5億年ぶりに同人サイトが作りたくなった懐古厨のひとりごと
5億年が盛りすぎなのは知っている。
いわゆるインターネット老人会ってやつの構成員だと思うので、多分10年くらいは前。でも15年はいかないくらい。
Twitterやpixivが女性向け同人界隈のメインストリームになる前で、新ジャンルにハマったらとりあえずジャンルサーチを探してたかなって時代ぶり。
そうしたらHTML4.01じゃないやつがおる!
Shift_JISの霊圧が…消えた…?いつの間にかUTF-8がスタンダード…だと…?
という有様。
完全に浦島。 けれどもなんかワクワク。
ともあれHTML5+CSS3ってやつぁすごい。
あの頃JavaScriptでやってたようなことがCSSでできるらしい。
あとjQueryなんていう便利さの塊、私は知らなかった。
CSSフレームワークとかレスポンシブデザインってやつもすごい。
かつての我がサイトといえば、素材屋さんからテンプレートを借りて作った
それはそれは同人サイトらしい同人サイトだったもんだから当たり前にフレーム使用。なにせオシャレ。そして便利。つまりは正義ってことさ。
一応律儀にガラケー向けのフレームなしメニューページも用意していたけどそんな必要はもうない。
WebフォントにアイコンフォントにCSS3のおかげでその昔なら画像を用意していたであろう部分も、画像を使わなくてもよさげな感じに作れちゃったりする。
…となんかよくわかんないけどCSSのことばっか褒めてしまった。
そして懐古。
少し前にYahoo!ジオシティーズがとうとうサービス終了と話題になっていたので、昔使ったことのある無料サービスたちを思い返してみる。
ちなみに私が使った中で現時点でサービス終了となっているレンタルサーバーはAAA!CAFEくらい。
usamimi.infoは募集は停止してるっぽいけどサーバー自体は稼働中なので除外。
携帯サイトではふりーぺとハムスター島が終了済かな?他にお世話になったのは魔法のiらんどとか@peps!とかフォレストページとかナノらへんが生きてる。
あ、みんなの青春(黒歴史)、前略プロフは消えましたね…
ブログははてな、FC2、忍者と全部現役。あと手ブロも。この辺はほぼほぼパスワード不明でやばいので今回はあまり思い出さない方向で。
“リアタイ“系ならAlfooの無料版がサービス終了してるけど実は使ったことがない。つなビィはまだ生きてるのを見るとどこで差が?と思わなくもない。
懐かしのレンタルサーバーたち
今女性向けでpixivのプロフやイベントのサークルリストのHP欄から飛んだらまあ8割がたTumblr。そもそもHP欄に入力がある時点でわりとレア。
そしてTumblr以外の残り2割あるかどうかってやつはすでにリンク切れとか、ブログや普通のサイトに繋がったとしてもほとんどが数年前で止まってたりする。
そんな中でなぜか急にサイトが作りたくなってしまった。
で、サイト作るならまずサーバーでしょ、ってことで。
昔自分がお世話になったレンタルサーバーたちに想いを馳せてみた。
そもそも時代が変わってしまったこともあり、今なら選ばなかっただろうなっていうところが多かった。懐古厨はすこしかなしい。
《容量》 1GB
《1ファイルあたりのサイズ制限》 1MB
《URL形式》 アカウント名.web.fc2.comもしくはアカウント名.x.web.fc2.com(アダルト版)のサブドメイン形式
《広告》 PCでは基本なし(ページ下部に「Powered by FC2ホームページ」のテキストあり)。スマホではオーバーレイ広告あり。3ヶ月未更新で広告追加
《有料版》 一般は年額3600円、アダルト版は年額12000円
《FTP接続》 可。ただしセキュリティの都合上6ヶ月FTP接続がなかった場合、FTPによる接続がロックされるので、その場合はブラウザからログインしてロックを解除する必要がある
《ブラウザからの編集》 可
《独自ドメイン》 一応使えるもののオプション扱いでやや特殊
《SSL化》 管理画面から設定することで可能。URLはhttp://〜からhttps://〜に変わるだけ。http://〜へのアクセスをhttps://〜にリダイレクトする設定もあり
《検索避け》 メタタグ、robots.txt、.htaccessにより可能
《アクセス制限》 .htaccessによるBasic認証、IPやホストによるアクセス制限などが可能
《生ログ》 なし
《CGI・PHP・SSI》 不可
《データベース》 不可
《商用》 可
《18禁同人》 登録時にアダルト版で登録していればイラスト・小説ともに可能
《画像外部呼出》 ファイル名が「banner.拡張子」のもののみ可能
