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【IBM Security】2021年 データ侵害のコストに関する調査レポート 〜 データ侵害にかかる日本の平均コストは世界平均より高いという結果〜

IBM Securityでは、毎年、過去1年間に情報漏えいの被害を受けた世界中の500を超える組織を対象にインタビューを実施し、「データ侵害のコストに関する調査レポート」(Cost of a Data Breach Report)としてサイバー・セキュリティ―の諸課題に関する洞察を提供しています。

2021年の最新版レポートでは、世界規模で情報漏えいの経済的影響を調査した結果に加え、コロナ禍において増加したリモートワーク等の新しい業務形態と情報漏えいとの関連性についても明らかにされました。

データ侵害にかかるコストの世界平均は前年比で約10%増加し、過去最高額を記録。最も高かったのは米国で約9億9000万円(905万ドル)。日本は世界5位でした。

まとめとしては、こちらのIBM Corporationが発表したプレスリリースの抄訳を見ていただくと素早く概要を掴めるかと思います。
じっくりと「2021年 データ侵害のコストに関する調査レポート」(日本語版)を読みたい派の皆様はこちらです。
いやいや、元の英語版が読みたい!という方は、ぜひこちらを。

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