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Audiostock営業部の歴史(2018年4月~2021年12月迄)

こちらはオーディオストック営業部のアドベントカレンダー2021 
12月14日の記事です。

おはようございます!
Audiostock営業部のさかもと(@y_sakamoto_as)です。
普段は動画や番組制作で使える「音」を販売するサービス「Audiostock」にて、営業を統括しつつ、現場に出てユーザーの皆様へ活用に向けた提案などを担当しています。

これまで本アドベントカレンダーは私だけがほそぼそと更新しておりましたが(笑)、いよいよ明日ぐらいから、メンバーの自己紹介記事がアップできそうです!

現在Audiostockの営業部は5名体制のチーム体制で動いています。
勤務地は本社岡山と東京の2拠点。
ここまで来るまでに色々と変遷をたどっております。
個人的な備忘録・棚卸しを兼ねまして、本日は営業部の歴史をご紹介します!

こんなメンバーで働いています。

写真は今年のInter BEEに出展した時のもの。

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左から坂本・赤澤・ファン・山本・依田の順で並んでいます。
リアルで全員が揃った唯一の写真です(笑)
現在の役割分担はこのような形です。

赤澤:新規開拓+既存のお客さまフォロー担当
依田:カスタマーサクセス・既存のお客さまフォロー担当
山本:新規開拓がメイン
ファン:営業事務
坂本:特殊な契約対応や全体の戦略策定


1:黎明期:2018年4月~2019年7月迄

・人数:1名
・体制/役割分担:坂本が全部やる

この頃はまだ私、坂本1人が営業。
Audiostockのカスタマーの方々に御用聞き的な訪問をしておりました。
また、当時運営していた音楽コンテストのサービス「クレオフーガ」での企画提案をしたり、Audiostock store musicという店舗向けBGMサービスの新規開拓をしておりました。

2:営業部立ち上げ期:2019年8月~2019年12月

・人数:3名
・体制:東京2名、岡山1名
・New:依田氏(東京)、赤澤氏(岡山)
・役割分担:全員が電話から商談まで一気通貫

営業部メンバー2人目の依田氏(東京)が2019年の8月に。
3人目の赤澤氏(岡山)が2019年の9月にジョイン。
Audiostock Store Musicの開拓をしつつ、2019年12月から始まる定額制プロプランの営業準備を進めていました。
2019年の9月には「セミオーダープラン」というパッケージを作り、ひたすらに電話でご案内しまくる泥臭い営業をしたりも。

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このチラシを片手にめちゃくちゃ電話してました。
Audiostock営業部は割とテレマの足腰が強い組織なんですが、その素養はこの頃に出来たように思います。
割と「セミオーダー」という名前を聞くと「うっ…頭が…」となるくらいには思い出に残っています。興味のある方はぜひ営業メンバーに聞いてください(笑)

3:定額制プロプラン売り出し期:2019年12月~2020年4月

・人数:3名
・体制:東京2名、岡山1名
・役割分担:全員が電話から商談まで一気通貫

これまで単品購入のみだったAudiostock。
いよいよ2019年の12月からサブスクの使い放題を開始!
法人向けの年間目標の達成に向け、3人体制で営業をしていきました。

・お役に立てそうな業種&業界のリストを作成
・電話でアポ取り
・Zoomか対面で商談をする。

朝から晩まで、ひたすらこれを繰り返す毎日でした。
当時は全員が営業目標を持ち、アポ取得から受注までを一貫して担当する役割分担。基本的にはテレマや商談の台本を作り、毎夕3人でアップデートに取り組んでいました。
ちなみにこの頃、メンバー依田氏が都内外の音効さんへ物凄い勢いでご案内。「音効の依田」の二つ名が付きました。

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写真は当時開催した営業合宿で取った一枚。
依田氏が自転車で都内の音効さんを爆速で訪問する企画が出て、4月以降、いよいよ頑張るぞ!と意気込んでおりました。
が、その後の緊急事態宣言で企画は頓挫。
その後の営業の様子もだいぶ変わりました。

4:オンライン商談挑戦期:2020年4月~2020年10月

・人数:4名
・体制:東京3名、岡山1名(基本在宅)
・New:ファン氏
・役割分担:企画/アポ取り/商談実施 を分業化

この時期から営業面で、コロナの影響を大きく受け始めました。
これまではリアル商談の受注率が良く、出張もガンガン行く予定でしたが、初回の緊急事態宣言で大幅に戦略を変えました。
まずは自社のオンラインセミナーを開催。
突貫ではありましたが、4月から9月まで毎月していました。

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こんな雰囲気でセミナーを開催。
会によっては100名近く申込がありましたが…
内容によっては参加0名のセミナーも…ちらほら。
赤澤氏の講師デビューが参加者0という苦い思い出も生まれた時期でした。

一方、オンライン商談・電話のみでの商談自体は以前からも実施しており、割と違和感なく進めることができたように思います。

また、4月から営業デスクとして4人目のメンバー、ファン氏がジョイン。
セミナーの事務局や営業部内の業務効率化(リスト整備等)を進めました。

加えて、この頃からメンバーそれぞれの強みを生かした分業に挑戦。
例えば営業の架電は依田氏・実商談対応は赤澤氏、などといった分担です。
ただ、当時は割と苦戦しました。
役割が分かれるとお互いのやっていることがよく分からず…
部内に嫌な雰囲気が漂うこともありました。
「以前のように切磋琢磨する感覚がなくなった」と言われた時は、
割とどうしようか悩んだのを覚えています。