《転送量制限》 具体的な数値の記載なし
運営元のキナ臭さはあるものの、かつての女性向け同人サイト界隈では忍者とFC2が二強だったことは間違いない。
昔はアダルト版のURLが今とは少し違っていて(アカウント名).h.fc2.comと気持ち直球めだったりした。
ページ下部にテキストを強制挿入しておいて広告なしということを大々的にアピールしていくこのスタイルよ。まあたしかに、広告ではないかもだけどさ…
無料で提供してもらってるサービスにあんまりいちゃもんをつけるべきではないし、昔は1行テキストの内容が”広告”だった気はするけれど「ページ下部に1行テキスト広告」ってニュアンスで紹介されてたよね?と少しモヤモヤしたので微妙な書き方に。
広告なし!とセットでページ下部にこういう表示があるだけ!みたいに言ってくれたらべつにモヤモヤなんてしなかった。
ここまで文句を言ってきたものの、無料で18禁もOKで.htaccessが使えるのはものすごくありがたい。ただしアダルトコンテンツ自体はOKでも規約で禁止されている表現があるので注意。触手もアウト?うせやろ→Q&A
あと転送量の制限についてわりと古いお知らせには無制限って書いてあるんだけど、今マニュアルやヘルプを検索してみてもFC2ホームページに関しての記載がなかったので記載なし扱いで。
個人的な懐かしサーバーとして全部で5種類の無料鯖について書くけれど、今の自分がその中から同人サイトを作るのに選ぶなら多分FC2。
サービス終了が発表される前のジオシティーズと比べると明らかに今でもサービスとして生きてる!感があるので雰囲気的にまだ当分はサービス終わらないでいてくれそうな気がするし。
しかしこのご時世、独ドメがJPドメインのみ・かんたん変換で取得したものしか設定できず、よそで取ったものは使用不可っていう制限は謎すぎるし実質独ドメが使えないのと同じでは?ってくらい不便だと思う。
そもそもここで無料で作った同人サイトを独ドメにしようって人間がレアな気がするし、有料にするなら他を選ぶだろうけど一応。
《容量》 500MB
《1ファイルあたりのサイズ制限》 3MB
《URL形式》 340種類のドメインから好きなものを選ぶサブドメイン形式
《広告》 あり。PCではページ下部に広告。スマホではオーバーレイ広告。3ヶ月未更新でさらに広告追加
《有料版》 月額110円から
《FTP接続》 可。FTPS接続にも対応
《ブラウザからの編集》 不可
《独自ドメイン》 可
《SSL化》 とくに設定は不要で、URLをhttp://〜からそのままhttps://〜に変えてアクセスするだけで可能
《検索避け》 メタタグ、robots.txtにより可能。.htaccessは不可
《アクセス制限》 不可
《生ログ》 なし
《CGI・PHP・SSI》 不可
《データベース》 不可
《商用》 可
《18禁同人》 不可
《画像外部呼出》 サイズが12kb以内でファイル名が「banner.gif」「banner.jpg」「banner.png」のもののみ可能
《転送量制限》 具体的な数値の記載なし
いや、ドメインの種類多すぎない???
昔からわりと種類はあった気がするけどそれでも340種類はなかった気がする。
どれも”忍者”って雰囲気のドメインで、需要を重視というよりもコンセプトに忠実でキャラブレしてないところがさすがというか。なんだか楽しそうですね!という感じ。
個人的にあんまり長かったり日本語感強めだったりするドメインは好きじゃないので実質ほとんど選択肢がないようなものなんですが、ここまでくると圧巻。
昔はFC2同様広告が1行テキストだったのに現在は変わったらしくて残念。でもしょうがないよね。一応ジオシティーズからの移転だと3ヶ月間広告なしってキャンペーンをやってるみたいだけど。
転送量に関して具体的な数値の記載がないもののこのページによると1日あたり120MBほどが目安で月3〜4GBって。これは10年以上前の基準であり、HPの容量も100MBまでだった頃とはいえその当時の感覚でもわりと厳しい部類の転送量制限だったと思う。
なお、現在の規約では
具体的な転送量制限は設けていませんが、アクセス数が天文学的に多くサーバーやネットワーク資源に負担がかかってしまう場合など
と書いてあるわけですけど、忍者のいう天文学的と我々が考える天文学的とではかなり差がありそうな気がして不安しかない。
そして.htaccessが使えないのでアクセス制限的なものは一切できない。
アクセス制限をしたいときは忍者バリアー使ってねなんて言ってるけどこれはJavaScriptな時点で精度としてはガバガバもいいとこ。現に私が忍者バリアーから拒否レベル「3」らしいサンプルページに飛んだら普通に丸見え。ギャグなの?
