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アラフィフ男のぼっち旅行🚗 #020 | 熊本阿蘇山と内牧温泉

日帰りで阿蘇山に行ってきました。バスツアーとかがあれば良いんですが、個人で行くには、まず空港からバスで阿蘇駅に行き、乗り換えて阿蘇山上ターミナルまで行き、シャトルバスなどを使って火口まで行くことになります。


阿蘇山は意外とハードルが高い

乗り換えは特に難しくはないんですが、都市部のように来たバスに乗ればいいというわけではなく本数も1時間に1本あるかないかの状態なので、下手すると帰りの飛行機に乗れなくなってしまいます。

ということで、私の計画は

  1. 羽田空港(6時25分)→阿蘇くまもと空港(8時10分)

  2. 空港バスで、空港(8時48分)→阿蘇駅(9時36分)

  3. バス乗り換えで、阿蘇駅(9時55分)→阿蘇山上ターミナル(10時30分)

  4. そこから火口近くまでのシャトルバス

で、火口見学後は、同じコースで空港に帰る。でした。以下で計画通りの観光になったかを振り返ってみたいと思います。

朝早すぎ

前提として朝早いんですよね。日帰り旅行なので、朝6時台の羽田空港でも当然前泊はなし。最寄駅からだとそもそも羽田空港に間に合いません。というわけで20分くらい歩いてJR山手線の駅まで。

これだと山手線&東京モノレールのみで羽田空港に到着できます。結果、4時過ぎに家を出て、5時半に空港に到着することができました。

いきなりのトラブル

予定通り、8時過ぎに熊本空港につきました。とても綺麗な空港で写真を撮りたかったんですが、ここで写真撮影用のiPadを落としてしまいガラスが割れてしまいました。。。

ということで、今回は公式写真等で補いつつ書いていきます。

熊本空港は建て替えられてめちゃ綺麗です。建て替え前の空港にも出張で一度行ったことがあるんですが、何もないイメージでした。その記憶で来たのでびっくりしました。

(公式より)阿蘇空港ターミナル
但し、この空港の施設の多くは制限エリア内にあるため散策は帰る時になります。

空港についたら、まずは空港バスで阿蘇駅へ。阿蘇駅は重厚な感じでかっこいいですね。でもあるのはバスの乗り換え施設ぐらいです。

(公式より)駅舎の中は意外と狭く、観光案内コーナーぐらい。

でも阿蘇駅の隣には「道の駅 阿蘇」があるので、しばらくは楽しめます。

(公式より)JR阿蘇駅の隣にあるのに、「道の駅」とはこれ如何に。

火口に到着

バスは遅れることなく無事火口に到着しました。ただ私は平日だったので座って快適でしたが、週末だとどうなんでしょうね。バスに乗る時間が長いので、座れないと辛いかもしれません。

流石にすごい迫力。噴煙の状況によっては近くに行けないためかなり運任せの観光です。

但し、納得感薄めなのは山上ターミナルから火口までのシャトルバス。わずか5分ですが700円します。往復だと1,400円。私は帰りは歩いてターミナルまで戻りました。30分くらい歩いたかな。万一、噴火した場合、逃げ道がないのでおすすめはしません。

景色は最高ですが、万一噴火したら。。。

ランチにします

帰りのバスは、途中下車で「草千里阿蘇火山博物館前」で降りてランチにしました。雰囲気もよく食事も美味しかったです。

douce Nucca
あか牛ハンバーグセット。思ったより肉感は少なかったですがジューシーです。

阿蘇駅から内牧温泉へ

午後には阿蘇駅に帰ってきましたが、帰りの飛行機(20時20分)まで時間があるので、近くの内牧温泉に行くことにしました。バスで15分程度なんですが、次のバスまで1時間待ち。隣にある道の駅で時間を潰しつつ、温泉に行きました。

地元の温泉という感じでしたが、良いお湯でした。

温泉の後は、帰りのバスがくるまで街をぶらぶら。人がいないのと街並みが昭和すぎて、どこかに迷い込んだ感じがしました。

記憶にないはずなのに懐かしい感覚がします。
こちらは懐かしくはないですが時が止まっています。

空港であか牛

温泉街を堪能した後は早めに空港に到着して、阿蘇名物の「あか牛丼」を食べました。後であか牛丼で有名な「いまきん食堂」を知ったのですが、さっき入った湯楽から徒歩8分だったみたいです。一生の不覚!と思ったら営業時間過ぎてた。。。

いまきん食堂の味は知りませんが、空港のお店も美味しかったですよ。

あか牛については少し残念でしたが、大変満足な熊本旅行でした。

ご覧頂きありがとうございました。