5:オンラインコンテンツ挑戦期:2020年11月~2021年3月

・人数:4名
・体制:東京3名、岡山1名(基本在宅)
・役割分担:専門分野で分業はしつつ、共通で行う営業キャンペーンを実施(Inter BEE案内等)

引き続きコロナの状況が続いている中で、これまで通りの営業手法やメンバーの役割分担で本当に良いのかを検証。様々な試行錯誤を続けてました。
ターニングポイントとしては、初のオンライン展示会(Inter BEE)の出展。
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この時期は前期の教訓を活かし、全員で架電・商談する動きを実施。
Inter BEEオンラインの最終日には朝から全員でひたすらに電話をして商談獲得しまくる、お祭りのような時間を過ごしました。
写真は2人、にこやかに笑ってるじゃないですか。
最終日は誰が一番アポ取れるか、メンバー全員が目を血走しらせて電話していました。
昨年のInter BEEに関しては当時の振り返りの記事もありますので、よろしければご笑覧ください。

この出展を通し、架電だけじゃなく、オンライン企画とのハイブリッドでの案内手法について型を作ることが出来ました。

また、Inter BEEの出展から「質の良いコンテンツでお客さまの関心を引くことが大事なのでは?」と気づき、施策を開始。
2021年の1月から外部講師をお招きしたオンラインセミナーを開催していきました。

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多い時は1セミナーあたり700名の申込など、関心をお持ちいただくために出来ることがまだまだあることを強く感じました。
セミナーのバックナンバーやご紹介は下記ページにまとめております。


ただ、この頃から商談や企画で徐々に全員のキャパシティが埋まりはじめてきました…。

6:専門性UPに向けた役割分担強化期:2021年4月~2021年9月

・人数:4名+@
・体制:東京3名、岡山2名(基本在宅)
・New(仮):山本氏
・役割分担:各分野で役割分担強化

精力的に活動するも、2021年4月には全体のキャパシティが限界に。
「全てが中途半端になる前に…」ということで、
担当の役割分担をより明確にし、再度分業制に挑戦しました。
・依田氏は既存のお客さまフォローや登録したばかりのお客さんのフォロー
・赤澤氏は新規商談を中心
・ファン氏は引き続き業務効率化大臣
・坂本はその他いろいろ
などです。
より業務の専門性を高めて、質の高い接客ができることも目指しました。
また、4月から山本氏が別部門から期間限定レンタルでジョイン。
セミナーの企画・運営を引き継ぐとともに、営業管理のシステム等の導入を進めました。

加えて、前回の分業制に関する反省を活かし、この頃から朝会・夕会のやり方を工夫。それぞれの担当分野の内容や現在取り組んでいること、話したい事や困っている事をざっくばらんに話すように調整して、部門としての一体感が持てるように挑戦し始めました。
今の所、割とうまく行っています。

7:リニューアル期:2021年10月~現在

・人数:5名
・体制:東京3名、岡山2名(在宅・出勤ハイブリッド)
・New:山本氏
・役割分担:各分野で役割分担しつつ、Inter BEE等では全員営業

前期の実績を踏まえ、9月から山本氏が正式に営業部へジョイン。
現在の5人体制になりました。
部内の体制・予算の持ち方についても、前期に比べてより明確に比率を分けリニューアル。それぞれの達成ができるよう、着々と進めています。

・既存のお客さまへの対応:依田氏&赤澤氏
・新規開拓:赤澤氏&山本氏
・特殊な案件対応:坂本&赤澤氏
・業務効率化大臣:ファン氏

現在はこの割振りで皆様へご案内しております。
また、11月にはInter BEEへ初のリアル出展を実施。

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お引き合いが沢山いただけて、とても良かったです。
この点はもちろんです良かったのですが、やはり嬉しかったのは初の部門メンバー全員集合での営業実施。
今までにない一体感で共通の目標に向けて営業できたことも、かけがえの無い財産になったように思います。
ずっと立ちっぱなしで足がもう無理!となったことも良い思い出です。

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営業部のこれまでを振り返って

まだまだ語りたいですが、ざっくりまとめるとこんな感じです。

実はAudiostock営業部、これまで1人のメンバーも欠けることなくここまで来たチームです。
持論ですが、仕事においてチームが仲良くする事は目的になり得ません。
チームで仕事をする目的は、1人ではなし得ない成果を得るため、だと考えています。ただ、これを達成するためには、お互いにリスペクトを持って切磋琢磨するのってめちゃくちゃ大事だな、と実感しています。
何を言われるまでもなく、お互いへのリスペクトを持って一緒に仕事をしてくれている現在の営業メンバーには感謝しかありません。

良い営業は良いチームから。
相乗効果を出して、これからもご案内・ご提案する方々に良い営業が出来るよう、引き続き取り組んでまいります!

以上、12月14日のアドベントカレンダー担当のさかもとでした。
明日の記事もお楽しみに!
※投稿内容は個人としての発信となります

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※現在営業職の募集は無いですが、ご興味あればお問い合わせください!


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