)に定期公演が開催。
前回とは大きく異なるセトリ&パフォーマンスにグループとしての成長を感じた。

7曲目「チック・イズム」
環木さんによるラップパートの最後、白栖さんも参加。
ラストを締めるナイス演出。

ライブ後に告知。
生誕祭ということで、普段は愛好さんが担当している告知を白栖さんが担当。
最後、白栖さんが改めて感謝を述べて退場。

◆セトリ

生誕コーナー(白栖ゆうかソロ)

MC(手紙朗読)
01:夜明け Brand New Days(ベイビーレイズJAPAN)
MC(誕生日お祝い)

Chick-flick

SE(Prologue)
01:マブタ、ロマンティクス。
02:ノーブル・ローズ
03:Strawberry Thorn Heart
MC(自己紹介、着替えタイム)
04:ワンウェイ・ガール(Payrin's)
MC
05:Mad meow
06:bruise
07:チック・イズム
MC(告知)

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