正直忍者バリアーってサービスの存在意義がわからんレベル。
《容量》 1GB
《1ファイルあたりのサイズ制限》 記載なし
《URL形式》 ID.サーバー名.xrea.comのサブドメイン形式
《広告》 バナー広告あり
《有料版》 月額411円から
《FTP接続》 可。FTPS接続にも対応
《ブラウザからの編集》 可
《独自ドメイン》 可
《SSL化》 コントロールパネルから設定することで可能。ただしURLがhttps://ss1.xrea.com/ID.サーバー名.xrea.com/〜と長い
《検索避け》 メタタグ、robots.txt、.htaccessにより可能
《アクセス制限》 .htaccessによるBasic認証、IPやホストによるアクセス制限などが可能
《生ログ》 あり
《CGI・PHP・SSI》 使用可能。ただしSSIのexec形式のコマンドのみ使用不可
《データベース》 MySQL、PostgreSQL、SQLiteが利用可能
《商用》 可
《18禁同人》 不可
《画像外部呼出》 原則禁止
《転送量制限》 1GB/日
当時使ってた本命その1。今ならジオシティーズからの移転だと通常の申込時とはサーバーの仕様が違うものの広告なしで使えるキャンペーンがある。忍者と違ってこちらは永続。こやつ、やりよる!
ちなみに本命その2はusamimi。そっちを取ってからは乗り換えました。
お絵かき掲示板や日記用のブログを外部から借りるとなると、レンタルサーバー以外にもIDやパスワードを決めてアカウントを取ってそれぞれのサービスにログインして管理して…ってなるのが好きじゃなかった。
メタタグ入れたいだとか他にも色々と細かくカスタムしたくてもレンタル版だと弄れない部分があったりもしたし。
よってCGIやPHPが設置できないのはありえなかったんですよね。.htaccessとかBasic認証も使いたかったし。広告がテキストじゃなくてバナーってことを差し引いても有り余る魅力があった。
自分が閲覧者側のときに好きなサイトに訪問しすぎて気持ち悪がられたら…と気にするタイプなこともあり、アク解の存在を訪問者には極力意識させたくなかったので、アイコンが表示されないようにアク解も自鯖設置にしたかった。
もちろんソースをのぞけばバレバレなんだけど普通にページ見てるときに意識にのぼらなければいい、くらいの気持ちなんですが。
そこにサーバーから生ログがもらえるときたので昔の自分は飛びついたわけです。
なんか昔って今よりも一般人から隠れないこと、検索避けしてないことに対する風当たりみたいなのがめちゃくちゃ強くてそれに怯えてた感がある。
一般人に発見されるイコール摘発みたいな。神経質っていうよりヒステリックって表現したくなる感じのそれ。
女性向け同人界隈に属する人たちが自らすすんで、自分たちの趣味をサブカルなんてもんじゃなくアングラ的なカテゴリとして扱おうとする空気に満ちていた気がする。
そういう時代について良いだの悪いだのそういうことを言いたいわけじゃないです。今回それが本題ではないし、私はそのようなことの是非を人と論じたくはありません。
けれども、そういう背景があって、訪問者のサイト内での動きをとにかく把握したがっていたあの頃の自分がいたなあと思い出してしみじみ。
画像の外部呼出は、たしか実際やってみると表示できたはず。
でも画像だけ呼び出すと広告は表示されないので、XREA側からするとサーバーのリソースを無駄に使われるだけになるから禁止です的なことを言ってたような気がする。
XREAはここに項目として記載してること以外にも機能が色々あって、機能的にはいいんですけどね。
でも今自分がここを使うかと言うと、使わない。
だってSSL化したときのURLがあまりにもダサすぎる!こんな長ったらしいクソダサURL使いたくねえんじゃ!どうにかしてくれー
《容量》 1000MB
《1ファイルあたりのサイズ制限》 7999KB程度
《URL形式》 ID.サーバー名.ribbon.toのサブドメイン形式
《広告》 あり。ポップアップバナーかページ埋め込みバナーかの選択が可能
《有料版》 なし
《FTP接続》 可。FTPS接続にも対応
《ブラウザからの編集》 不可
《独自ドメイン》 不可
《SSL化》 不可
《検索避け》 メタタグ、robots.txt、.htaccessにより可能
《アクセス制限》 .htaccessによるBasic認証、IPやホストによるアクセス制限などが可能
《生ログ》 あり
《CGI・PHP・SSI》 CGI・PHPは使用可能
