人生

疲れたし人生くだらないから、ただの独り言を呟く
人生とかどうでもいいいなほんと。考えるだけ疲れるし人のこと気にしてる余裕なんてない
25年生きてきて、年々感受性が乏しくなってるのを感じる。小さい頃に思ってたより社会は非情で、現実は残酷なんだと実感する
起きることに一喜一憂してた頃も辛かったけど、その分思いっきり楽しめてたし思いっきり悲しめてた気がする。本当に自分の心を騙すのが上手くなってるんだなと感じる。生きれば生きるほど死んでいくような感覚が増していくがその焦燥すら感じなくなっていきそうな気がしてる
社会に染まれば染まるほどただ心が鈍感になっていき、自分の騙し方を知る。その分人の痛みにも鈍感になっていってる、多分みんなそうなんだろうな。老害も鬼のような上司も、人の気持ちも考えることができない幹部の人間も、社会を生き抜くには人の痛みや自分の痛みすらも受け入れて考えることに意味がなく、不必要な感情、かえって自分を苦しめるだけと学んだから、結果今の自分が出来たんだろうな。生きていくには、痛みに鈍感にならなきゃいけなかったんだろうな。
ニーチェも本来の人間のあるべき姿の完成は、子供だと説いてたし大人になってくにつれて、人間としての感情や痛みに鈍くなり、人間としてのあるべき姿から遠くなっていくんだろうな。
だから大人になってもよく笑ってよく泣く、そんな人は魅力的に見えるし、ドラマや映画のように痛みに抗ってる人間が挫折して立ち上がる姿に感動するんだろうな。みんな立ち上がり方を知らないから。
大人になっても人に寄り添うことができる人ってその痛みや感情に人一倍敏感だけどそれをちゃんと受け止めて、乗り越えてるから、魅力的に見えるのかな。本当の意味で強い人ってこういう人のことを言うのかな。
世間はクリスマスムード一色なこの時期に、ライトアップされている街並みを楽しそうに歩いてるカップルを眺めては、羨ましいと思う感情すら羨ましいと感じる。世間がどうとか元カノ元カレがどうとか、あいつはどうとか、本当に今はどうでもいい。
願うなら、誰もいない空間で一日中何もせずに、ただひたすら明日がくるのを待ちたい。

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