タクミセン 33mm メタスピードスカイ 33mm ん?同じ?
ものすごく久しぶりな投稿になりました。
というのも仕事が忙しくあまり走る時間が確保できなくなってしまったことや、怪我もあり1年半ほどコンスタントに走れてはいません。
ただ忙しさの中でも2024年は時間を割いてトレーニングを積んでいきたい。来シーズンはマラソンにチャレンジしたいという気持ちが高まったのでここで決意表明とします。笑
少しずつまた走り始められているのでいかに継続できるかというところでまずはゆっくり調子を戻していこうという感じで走っています。
せっかくなのでシューズも新調してしまおうと思い、最近気になっていたタクミセンを買ったのですがある疑問が浮かびました。
タクミセンとメタスピードスカイ
実はどちらもミッドソールの厚さが33mmと一緒になっています。
スペックで言うと
タクミセン9: 厚さ33mm ドロップ6mm
重量180g(27cm)
メタスピードスカイ: 厚さ33mm ドロップ5mm
重量200g(27cm)
となっています。
もちろん軽さで言えば圧倒的にタクミセンです。ですがドロップも厚さも大差ありません。ほぼ一緒と言っていいくらいだと思います。
大きな違いとすればタクミセンはグラスファイバー製のロッド、メタスピードスカイはお馴染みカーボンプレートであり、タクミセンのほうが屈曲性が高いです。
ただ厚底特有の反発感はメタスピードスカイは感じましたがタクミセンからはあまり感じませんでした。アディオスプロ2も待っていたのですが、使わずに友人に譲ったためわかりませんがミッドソールの素材による違いなのかは明確ではありません。
ライトストライクプロのイメージは柔らかい、もちもち、と言ったイメージが履く前まではあったのですがいざ履くと硬く、ポンポンと沈むというよりは弾いて反発するタイプかなという感覚があります。
フルマラソン用でもいける?売り出しかたで思考が左右されてしまっている?
タクミセンを見るとロードの5〜10kmでは世界記録を支える等、そう言った場面に使用されています。また日本でも箱根駅伝や、出雲、全日本でも使用されている場面を多々みることが出来ました。
市民ランナーの方を見ると、タクミセンでフルマラソンを走っているかたもいらっしゃいました。
結局は合うシューズが一番いいと言えばそれまでなのですが、売り文句のせいで履き心地やシューズから感じる性能感に先入観があるのではないかと思っています。ミッドソールが厚い=反発が強いと捉えるのであればタクミセンとメタスピードスカイは同程度となる筈ですから。
ここについてランナーの方にぜひ意見を聞きたいです。内蔵のプレートが違うから助力感も違うのか、はたまたミッドソールの差なのか、それとも脳が先入観を持ってしまっているのか、ぜひお聞かせください。
長々と読んでくださりありがとうございました。
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