何物にもなれないオンナが250人集客できたわけ その4 ~やっと自分事。しかし…~
1つの山が終了、しかし…
第一弾締切をすぎた。
そこまで、スタッフで力を合わせ、
多くの人にシェアの協力をいただき
想定よりも少ないものの、
なんとか、なんとか。
目標の半分を超えてきた。
その事実に、
ホッとしてしまった事実もある。
実際に私は
「おけいこドットコム合同会社」
の社員であり、
業務はその他にも抱えている
実際に、
集客をせねばならぬ業務もあり
半分をこえてからというもの
そちらに重きをおいていた
まさかの快進撃?!
動かなければ、止まる
当たり前のことで
申込は止まった
150名に声をかけた。
次は何をする?
ない頭を必死に考え、動いた。
そうすると。
動いてたことを神様はみていたのか。
色々と決まってきた。
参加してくれる人ってどんな人?を考えると
「書籍を読んでいる人」
ではないかという仮説から
ポップを作り広島市内の本屋へチラシを持参した。
これは、「行けないけど…」と応援してくれた方から
いただいたアドバイスだった。
地元密着の本屋はNGだったものの、
大手本屋ではチラシを受け取ってくれるなど
ここでもラッキーの連続だった
辛すぎて、逃げ出したいと思った日
だけど、
人数は増えない。
過ぎていく日にちと、
増えないリストを見て、
毎日、ため息をついて、頭を働かせていた
この時一番きつかったのが、
同時に別イベントの集客も行っていたこと。
こちらもマスト人数があり
思うようにのびなくて
本当に、焦る日々でした。
今だから言えるけど
全然うまくいかなくて
家で何回も泣いた、悔しくて
子どもの前でも泣いた
情けなくて、更に泣いた
でも、
泣いても何もできないし
でも何したらいいかわかんないし
もう無理です、って何度も言おうと思ったし
言えないから逃げようとも思ったw
でも。
何とかしなきゃいけないから
ない頭を振り絞って考えたのは。
魅力を分かってもらうため、
「星先生の推しポイント」を
スタッフやアンバサダーから集めて公開。
ここに関しては
もう、一人でやるのは無理だ、と思ったので、
SNSチームを率いていた
宮川あゆみさんに助けてもらいました
新しく立ち上がる「おけいこcook」の運営者もされる宮川さん
仲でも一番話しやすい、頼みやすかったのもあるwことから
情報収集と画像作成、フィード文もお願い
私はそのままインスタにアップするだけ、の状況を作りました
(ありがたかった…)
とはいえ、
思ったように伸びない事実もあるけど
泣きながらでも前に進まなきゃ、と
とにかくやり続けました
あと1か月、とカウントダウンをみるたび
「どうしよう」
「何をすればいい」
もうどうしたらいいのか分からない
の日々でした
このころが、
本当に
一番、つらかった
辛い中でも気付いた「自分事」にすることの大切さ
ただ、この頃に気付いたことがあって。
やっていることを
「自分事」にすることが
人を動かす一番の近道だ、と気づきました。
今更かよ、ですが。
正直、
自分事化しているようで、
今まではできてなかった。
たとえば、
「集客できなくても誰かがしてくれる」とか
「うまくいかなくても誰かがやってくれる」とか
思ってたけど。
そうじゃなくて
誰かがしてくれてたから何とかなってたんですよね。
なぜ、おけいこが。
なぜこの講演会をするのか。
なぜ、私が来てほしいのか。
ここの言語化と、
思いをのせて言うこと。
これが出来たときに、
やっと人に伝わって。
ここではじめて人の心が動いて。
行動が起きる、ってことがわかった。
なんとなく、
うわべの言葉って
人は分かる
きれいごとって
分かる
本心で言っているようでも
その言葉が
本当に本気かどうか、って
人は分かる
だから
本気で向き合わなきゃいけないな
そうしないと
相手に失礼だな
って、
やっと気づいた。
気付いてから
自分自身の行動が
変わってきた、ような気がして
回りも
変わっていったような、気がしている