《データベース》 PostgreSQLとSQLiteが利用可能
《商用》 可
《18禁同人》 サーバー側はイラスト・小説ともに18禁可能と言っているものの、.toドメインはアダルトコンテンツの運用が禁止されているので注意
《画像外部呼出》 可
《転送量制限》 原則制限なし
XREAは本命だったけれど、それでも不満点はありまして。そう、18禁コンテンツが置けないんです。
で、そんな中、無料でCGIやPHPやDBに.htaccessなどが使えて生ログもくれる18禁同人サイトの運営OKを謳うサーバーがここ。
OKどころかトップページからして同人サイトや女性向けサイトの運営を歓迎してる。中の人の趣味かな?おそらく個人鯖。
でもこのnoteを書くにあたって改めて調べてみたところ、このサーバーで使用されている.toドメインはアダルトコンテンツの運用が禁止されてるんですよね。うーん。一応18禁についての詳しいことはFAQも見ておいてください。
上記の事情や諸々を考慮して載せるのを迷ったりもしたんですが、取捨選択は読んだ個人に委ねることにし、懐古的な意味合い強めで載せました。
サイト上のお知らせが2017年の日付まであってサインアップのページもリンク切れになっていないので、手入れがマメで行き届いているとは言い難いが今も稼働中であるとの判断も一応。
ribbonって響きの可愛さもあってか、女性向けの同人サイト(とくに18禁)だとたまに見かけるような感じだった。
仕様の細かいところはクセがあるけど、当時の無料鯖としては容量も多めでできることも多くていろいろとゆるめだったので。ただし、サーバーが重いって評判だった気はする。
私の場合、ハマってたマイナージャンルのすごく好きなサイトがここを使ってたから自分もアカウント取ってみた、とかそんなノリだったはず。
仕様のクセっていうのは例えば、サムネイルを多用したサイトは禁止とのことで、イラストなどのギャラリーページでは1ページあたりのサムネイルを50枚以下にする、みたいにこのサーバー特有の仕様がちょこちょこあったりする。
当時は広告をポップアップバナーにしてみたらブラウザの設定でポップアップを切ると広告が気にならなかったのが意外とよかった。埋め込みにしても広告の位置を任意の位置にできるのは良い。
広告の文字コードがShift_JISなので他のコードでページを作成している場合は広告が文字化けするので注意。広告の文字コードを変更するには特定の手順が必要→FAQ
また、転送量に制限はないが、1日の転送量が1GBを超えたり、ファイルへのアクセス数が10万を超える場合は広告の位置が上部固定になるなどの指定がある模様。
そして私の知らない新機能、その名も黒歴史封印設定!
設定した任意の期限でページの公開を終了できるなかなか便利そうな機能。公開終了だけじゃなく公開開始日時の設定もできるので良さそう。
封印された黒歴史はブラウザからは見られなくなるものの、サーバー上のファイルごと消されるわけではないので安心。
《容量》 200MB
《1ファイルあたりのサイズ制限》 記載なし
《URL形式》 28種+1種(携帯サイト専用)のドメインから選ぶサブディレクトリ形式
《広告》 バナー広告あり
《有料版》 月額250円から
《FTP接続》 無料版は不可。有料版でのみ可能
《ブラウザからの編集》 可
《独自ドメイン》 不可
《SSL化》 不可
《検索避け》 メタタグ、robots.txtにより可能。.htaccessは不可
《アクセス制限》 Basic認証が可能
《生ログ》 なし
《CGI・PHP・SSI》 不可
《データベース》 不可
《商用》 可
《18禁同人》 不可
《画像外部呼出》 禁止。ただし、バナーの直リンに関してはサーバーへの大きな負荷にならない限りは黙認
《転送量制限》 記載なし
友人が使ってたのがきっかけで取ったはず。FTPソフトじゃなくてブラウザから編集できるのがそのときの自分の環境的に便利だった。でもFTP使用不可は移転するときに面倒なので正直おすすめしない。
他が軒並みスペースの容量が増えていたのに、ここだけ当時と変わらず。その結果、一番容量が少なくなってしまった。
ここまでで紹介したサーバーの私が使ってた頃の容量でならRibbon Networkの次にここが多くて残りの3つよりは確実に上だった。
HTMLがわからなくても簡単にサイトが作成できるテンプレートがあるとのこと。これは昔なかったような気がする。
