競馬メモ 2020/10/11

先月からひっそりとリハビリを開始してた競馬メモ。
来週はローエングリンさんのイベントも控えており、それに向けてしっかりと調整していきたいところ。

（新潟は時間切れのためノータッチ）

京都1R 2歳未勝利（D1200）

◎⑯インテンスフレイム
2戦はいずれもゲートの出は良くないが、新馬戦は二の脚を使ってポジションをリカバリーし先行。この時のラップが12.7-10.9-11.8というもので、出遅れはするものの速い二の脚を使えるのがこの馬の特徴。前走は内枠で出負けが響きリカバリーが不可能だったが、今回は大外枠なので多少出負けしたとしても、二の脚を活かして先行することが可能な枠。また、今回先行してきそうな馬も特別早い馬はいないので、枠を考えると前付けは出来る。混戦だが、相手は前走も相手に狙った⑮ドローム。

京都6R 3歳以上1勝クラス（T1400）

◎⑦トウケイミラ
前走、新潟T1600のレースラップ上り11.1-11.0-11.9で自身は上り33.5の4着。このレースは3, 5着馬が既に勝ち上がりを決めているが、早めに抜け出しを図った分最後にこの2頭に差されて4着は評価できる内容。今回は道悪でのレースとなるが、3走前に未勝利を勝ちあがった時が稍重。この時はテン12.2-10.7-11.7としっかり刻んだ展開を先行し、最後まで粘り強い脚を見せて勝ち切ったが、このレースも2, 3, 4, 10着が未勝利を脱出している。

前が早くなるようなら、前を無理して追いかける馬ではないので脚がたまる分末脚に期待できるし、ある程度先行したとしても消耗耐性は高く最後まで脚を使える馬。さらに、重馬場の札幌記念を圧勝したトウケイヘイローを父に、サクラバクシンオーを母父に持っておりいかにも好みそうな馬場。

京都7R 3歳以上1勝クラス（D1800）

◎①サウンドテーブル
単騎で強めの逃げを打てる条件ならば無条件で狙いたい馬。近走は逃げなくても着に絡んではいるものの、やはりベストは単騎逃げ。今回は最内枠を引いたこともあり腹を括るしかない枠順。他にも前に行く馬はいるものの、重馬場、不良馬場でもしっかりと先行実績があるので、今回は狙い目。ただし、悲しいことに頭は無いはず。

京都8R 3歳以上2勝クラス（T1600）

◎⑦リュクスポケット
前走は今回再戦するサンライズオネストが流したレースを先行して5着だが、直線を向いてややフラフラした分のロスもあったし、2走前の新潟でも直線フラフラして走っていた。キャリア2勝はいずれも右回りのものであり、今回右回りに戻るのはプラス。どうしてもフラつくのでラチ沿いを走れるように逃げたいが、前走ハナを叩かれたサンライズオネストは武豊Jから川田Jに乗り替わり。リュクスポケットが主張すれば無理して行かないので、ここはぜひともハナにこだわってほしい。配管の関係上、インから乾いていくため、逃げが有利になる可能性も高い。

京都11R 京都大賞典（T2400）

◎③シルヴァンシャー
4走前の境港特別の勝ち方を評価。レースラップが12.5-11.6-11.9-12.2-12.3-12.0-12.0-11.9-11.9-11.3-12.3というもので、長く良い脚が要求されるレース。京都の外回りコースは3角から下り坂になっている関係上、後半4Fのロンスパ能力が求められることが多いが、このレースをコーナーで動いて勝ち切った当馬からするとむしろ好物の流れ。さらに、休み明けに好走していることも後押し。これまで良馬場での経験しかないため馬場への適性が未知数だが、人気も手頃な分、自分の形で競馬が出来る。

東京2R 2歳未勝利（D1300）

◎②セイウンスノー
前走は新馬戦中山T1600で暴走に近いペースで逃げた。そもそも発馬のセンスがかなりよく、最初の1Fでハナを取りきってから単騎にもかかわらず10.7-10.9、結局1000m通過タイムが57.8秒というペース。残り400mの地点までは先頭を守りきっており、今回このスピードを活かす競馬が出来れば短縮はプラス。初ダートへの適性は未知数だが、内枠を引いたので前走と同じだけのスタートが切れれば、直線までの距離が短い東京D1300ならばスムーズにハナを取れる。

東京7R 3歳以上1勝クラス（T1800）

◎⑭カンパーニャ
ここは穴狙いでこの馬から。近2走は後方からの上りを安定して出せており、調子を取り戻した感のある当馬。園田から復帰して3戦目の中京T1600では重馬場で上りを出して2着を確保しており、この馬本来の力を出せればここでも馬券に絡む力はある。

東京8R 3歳以上2勝クラス（D2100）

◎⑩フィストバンプ
5走前のサクラアリュール戦を評価。

東京11R グリーンチャンネルC（D1400）

◎⑭ショーム
前走はコースの恩恵を受けたジャスパープリンスがハイペースで逃げて前崩れの展開を想定。4走前のバレンタインSや昨年のグリーンチャンネルCの再現を期待。