PayPay残高を使い切る方法
QRコード払いは確かに便利でしょう。でもいくつの理由で解約したい時に残高の使い方は悩むでしょう。
後払いのメルペイならチャージ金額の調整で何とかなりますが、前払いの支払い方法はとても厄介です。電子マネーも現金と併用できるところが多いのでまたいいですが、一番問題になるのは間違いなくPayPayでしょう。
なぜなら、PayPayは原則的に他の支払い方法と併用できませんし、出金にも手数料が掛かります。ヤフー系のサービスは大体そうでしょう。一番のシェアが保有していそうなので、店側と客側にかなり強気な姿態を保っています。(実用ある方法は五番目です)
ところで、ネットにいくつのPayPay残高を使い切る方法が紹介されていますが、その中に実用性があまりないものもあります。それは
一、PayPayに1円単位でチャージして使い切ること
二、PayPayの後払いを申請するか、PayPay内のクレカ払いを使って残高と併用すること
です。
この二つの方法はなぜ実用性がないと言われのは、みんなは簡単で気づくでしょう。それは銀行口座やクレカとの紐付けが必要なのです。
そもそもPayPay残高を使い切りたい時に多くの場合は携帯番号の解約やLINE、Yahoo IDも一緒に解除するつもりです。余った携帯番号の解約、迷惑電話で余儀なく番号変更、海外移住で日本の住所がなくなるや携帯名義を家族か友人に変更したいシーンも少なくありません。その時にPayPayも解約するつもりなのに、残高を使い切るため余計に個人情報の連携を加えると本末転倒となります。
また
三、残った残高を友達や家族のPayPayに譲る
はいい選択の一つになれますが、送金先の友達の個人情報の漏出やボーナスとポイントが送金できないなどの欠点があります。
四、郵便局や駄菓子屋など少額切手とお菓子の購入で使い切る
それはいいと思いますが、一般人にとって少額切手の使い道が少ないので最終的にただのスタンプコレクションになりそうな気がします。
じゃーどうするのか?他のサイトにも紹介したもう一つの方法があります。
五、PayPayと他の支払い方法と併用できる店で使い切る
いやいや、PayPayは他の支払い方法と原則併用できないじゃないですか?君何を言ってるのか?落ち着いてください。この場合の具体的の状況は他のサイトにほぼ紹介されていませんが、こういう店の存在は珍しくありません。
1、大手通販はPayPayが使えないところが多いです。(自分の電子マネーとQR決済が競合するので)
2、中規模通販の中に自分のポイントシステムが持つチェーン店があります。一部の店は決済の時にポイントをどれぐらい使うのかが選択できます。ヤフー系のポイントでなければ、使うポイント数を指定して、痕跡を残らなくでPayPay残高を使い切れます。
(例:某ドラッグ店側のポイント残高P1+PayPay残高P2>=商品代金P0、
かつP0>P2の時に、レジの人に「 P0-P2 のポイントを使ってください」と伝わった後、残ったP2円分をPayPay決済で残高を使い切ります。そして次回は残りの店側のポイントと現金で店側のポイントを使い切って終わります。)
その場合はポイントがあくまでディスカウントなので、「支払い」とはなりません。実際「支払い」が必要な料金はP2なので、規則上では併用じゃないので、規約違反も何でもありません。
ただし、この方法も一つの欠点があります。それはある程度の店側ポイント残高P1が貯める必要です。
3、小さい店は店が客のQRをスキャンするではなく、客が店のQRをスキャンして金額を入力して支払います。多くの場合、グループ客がそれぞれ支払うことも可能です。そこでAとBの2人が店に来て合計P0円を消費しました。Aさんは腹が小さいのでP1円分しか食べられませんでした。BさんはP0-P1円分を食べました。最後Aさんは店にP1円の現金を支払い、BさんはPayPay残高のちょうどP0-P1円を使い切りました。
こういう建前は2回の支払いだけです。1回目の支払いは2回目と別々の項目になるから、併用したわけではない、規約違反でもありません。
そのような店は多くありませんが、駅近辺や観光地などは割とあります。(そもそももっと小さいお店は手数料回避するため現金限定するでしょう)
こう見るとPayPayはほんとうに厄介ですね。完璧な方法はありませんが、4、5.2、5.3をおすすめします。特に5.2は、ポイントさえあれば情報漏れのリスク回避に最適な方法と思います。
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