全体的に仕様として提示されている情報が少ないというか、今、サーバーを借りるなら大体書いてあるであろう情報についての記載がわかりやすい場所に書いていないせいで10年くらい時が止まっていそうな印象を受ける。
今日日URLがサブディレクトリ形式って絶滅危惧種では??上で紹介したRibbon Networkも昔はサブディレクトリ形式だったけどサブドメイン形式になってたし。要するに型落ち感がものすごい。
独ドメ不可っていうのも普通に無料の方見ても書いてなくて、有料版の最上位プランでしか使えないことから判断して項目埋めてますからね。他の項目もちょいちょいそんな感じなので面倒だったし。
そのくせ広告が1行テキストだったのに今はバナーに変更されていたり、昔は同人サイトのコンテンツの一部にアダルト表現がある場合は黙認だったのが現在はNGになっていたり→Q&A
というか、個人じゃなく一企業がやってるサービスの公式Q&Aで”黙認”って言い回し使うのはどうなの?正直信用ならんわ。
あとはURL登録リストってとこから登録サイトが全部リストとして公開されるっぽいのが自分的になし。勝手に載って拒否できないこの手のリストはなんとなく嫌。これが昔からあったのかはちょっと記憶にない。
他人が使ってるぶんには特殊な事情がない限り全然気にしないけど、自分のとなると受けつけない。
よって今なら間違いなく他を選びます。
ひとりごと
永遠ってそもそも難しいけど、現役稼働中であるはずの5つのサーバーの中でも生死がわかれてるなあって思いました。
FC2、忍者、XREAあたりはちゃんとサービスとして生きてる感があるのに、残りの2つはまだ消えてこそいないけどゾンビみたいな印象がある。
サービスとしての生命力が、サイト内の細かいとこの日付やサイト全体の作りとかその辺の違いに現れているのかな。
好き勝手言ったので酷い言い方もしてるけど、そこのサーバーを気に入ってたり使っている人に対してどうこう言うつもりはもちろんありません。
色々思い出しつつサーバーどこにしようか見て回った結果、借りたのは今回挙げた以外のサーバーなので、今度気が向いたら個人的に新しいなと思ったサーバーについて書くかもしれない。
昔のことについて記憶違いがあったり、今の情報に関しても、現状使っているわけじゃないので細かい部分が間違っていたらすみません。
補足事項
ここから下は読まなくても支障はないです。
・容量が1000MB、1GBと表記が統一されていない点について
このページを見てもらうとよくわかると思います。
私自身は「1GBは1024MBだよ」派なんですけど、普通に人と会話するときは相手の言う1GBは1000MBなんだろうな〜って思ってますし、そちらに合わせます。
だから今回FC2やXREAがうちの容量は1GBですよ、って言ってるのも多分1000MBだと思ってます。
でも実際この1GBが本当に1024MBの方じゃなくて1000MBなのか確かめるのは面倒だったのでそのまま1GBにしました。
お前がそう思うんならそうなんだろう理論です。
ただ、Ribbon Networkだけが1GBと書かずにユーザー領域1000MBって書いてたんですよね。これを勝手に1GB呼ばわりするのもなーと思ってそのまま1000MBにしました。
・URLの形式でアカウント名、IDと表記が統一されていない点について
サービスによってはサーバーのアカウント取る前にサービス本体の登録をしてアカウントを取得し、サービスにログインしてから別途サーバーで使うID的なものを決めるパターンもあり、サービス本体のアカウントIDが自動でサーバーのIDになるパターンもあれば、別なパターンもあったりで考えるのが面倒になったのでそれぞれのサービス提供元の表記に合わせることにしました。
ここでもおまそう理論適用です。
・SSL化という項目に関する扱い
SSLと一口に言っても共有SSLと独自SSLとがあって、両方対応しているサーバーもあれば、片方しか対応していないサーバーもあったりします。
独自SSLというのは独自ドメインをSSL化するときに使うわけでして。
無料鯖の場合は広告があることが多いので、お金を払って独自ドメインを取るような人がわざわざ広告の出る無料鯖を使うだろうか?って考えたんですよね。無料鯖を有料版にして広告を消す手もあるけど、自分だったら普通に最初から有料鯖を使う。完全に広告の出ない無料鯖なら試しに使ってみるのにワンチャンあり。
なので、今回はSSL化という項目では共有SSLのことを書いています。
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