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【編集部紹介note】ふつうと戦う私だから

4.30に創刊号を発刊する「既存のライフスタイルに囚われず、フレキシブルに人生を歩むU25を増やす」がコンセプトのデジタル雑誌「liflex magazine」。
4/24から6日間にわたり、編集部メンバーの紹介記事が連載スタート!

2人目は、編集部のなんでも屋、森本真央。

立ち上げのディレクション、編集、広報など多岐に渡る活動のこれまでと
活動にまつわる自らの原体験を綴ります。

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こんにちは、はじめまして!森本真央と申します。
普段は会社員としてマーケティング業務に従事しているOL、
編集部では唯一の雑誌制作経験者として全体ディレクションの立場にいます。
編集部は私のように、違うベクトルの肩書を複数持った人がたくさんいるし
2月に立ち上がったこともあり状況は常に"予想外"で溢れているので、
変化に合わせたスピーディかつ柔軟な対応が求められる。
そこが面白くもあり、難しくもあるところですね。

さて、今回は編集部紹介記事の連載vol.2ということで始めていきます。
前回の編集長記事も読んでみてください!


U25編集部は何をしているか


liflex magazineは完全オンラインベースで制作されています。
これまでの3か月間で以下のことを主にやってきました。

✓雑誌のビジョン・理念策定
✓各企画ページのアイデア出し(企画会議)
✓企画書の作成、構成案出し
✓実際の制作(取材、デザインなどを含む)
✓編集・校正

しかもほとんどが制作未経験、でも未経験だからこそできることがある。
そう信じてここまでやってきました。

まだまだ足りないことはたくさんあります。
きっと近いうちにメンバーの再募集もあります。

コロナで世の中が変化する中で、私たちだからこそできることを世の中に
仕掛けていきたいと思っています。

そしてそれが私たちのミッション

既存のライフスタイルに囚われず、フレキシブルに人生を歩むU25を増やす

に向かうと思っています。



世の中にはおかしなことがたくさんある、と思う


これまで生きてきた中でこう思ったことがある人、いませんか。
私はしょっちゅう思います。

有名な国立大学を出て、大きな企業に入って。
いつか結婚して、子供を産んで。子供にもそれが「幸せだ」と教えて。

いわゆる「人生の勝ち組」に疑問を抱いたのは、すなわち
「あらかじめ引かれた、誰が作ったかもわからないレールに乗っていく」ことに抵抗を感じたのは、大学生の時だったかなと思います。


高校生の私はもともと、親に言われて国家公務員を目指していました。
政治や経済、社会の仕組みを勉強することが好きだったのもありますが、
一番は公務員は安定職でお給料もいいと言われてきたから。

でも、大学に入って自分の好きなこと・興味のあることに取り組むようになって初めてその道を正解と思わなくなった。

世の中の「ふつう」を疑い始めるようになりました。

当時付き合っていた人に「あなたへの『好き』はたぶん一般的な『好き』じゃないんだと思う」と言われて恋愛の概念が消し飛んだこと。
就活を始める際に感じた「みんな訳も分からずスーツを着て、何十社もエントリーをしてウソ偽りを伝えるさま」への気持ち悪さ。
学校の外で取り組む活動を始めた際、「あいつは意識が高いから」と揶揄されてきたこと。
女子校から共学の大学に入った際、これまで気にしたことがなかった女性「性」(「女子だからしょうがない」で片づけられる一種のラベリング)にかなり落ち込んだこと。

これらはすべて、
「ふつう」と「ふつうにあてはまらない私」
言い換えるなら
「社会の目」と「私の意思」の背反

に微妙な違和感や生きづらさのようなものを感じてきた過去。

私は世の中の「ふつう」を打ち砕くためにU25に参画しました。


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今の社会には「ふつう」の圧力に任せて自分の意思を大切にできない、
そういった若者がたくさんいるんじゃないかと思います。

私は私なりの信念を持って生きていたい。
そう思う人が一人でも増え、実現することができるよう、

liflex magazineの成長を通して貢献していけたらと思っています。

創刊は4/30、
このnoteに共感していただいた方には読んでほしい!

これからliflex magazineとU25編集部をよろしくお願いします。


編集やマーケについてはTwitterに
(興味があるかた、いつでもご連絡ください!)

大企業の奮闘記や日々の徒然はnoteに



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