潔くなれないなりたいなれない
やらないよりやる
やらないで後悔するよりやって後悔した方がましという言葉をもとにやってまさに今後悔している
そこで振り返ってみた
やってよかった、なぜならやってうまくいかなかったからこそ今こうしてああできたこうできたということを考えられるし、これ以上恥をかくこともないんだから(ハードルは下がったんだから)もういつだってやれる。
という考えと
やらなければよかった、なぜならあんなにどうしていいかわからない状態を他人に見せつけてしまいたくさんの他人の時間も無駄にさせた。その上でもう一度チャレンジするなんて冗談かよ。なんならもう会いたくないくらいだしハードルは下がったんじゃなくてもはや片づけられたんだ。
という考えの2種類がある。
これは今日という日のコンディションで今日は前者にキープされている。先週はずっと後者のスタンスだった。
なんと潔くいられない生き物か。
今年の漢字、を毎年選ぶが毎年「潔」と浮かぶ。達成できないからだ。全身全魂が「混」とか「濁」とか「混濁」とかにずぶずぶだから、たとえ「潔」くを目標にしても全然潔くなれない。
そして毎年、潔く生きようと、毎年?毎年どころか毎週、毎日、毎休憩ごとに思っている。
潔くはないがやる。
やらない方が濁りに足がついてない瞬間が減ってしまう気がするから。
浸かりきって動けなくなるよりはずぶずぶしぶとく動いて行くしかない。
潔くないから全然クリアな道は進めないけど暗雲立ち込めてもなんとか歩き進んでいる。
進めているのはやらないよりやってるからだということにしている。思い込みは人を救う。人ってか自分を救う。
救われてればまあよかろうよ。
屈強に弱小
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?