CEH: ECEクレジットの申請から取得まで

CEHに受かった後に大事となってくるのが、セキュリティについて継続して学習しているかどうかをEC-Councilに申請してクレジットを取得する必要があります。
要は、学習内容を申請し、その内容に応じてクレジット(ポイント)が加算され、CEH取得後3年間で120ポイントを稼ぐとCEHの資格を更新が出来るというもの。

①申請先

クレジットの申請はEC-Councilが管理している「Aspen」で行います。
以下URLです。

Aspenには、CEH取得までのトレーニング履歴と評価、テスト受験の結果なども管理されています。
自分はGSXが運営しているトレーニングを受講した際にAspenへの登録を行いました(当時はAspenを何に使うか分からないまま(話をしっかり聞いてなかった笑)登録してました)。
余談ですが、登録した際のIDやパスワードは忘れないように気をつけてください、後々必ず必要です。

Aspenにログインすると、最上部に「My Courses」があるのでそこをクリック。すると、下のような「ECE Status」とあるのでそこをクリックしてください。
もしECE Statusがアクティブになってない場合は「ECE Membership Fee」を払ってない可能性がありますのでご確認ください。
※「ECE Membership Fee」もAspenで登録・支払いができます。領収書の取得も可能です($80/年)。

②申請方法

「ECE Status」をクリックすると画面に「MANAGE MY EVENTS」とあるので、そこをクリックし、そのあと「ADD NEW EVENTS」をクリック。
すると以下の様な画面が表示されます。

上の必要事項について入力していくのですが、まずは兎に角すべて入力して申請してみることが大事。
自分はよくConnpassのセミナーを受けているので、それを片っ端から申請しました。
申請方法の書いた内容(全て英語で書きました)としては、
「Event Name」・・・・セミナーの名前を入力(タイトルを簡単に英訳したもので大丈夫でした)
「Event Description」・・・セミナーの概要
「Event Location」・・・オンラインだったので、ConnpassのURLを貼り付けました(エスケープされるので注意)
「Event Date」・・・受講日を選択
「Event Type」・・・今回は「Education Seminar/Conference/Event」を選択
「Upload File」・・・1つまでアップ可。自分はセミナー当日のスケジュールをアップしました

上記で申請したところ、2,3日で受理されました。
受理されたかどうかもAspenで確認するしかないです、メールは届きません。

取り敢えず、片っ端から受講したものや講師として登壇したものなど申請するのがいいかと思います。

セキュリティの世界は日進月歩なので、学び続けることが重要ですね。

ではでは。

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