月間走行距離を伸ばすことと体の調子について

2月までほとんど走ってこず去年の10月には半月で月間100kmに距離を伸ばすことができ順調に成長を感じていましたが、怪我明けから思うように走れず(寒さで走りたくない日も多々あり。)距離も踏むことが出来ませんでしたが、やっと3月になりなんとか月間100kmまでのせることが出来ました。

しかし4月に入りもっと距離をと思って走っていたところ調子がいい日がほとんどありません。これについて自分なりに考察してみました。

距離を稼ぐことが主になってないか?

もちろんマラソンに挑戦したい、速くなりたい、体力をつけたい、理由は様々あると思いますが、目標を達成するには距離は走るに越したことはないと思っています。ですが距離を稼ぐために走っているような気がするようになりました。目標はなんなのかを考えて走るのことがいつのまにか無くなっていたように思います。これからはトラックシーズンと呼ばれマラソンではなくスピードを求められる競技が多くなる中で今はどういう練習をしてどの競技にどういう目標を設定して練習をしなければいけなかったと思います。

今現在(4月17日)で月間距離は72kmと先月よりも確実に距離は延ばせているものの成長を感じたことはなく、むしろ体に重さが常にあるような状態になっています。

走行距離は結果として積み重なるものであり、走行距離のために走ることはそれはただの自己満足で終わってしまうと思います。

走ることと休むこと

この記事を書く2日前に走った時あまりにも体が重く、途中で腰と背中に違和感があったため走るのをやめ、まずは休むことを第一に考えて今日は少し走りました。2日休んだことによって体が軽くなり速いペースでも割と余裕がありました。

人間の体は筋肉を壊して回復させることで成長すると言われ、また過負荷の原則として負荷を上げていくことで更なる成長を促します。
その2つをとっていくとまずは走ること、そしてしっかり休むこと、段階を踏んで負荷を上げていくこと、この3つについてはしっかりと考えを持ってやらなければいけないと感じています。

休むことで体力が落ちてしまうのではないかと思い、体がだるくてもゆっくりとしたペースでダラダラとはしるのであれば、思い切って1日や2日休んで次の練習からいい状態で臨めればそっちのほうが負荷をかけることもでき成長出来ると思います。

まとめ

今後については、負荷を上げる要素として
1.距離を伸ばす
2.スピードを上げる
大体はこの2つになると思いますが、距離を伸ばしてスピードを上げる。と言ったように一気にやってしまう人は意外と多いのではないかと思います。そうではなくて今までやっていたことよりも負荷を上げるのであればまずはどちらか一方から、また負荷を上げる分怪我のリスクもあるためより回復に慎重になる必要があります。

そこについて考えてあと半月でどういう4月になったかをみていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?