雑記121 2022のマイニューギアとか買ってよかったやつとか

2023年1月1日 15:56

あけましておめでとうございました。
一年早い。
去年は夏までライブたくさんして、燃え尽き、秋冬はあっという間に終わった。年間で20本くらいライブしたかな？

近いところで東京、横浜、千葉、
遠いところで甲府、福岡、京都(2回)、名古屋、大阪などへライブしに行った。
個人的都合では山形へ2回いき、近郊の秋田や新潟もちょっとだけ滞在。あと結婚式参列で沖縄へも行った。おそらく人生で一番国内移動した年だった。

劇的なこともなく、誇れることもなく、また一年終えてしまったわけだけど、noteは1イチ必ず更新していたみたい。

ネタもないので、モノで去年を振り返る。

Orville FV-65

オービルのLPC黒が欲しーってずっと思っていたところ、出会ってしまった。全然見かけないギター。
好きな色で、かつ安かった。RITTERのV用GIGBAGついてきてラッキー。

SuhrのThornbuckerというPUに換装されていた。これが良くて、一音一音はっき出てくれる。そして低音はゴリゴリ出るわけでもなく、軽いマホボディーと合わさり使いやすい。今年のOptloquatでとても活躍してくれた。

Crowther Audio Hotcake V2

春くらいにたまたま寄ったセカストで購入。買ったはいいがかなり寝かせていた。が、ある日思い立ってベース用のODとして使ったみたところハマった。秋以降ヘクトーのライブでたくさん使用。

Catalinbread ADINEKO

いにしえのオイルカンディレイモデリング。存在は知っていたが、栃木のハドフで見つけて試奏。暗渠で音を鳴らしてるようにぬるぬるしたエコーって感じ。その後購入。独特のエコーにくせだらけのモジュレーション感は暗い曲にピッタリ。発振も独特でピーキーさがなく、ゴゴゴゴゴゴ…と何かが迫りくるような感じ。

ELECTRO HARMONIX Attack Decay

何かの試奏動画でたまたま見て、惹かれて購入。今のところSWELL的に使っているが、こいつの機能の上澄みしか出せていないかな。もっとヤバイ音が出せそう。

Limetone audio BASE

懇意にして頂いているバンドマン先輩から譲り受けた。バンド内通称「お弁当箱」
エフェクトループを２つ増設できる。
BOSS ES-8のループでも足りなくなっていたので助かった。あと一個積みたい。

RAWKWORKS Light OD

可愛くて遊び心のある筐体から、途轍もなくピュアできれいな音が出る。大学時代に友人が使っていて、いいペダルと認識していたが廃版に。
（またしても）たまたまインターネットの海にて発見し即購入。画像左のEliora Fuzz とともに一旦はたかしのボードに入れたが、ボード改変で自分のにINした。

ある日突然、電源が逝ってしまったのだが、Kensei Ogataさんにすぐ直してもらった。ありがてえ。またうちに遊び来てくださいね！

HIWATT LEAD100

たかしが友人とサウナしきじにいった帰りに、最寄りのハドフでみつけてLINEで教えてくれた。
フロントのロゴパネルもなく、当初(　´_ゝ｀)ﾌｰﾝって感じだったが、ずっと気になり続けるため回収しにいった。（しきじ→ハードオフ→さわやかのコンボで）

アンプコーナーに無く、ああ売れたか…と思ったら、ジャンクに成り下がっていて更に安くなっていたという。理由はGAINを上げるとノイズが混じる。なかなか時間なくやれていないが、真空管のPIN掃除をやってみて様子を見たい。

Death By Audio Total Sonic Annihilation

デジマート徘徊時に見つけ、11月のエフェクターサミットで試奏し、先日購入を決めた。フィードバック製造機。ループに入れるペダルを一生模索できる模様。Annihilationとは「消滅」という意味だってさ！

Old Blood Noise Endeavors REVER

こちらも先日入手。対バンしたことのあるバンドマンさんからありがたく譲り受けた。
リバーブ上げて一発踏むともう幻想的な音になる。リバースの設定をもっと詰めたい。

【他買ってよかったもの】

Bluetile Lounge のLP2枚

オーストラリアのスロウコアバンド、Bluetile Lounge のLP（Half Cut / Lowercase)
今年はスロウコアやサッドコアを聴く機会が多く、その中で夏頃見つけたバンド。調べていくと、1990年代後半に活動しており長らく動きは無かったが、今年6月にシングルを発表していて話題になった模様。

そして、Hobbledehoyというオーストラリアのレーベルから７月に発売されているではありませんか！しかもLPは今回が初版らしいから、買うしかないと。
音源を空輸するのは初。思ったより早く届いて安心も、一部へこんでいたり、インナースリーブが破れていたり、盤が一枚曲がっていて、ちょっとがっかり。ジャケットはオリジナル版とちがうけど、これはこれでいいものかなと思った。

紡がれるギター、起伏のないボーカル、ポストロックの萌芽を感じる静と動がツボ。
たぶん土臭すぎないのがいいのかも。

Paraboot ARLES

ホントは2021年の秋に青山の店で購入。しかしもったなくて履けず、5月におろした。MICHAELは持っているし、CHAMBORDは被るからこれに決めたのだ。シュッとするけど可愛げもありよい。

ズタボロのマーチン3ホールの後釜として買ったのに、傷ついたらイヤ！とかで頻繁に履けない。雨の日もウゥ…と思いながら履いている。なぜなら人生で一番高いクツだから。
お手入れがかなり日課になっている。

FREITAG REX