ポケモンスリープ 8月3日の日記

ポケモンスリープというゲームをやり始めて2週間が経った。

ポケモンスリープとは日々の睡眠を記録することでポケモンを集めて育てるゲームである。
睡眠の長さや規則正しさがスコアになり、そのスコアがポケモンを成長させる経験値につながっている。
睡眠は3種(+未分類1種)に分類され、そのタイプごとに集まるポケモンが変わるのだ。

ちょうど睡眠アプリを導入するか検討していたところだったので、しばらく使ってみるか、と気軽な気持ちでインストールしたのだが、これがなかなかハマっている。
元々睡眠が長い方ではないのだが、寝る時間は大きく前後しないため睡眠スコアはそれなりらしい。
ポケモンが育つのは素直に嬉しい。毎朝の楽しみが増えた。

ポケモンスリープには1週間ごとに更新されるミッションがあり、それを目指して健康的な睡眠を保つことになるのだが、その中に『ねむりの約束を4回まもろう』というものがある。
これが難しい。
「ねむりの約束」は前後30分以内に寝なければ約束を破ったことにされるからだ。

ポケモンスリープの測定方法はミッドスリープタイム(ちゃんとした医学用語のようだ。睡眠時間のちょうど真ん中の時刻のことを指す)を重視しているため、早く寝過ぎてもいけないらしい。
そのため、就寝時間自体が1時間の幅しか持たせてもらえないのだ。

私は普段、自分の就寝時刻をあまり変動しない方だと思っていたのだが、休日付近は夜更かしをしてしまいがちだ。金〜日曜日の就寝時間は通常より1時間以上遅くなる。
ミッションの基準は週4日のため、ギリギリ達成できそうではあるのだが、夜に友人と通話などした日は平日でも30分は遅くなる。するともう約束は反故になる。
カビゴンは1分の遅刻も許さないのだ。
……いや、元を辿れば30分の遅刻を許してくれているのだが。体感ではどうしても1分単位でこだわってくるみみっちいやつになってしまう。

と、いうことで、とにかく遅刻を許してもらおうと考えた。
結果、「ねむりの約束」は平均就寝時刻より30分遅くなった。

明日が休日の時など夜更かしすることはあれど、極端な早寝をすることはない私の場合は、「ねむりの約束」自体を少し遅めにすることで、普段の就寝時刻を常にちょっと早めで判定させている。
普段の就寝時刻は0時10分ごろなのだが、「ねむりの約束」は0時40分にしている。すると、「ねむりの約束」の幅は0時10分〜1時10分までになり、1時間までなら夜更かしが可能になる。

リリース直後は「ねむりの約束(睡眠予定時刻設定)」のしくみがいまいちわかっていないこともあり、ミッション達成できなかったのだが、今週はなんとかクリアできそうでホッとしている。

なお、これを書いている私は既に眠気の極致にいる。
早寝を犠牲にしたためまだ寝ることはできない。

誰か〜〜〜〜! 助けてくれ〜〜〜〜〜〜!!!!


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