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【繊細で敏感なHSPの仕事あるある】



【会話編】


自発的に喋る・発言・会話するのが苦手


内向的なHSPさんの中には、会話をすることや率先して発言することにおそらく苦手な人もいるのではないでしょうか?

例えば会議中。「今話してもよいのか?」「先に誰か話す人がいるのではないか?」「最初に話したら変に思われないか?」など、話し始めるだけでも、たくさんのことを気にしてしまいます。

意見がないわけではありません。話し始めるまでにあらゆることを気にしてしまうために、何から言ったらよいか分からなくなってしまうのです。



正しく伝わったか心配になる


上司や同僚、お客さんなどに物事を伝える時、「正しく伝えられたかな?」「勘違いされていないかな」など、相手にどのように伝わったのか気にするHSPも多いです。

例えば「あの時あんな風に言わなければよかった」「機嫌を悪くしていたらどうしよう」など心配したり不安になったりします。

酷い時は眠れないこともあります。



メールやチャットの返信が遅い


HSPは言葉遣いに敏感な人も多いため、チャットを送る際に時間がかかる場合が多いです。

例えば「言葉の意味が間違っていないか」「文脈はおかしくないか」「相手を不快にさせるような言い回しではないか」「誤解されないか」「誤字はないか」など、チャットを送るだけでも気になることがたくさんあります。

送信する前に何回も確認してから送るので、HSP気質がない人なら5分で終わることが、10分〜15分ぐらいかけて作成して送ることが多いので一苦労しています。

その結果、グループチャットなどでは話がどんどん進んでしまい、自分が発言するタイミングがなくなるケースも少なくありません。



残業を断れない


HSPで優しい人は要注意。そのため頼まれたら断りにくい人も多いため、残業を引き受けたり、自ら進んで受けてしまうこともあります。

本当は断りたいのに、頼まれたら断りにくく困ることも多々あります。

「私が残業したらあの人は早く帰れる」「私が引き受けたら解決する」など、すべて全て自分ごとで考えてしまうので、気づかないうちにたくさんの無理を溜め込んでしまいがちです。

断るにしても、「どう話せば傷つけずに嫌な思いさせずに言えるかな」なんてことを考えてるうちに、思い浮かばず結果引き受けてしまう人もいるのではないでしょうか。上手く断れる勇気が欲しいと個人的には思います。



組織で働くのが向いてないと感じる


HSPはさまざまな刺激を受けやすいため、たまに組織で働くのが向いてないと感じる人もいるのではないでしょうか。私はしょっちゅう感じています。

それならフリーランスやカウンセラーやコーチで働くほうがいいのではないかと考えていますし、実際にそんなことを考えている方や、なかにはスキルを身に付けるために勉強している方もいると思います。




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